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私の子どもが少年野球を始めました。ゴロやフライ捕球はそこそこできます。ライナー気味の球(キャッチボールでも)の落球が多く、愕然たる思いがします。矯正方法を教えてください。

A 回答 (3件)

回答NO1・2さんがそれぞれ回答されていることを踏まえつつ、回答させて頂きます。



先ず初めに回答NO2さんの仰る様にグローブで球を捕ったら逆の手で被せる(というより、グラブとは逆の手を添える)ことは大切です。特にこれはキャッチボールの時から意識させた方がいいと思います。ゴロでも弾かないように添えます(これはすぐに送球のために持ちかえるためでもあります)。ただ、投げる側の手を速く出し過ぎると指に当ててしまうので、タイミングを間違えないように(添えるという意識を強くするように)練習させてみてください。フライの時は送球時以外はそこまで意識しなくても良いのですが、必ずグローブの横に添えてよりグラブが開かないようにだとか、落ちた時にすぐ対応できるようにさせることも大切だと思います。


次に回答NO1さんの仰っていることですが3点とも大事ですけれど、特に私は2点目のグラブの向きに注目したいと思います。フライやゴロはそこそこ捕れるということなので、グラブがどちらかというと寝ることの方が多いのではないかと思います。ゴロの時は立たせて捕るべきですが、立たせて捕る仕方が出来ていないのではないでしょうか。その寝かせる癖がライナーでも出ているのではないかと思います。

立たせて捕るというのは、簡単に言ってしまえば掌が上下方向に伸びている状態(例えば指が地、手首が空に向いている状態)になります。(厳密に言いますと指先は真っ直ぐ下を向いているわけではないです、下の参考URL先を見て頂ければわかると思います)

ライナーやキャッチボールなどで立たせている状態の逆に近いと思います。グラブの先と手首を入れる所が横向きになっていると落としやすいです。こちらも参考にしてみてください。(http://ameblo.jp/lunalunayagisekkotuin/entry-113 …
この方は体の成長の観点から児童は横の方が捕りやすいかもと謳っていますが、その後の技術的なことを考えればどちらも前者をおすすめします。

そして、グラブの方向を矯正した後に問題になってくるのが、グラブへのボールの当て方です。伝えにくいのですが、「グラブ ボールを当てる場所」などで画像検索してみてください。人差し指の付け根あたりが出てくると思いますが、そういったところに当てることを意識させるといいと思います。痛くないようにグラブの先などで捕ることも多いかと思いますが、捕る場所を小さい頃から意識することは大事です。

この時に回答NO1さんの1番目や3番目のことが関係してきて、あまり前に出さず卵を割らないように受け取る意識を持たせてみてください(これは本当に割らないというわけではなく、出来るだけ衝撃を和らげる思いという意図です)。あまり意識しすぎるとグラブを引きすぎてしまうので、それこそ回答NO2さんの仰る様にゴムボールでの練習をしてみてください。


それと後は、グラブの位置です。先程のは向きですが、こちらは位置です。出来るだけ少年野球の頃は自分の中心に近い所(高さは左胸から左目の前の間程)で捕るようにさせてください。状況によって捕る手側の胸の前や送球などのため右側などを意識することもありますが、最初のうちは右利き(投げる手が右)ならば左目の前と意識すれば良いのではないかと思います。(ここは指導者によって違いますし、私も指導したことはないのでプロでも何でもないので間違っている所もあるかと思います。他のサイトなどもさんこうにしてみてください。)

そして顔近くに持ってくるということは胸とかで捕るよりも腕が伸びますが、できるだけ脇を占めるようにさせましょう(グラブを持つ腕の肘を話し過ぎないようにする⇒絶対にくっつけるようにするというわけではありません)。


最後に、勿論、ボールを捕ることが前提なので少しでも離れていれば伸ばしますし、ベルト下に山なりボールが来ればグラブを寝かせることもあるので、YOUTUBEなどに上がっている動画などを参考にしてみてください。

参考URL:http://baseballtechnique.blog.fc2.com/blog-entry …
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この回答へのお礼

いろいろありがとうございました。ご丁寧でびっくり!!ためになりました。

お礼日時:2014/11/05 05:54

柔らかいゴムボールを使って、両手で包み込むように捕る練習をする。



それが出来るようになったら、昔の二塁手が併殺プレーの為に練習していた方法だが、グラブをしっかりと閉じて、4指のグラブ甲側で送球を受け、即、右手で掴んで投げる練習をする。グラブにボールが当たった瞬間、右手を上から被せ、即、掴むという練習。

グラブというのは掴むものではない、右手さえ素早く動かせれば、左手ではボールを掴まなくても良いということが分かる。

左手だけで掴もうとしていると、握力不足のうちは、必ず落球する。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になります。

お礼日時:2014/11/05 05:56

普通は、ゴロやフライの方が失敗しやすい気もするが・・・・



良くある失敗例は
・バレーボールのように腕を突き出して捕球する <-球を弾く
・グラブの向きが正しくない <-すり抜けてしまう
・手首のクッションが効いていない <-球の勢いを吸収できない
と言うようなところでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。確かにフライの方が難易度が高そうな気がしますが、本人いわく、スポっと入るらしいです…

お礼日時:2014/11/05 05:57

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