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ギリシャ時代の昔から、世界は「原子」のやうなモノで構成され、明確に区切ることができる、といふ説もあります。現代では、それが「素粒子」などと呼ばれます。

ほんとうは、すべてが連続したものではないのですか。

A 回答 (5件)

すべてが連続したもので、どこまで細かく見ても粒子状のものは存在しないとすると、物理の法則で、成立しないものがたくさんあるので、素粒子があると考えられています。


もちろん、どんな顕微鏡などを持ってきても見えないようなミクロの世界の話なので、すべてが想像ですが。
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この回答へのお礼

私のやうな阿呆の質問に回答文を寄せていただき、ありがたうございます。

おつしやる意味は、それなりに判るつもりではをります。

アナログとデジタルの区別のやうに、現実の世界は純然たるアナログなのに、便宜上デジタルで処理してゐるのではないか、そんなふうに思つてしまひます。何の根拠もありませんけれど。たまに科学雑誌でも、私の思つてゐるやうなことが書かれてゐることもあるので、まんざら間ちがひでもないのかとは考へて、質問してみました。

原子を単位とする理論から、素粒子で説明する方法に細分化されたのなら、将来さらに微細な単位も次から次へと考案され、アナログに近づいてゆくのではないかといふ気もします。「完全なアナログ」と「近づいてゆく」とは、また別問題なのでせうけれど。

お礼日時:2014/10/19 11:11

前の発言中


>> つまり「実在する何か」があって、連続した数学になるのを邪魔しているということになります。

この部分が分かりにくかったかと思いますので、次のように訂正します。
## つまり「実在する何か」があって、(yがマイナスはありえない物の場合は)どこまでも小さなxを想定することを邪魔しているということになります。
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この回答へのお礼

専門知識をお持ちの方とは話が通じにくいのですが、それ以上小さくならない何かが、必ず存在すれば、その中間はない、といふことですか。

お礼日時:2014/10/19 15:03

どの実験だったのか思い出せないので、前回書きませんでしたが、物理の実験の結果の中で、


y=A/(x-1)
のような形をとるものがあります。
この世が、どこまでも連続なもので構成されているとすると、式中の「1」の部分をうまく説明できず、
構成物に、最小単位となる塊を想定するとうまく説明できる。というのが現代物理における素粒子の考え方です。

上の式では単に「1」と書いてますが、物理の実験では、10^-10メートルであったり、10^-10ボルトであったりと、なにがしかの単位を持っています。つまり「実在する何か」があって、連続した数学になるのを邪魔しているということになります。

>将来さらに微細な単位も次から次へと考案され、アナログに
>近づいてゆくのではないかといふ気もします。
細かく考えるほど「1」の存在を無視できなくなります。アナログをデジタルで近似しているわけでは有りません
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがたうございます。根拠があるわけでもなく、感覚的な質問におつきあひくださつて、痛み入ります。学校で質問したら、叱られさうです。

>>物理の実験の結果の中で、 y=A/(x-1) のような形をとるものがあります。

不勉強ゆゑ、教へてくださつた実験と式の意味がわかりません。この回答欄は狭いので、素人にわかるやうに丁寧に説明するのはむづかしいとは存じます。もし簡易な書物がございましたら、紹介してくだされば、読んでみたいと思ひます。

>>アナログをデジタルで近似しているわけでは有りません。

質問の意図と矛盾しますが、このあたりのご指摘の意味はわかるつもりではあります。理屈はあつてゐても、納得しにくいやうに思へるものですから。非科学的態度と言はれればそれまでですけれど。

>>10^-10メートルであったり

ちやうどオングストロームですね。ときどき思ふのですが、パソコンでは指数を「^」の記号で表示したり、アプリケーションで計算させたりしますが、通常の紙媒体でも使用されるのでせうか。

お礼日時:2014/10/19 14:49

川の流れや海の波を見ていると水は滑らかに連続体のように見えます。



実際に水の挙動を記述するには連続体として扱う「流体力学」によっています。

しかしミクロにみると、水は水素原子2個と酸素原子一個が結合してできた分子の数多くの集まりです。

分子、原子は完全に非連続体、つまり、1個、1個、孤立したものです。

水1リットルの中には水分子が3×10の25乗個入っています。

この3×10の25乗個という大きな数字が曲者で、分子という小さなものが

これだけ集まると連続して見えるというのがからくりです。


>ほんとうは、すべてが連続したものではないのですか。

日常的な(マクロな)見方では流体のように連続とみなせるものがあります。

しかし、分子、原子、素粒子レベルではすべて不連続です。
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この回答へのお礼

こんにちは。理系のカテゴリを中心にあちこちで名回答を拝見してをります。たしか以前恋愛相談で私が回答した覚えがあります。質問が削除か編集かの対象にされてしまつて、この質問者さんは真面目な人で、真剣なだけです、とサポート担当さんにメールしておきました。

今回も人柄がうかがへるやうな文章をありがたうございます。

>>川の流れや海の波を見ていると水は滑らかに連続体のように見えます。

はい。結局はさういふことです。どうしても、そんなふうに思へてしまひます。アナログの世界です。

>>分子、原子、素粒子レベルではすべて不連続です。

現在の定説としては、すばらしいと思ふのですが、現実としてどうなのか、たとへば1000年後には、否定されてゐる、といふことはないのでせうか。今はデジタル万能のやうな風潮が感じられて、少し行き過ぎではないかと感じることがあります。デジタルのほうが扱ひやすく便利がいいのは確かですが。

一昨日、生物進化は連続か不連続か、といふ点の質問をしました。物理学においても同じやうなことがあるのではないかとも思ひました。

御回答ありがたうございました。今後も素人質問をつづけますが、御指導よろしくお願ひいたします。

お礼日時:2014/10/19 11:57

あくまで言い伝えですから本当のことははっきりしていないのでしょう。

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この回答へのお礼

おはやうございます。深夜の御回答ありがたうございます。質問の表現がふさはしくなかつたやうに思ひます。

「粒子」の単位で考へれば、物質や現象が説明できる、といふのは、そのとほりなのでせうけれど、実際にはすべてがつながつてゐるといふわけではないのでせうか。

お礼日時:2014/10/19 07:09

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