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このところ、LED電球の価格がやすくなったようですので、試みに、卓上の読書用照明をLED電球に取り換えてみました。  しばらく使っていたところ、ある日、何気なくLED電球の口金に近い部分を指先で触ってみたところ、触れることができないくらい、とても熱くなっていました。 
そこで疑問に感じたのですが、LED照明は、本当に額面通り、省エネになっているのでしょうか、という点です。  確かに、LED部分の本体は消費電力は大変小さくなっているのでしょうが、内蔵している電子回路の部分で、相当な熱を発しているように見えますので、そうしますと内蔵電子回路による消費電力を含めると、従来の蛍光管に比べて、LED照明器具に変えても、ある程度の省電力効果はあるでしょうが、期待したほどの大きな効果はないのでは、と懸念いたしますが、このあたりの実態はどうなのでしょう?

A 回答 (13件中11~13件)

指摘されていることは他の回答の通りです。


口金部分が熱くなっているのは、LEDは直流電流を使います、このため整流と変圧の内蔵回路があるので熱くなります、ノートパソコンのアダプタが熱くなるのと同じです。

省エネ効果に付いてもう一つ、一般的な蛍光灯器具には安定器が組み込まれています。
グロースタート式の蛍光灯はグロー球を外せばLED照明が工事不要で使える、といううたい文句がありますが、結局これも安定器に電気が流れて電力を消費するので更に効果薄になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 私自身の浅学を恥じ入る次第ですが、LEDは直流によって発光する、ということを初めて知りました。  家の近くの電気屋さんの大将が、”LED電球には、その内部に半導体の電子部品/電子回路が組みこまれているんだよ!” ということを以前に聞かされていましたので、LED電球の口金部分からの発熱は、これらの電子部品のためか、と理解しておりました。 つまり、この部分で、無駄な電気を食っているわけですよね。  なにせ、LED自体の発光部分の所要電力(消費電力)は大変小さいでしょうから、付属する電子回路部分での発熱は、全体の効率を落とす大きな要因ではないかと、考えた次第です。

お礼日時:2014/11/03 23:43

そもそも蛍光灯は電気→光の変換効率が結構高く、蛍光灯→LEDの交換による省エネはほとんど効果がありません。


LED照明での省エネが訴求されているのは、あくまでフィラメントを使った昔からの「電球」です。

蛍光灯からLEDの交換でメリットがあるのは、
・球の交換頻度が少なくなること
・ある程度電源を入り切りしても、極端に寿命が短くならないこと
・モノによっては小型化出来る(デスクライトなどは従来品に比べてだいぶ小さくスタイリッシュになります)
くらいなものでしょう。
逆にデメリットもあり、
・安いLED照明はちらつきが出るので健康被害が出やすい
があります。

ご質問の指摘はその通りかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 そうでしたか! 発光効率の点で、蛍光灯から光を得る場合と、 LEDから光を売る場合とは、変換効率の点で、大きな差異はない、とのこと、そうでしたら、なおさらLEDの存在意義は薄くなるのではないだろうかと推察するのですが、・・・・・。 と申しますのは、LEDは直流電気の入力によって発光するそうですが、一方、蛍光灯は交流のままでも発光する、ということかと思いますので、 そうしますと、LEDは、交流から直流への変換をする必要があるわけで、この点で蛍光灯よりも、余計な手間がかかるわけですから、どうしても効率の点で不利という理屈になるかと考えるのですが、どんなもんでしょう?
せめてもの救いかと思うのですが、発光体自体の効率は、蛍光灯よりLEDの方が若干高いのではないかと思われますので、LED照明は、直流変換の手順を必要とするにもかかわらず、LED発光体自体の発光効率の高さゆえ、若干の存在意義がある、という程度ではないかと考えますが、どんなもんでしょうか?

お礼日時:2014/11/03 23:27

例えば60Wの白熱電球と比較すれば、LED電球にすることで9W程度の消費電力となり約1/7という高い比率での消費電力削減にはなる



同レベルの蛍光電球と比較した場合には、12W->9Wで2~3割程度の消費電力軽減率でしかない

貴方の期待値が、どちらであるのか次第で期待通りにも期待はずれにもなり得る

後は、読書灯のようなのではメリットとして感じられないが
天井灯のようなものであれば、電球の交換の手間を削減できるのもメリットの一つ

なお、個々の商品に記載されている消費電力に関する数値には誤りはない
以前の商品では、明るさの表現(○○w電球相当)の部分に多少誇大広告気味の表示があって公正取引委員会だったかの指摘を受けた
それ以降は○○W相当ではなく、xxxlmという数値で表すのは一般的となった模様
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この回答へのお礼

このたびの私の質問に対して、ただちに6人の方からの丁寧なご教示をいただき、誠に恐縮の限りです。 誠にありがとうございました。
ところで、このたびの疑問点に対して、私の説明が稚拙/不適切であったためでしょうか、6人の方々のご教示が、6人とも、やや私の意図とは異なる観点からのご回答でしたので、改めてご説明申し上げます。
つまり、
LEDという半導体による照明は、直流での電源供給をエネルギー源とするそうですが、そうしますと、一般家庭に来ている交流の100ボルトですから、おそらく、この電圧をステップダウンして低圧にして、それから直流に変えてLEDに供給し光を得る、という手順になるかと推察いたします。
この場合ですと、電圧のステップダウンで相当のエネルギーをロスするでしょうし、さらに、これを直流に変換するとなると、これまた相当の変換ロスがあると思われます。  ザッと考えてみても、多分、この過程(電圧のステップダウン+直流変換の過程)で既に20ワット前後くらいはロスになっているのではないかと、推察いたします。(この点、本当はどうなんでしょうか?)
そうしますと、LED自体の消費電力は5ワットとしても、直流変換に伴うロスが20ワットくらいと仮定しますと、トータルの消費電力は20ワット+5ワット で都合、25ワットの消費電力になるかと思うのです。
そうしますと、20ワットの蛍光ランプと、それ相当のLEDランプとでは、消費電力はほとんど同じで、わざわざ高価なLED照明にする必然性はなくなるのではなかろうかと、このたび心配したわけです。
実際に、LED電球の根元を触ってみますと、とても熱くなっていますので、これらのAC-DC変換の過程で、かなりのエネルギーが熱になって逃げてしまっているのではないだろうか、と考え心配したわけです。

シーリングライトのように、比較的スペースに余裕があるときは、十分変換効率の高い直流変換回路を使うことができるのでしょうか、電球型の場合は、これらの電子部品を設置するスペースが極端に限られるでしょうから、いきおい、簡易な直流変換回路とせざるを得ないわけで、そうしますと、変換効率の悪いデバイスを組み込んだLED電球、になるのではないかと懸念いたした次第です。

お礼日時:2014/11/03 21:19

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