【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

老後の生活と財産の扱いについての心配です。

私55歳、妻50歳で子供が無く、さらに甥や姪もいません。

血縁関係では、従兄弟数名がいます。
従兄弟には子供(合計で10人程)ががいますが、従兄弟を含めて普段の付き合いは全くありません。

現在持ち家があり、貯蓄も少しあります。
私と妻が亡くなった場合、財産の相続は血縁の順序で行うことになりますが、亡くなる前の介護や介助が必要になることを想定し、今から従兄弟の子供のうち誰に世話をして貰い、見返りとして財産相続にも重みような計画を作っておいた方が良いのかと考え始めました。

こんな相談を突然従兄弟たちにするわけにもいかず困っています。

同じような経験(悩み)をお持ちの方、アドバイスを頂けないでしょうか?

A 回答 (5件)

ご両親はもはやいない、と前提して、つまりお二人のことだけについて


お答えします。

従兄弟についてはNO2の方の答えでよいと思います。
さて、お二人は50代と若い。
介護は原則として65歳からが対象です。
実際には75歳以降、80代からだと思います(個々には違いが出ますが)。

現在と近い将来を見てみましょう。
 現在は高齢夫婦二人世帯、そして一人世帯が増加中です。このため家族
 介護力が低下しています。
 これを補完できるのは地域介護力であり、住民互助です。この形成が大きな
 課題になっています。
 団塊の世代が75歳になる2025年に向け国は、「地域包括ケアシステム」
 というものの構築を目指しています。このシステムは中学校区ごとの医療看護
 介護等地域連携システムであり、住民も「互助」により支え合う仕組みの一環に
 なるものであります。
 市町村が地区医師会や看護介護関係者らと進めつつあります。
 注意点は市町村により差が出る可能性があることです。これが「特徴」ならよい
 のですが、「格差、実力差、実行力差」となる可能性があります。
 このため住民も熱意を持ち参画する必要があります。住民が強いニーズを示さ
 なければ良いシステムもできないでしょう。
 
課題は、このことを知る市民、住民が極めて少ないこと、また肝心の団塊の世代
もほとんど知らないであろうこと、です。
10年後のことだからでしょうか。
しかし骨格ができ内容がかなり固まり出してから、「こんなのちがう」と言っても
遅いのです。「うちの市の内容は貧しい」と言っても決定的に遅いのです。

以上が現在と近い将来です。
10年後、お二人は65歳、60歳です。
支える側としてご活躍していただけることを切に願っております。そしてそれが
やがて支えられることに結びつくことになるよう、システムの構築にも加わる
ことを望むものであります。
これが「老後」への私の回等です。

財産については「自分のために使う」ことを考えられたらよいのではないでしょうか。

なお「無縁墓」、墓を守る子孫がいない、問題が起こりつつあります。お二人の将来
課題が先に問題化します。注視されたらよいでしょう。

60代のシニア男性でした。
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この回答へのお礼

whaihanseiさんをBAに選ばせて貰いましたが、回答いただいた他の皆様へのお礼もこの場をお借りして感謝の意を表したく思います。

当然、若い頃には夫婦2人で老後も(力強く)生きて行く気持をもっていました。

数年前に母が亡くなる前要介護となり介護施設に入居しました。
有料の中クラスの介護施設でしたが、職員の対応はビジネスライクなもので(やはり人手不足のせいか)最低限の対応でした。
これを経験し自分も将来的にこのような状態になり、精神的な支えになる人が居なくなったら、という不安をもつようになったのです。

皆さんのコメントにもあるように、普段付き合いの無い親戚から突然こんな話がきたらビックリもするし、相続の話も絡むと当然精神的な乱れも起きるし、周囲との関係も悪化するし、いろんな意味で不幸になりますよね。 (後で、こんな話聞かなきゃ良かったってオチですね)
1人暮らしの人が一番直面する課題ですね。

まだ時間はあるので、行政対応の進歩も見ながら考えて行きたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/11 09:25

>今から従兄弟の子供のうち誰に世話をして貰い、見返りとして財産相続にも重みような計画を作っておいた方が良いのかと考え始めました。



これはやめておいたほうがいいと思います。
具体的には成年後見人を頼みたいということでしょうけど、法定相続人以外に頼むのは
後見人も大変ですが、それ以上に親族間トラブルのもとになりやすいからお勧めしないと
弁護士にアドバイスされて、私どもの親族は法定後見人を選定してもらいました。

後見人あるいは遺贈による相続人になりうる立場の誰か一人に頼むことができたとしても
なぜその人が選ばれたのかという憶測(当然財産がらみの)から
他に同等の立場にある者たちと軋轢が生じるのは目に見えています。
それに親世代の従兄弟さんたちの間が微妙なことになりかねません。

ただ入院など何かの場合、保証人を頼むこともあるでしょうから
一度どなたにお願いするかくらいはきちんと話し合いをしておいたほうがいいです。
引き受け手が無いとなったら成年後見人の選定は公的機関でやってもらえます。

まだ50代ですから老後のための準備期間は十分あるでしょう。
自治体や各種団体が行う老後の備えについてのセミナーなどがたくさんありますから
まずどのような支援や準備があるのか、公的・私的サービスの内容などを
ご夫婦で勉強なさってみてはいかがでしょう?
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こんにちは。



介護経験者であり
今 正に子供の居ない親族のことで疲弊させられた私の率直な意見です。


親族に頼るのはおやめなさい。

最後には後悔しますよ。

何故なら
親族という甘えがお互いに色々出てきて
知らず知らずに憎悪に変わり
いずれは禍根というものしか遺さないからです。
そして、その親族だって最後迄心身共に健康だという保証はどこにもないのですから。

しかし
他人の介護は きちんと料金さえ払えば
プロフェッショナルで快適なサービスを受けることが出来ます。

その為の金銭的な計画は今から立てておくべきでしょう。
プラス
どなたかが回答してらっしゃいましたが
自治体により介護サービスの違いもあるようです。

税金が安く 介護サービスの良い自治体を調べておくのも1つの方法ですよね?


以下は余談です。

簡単に 遺産を遺すから老後の面倒を看てほしいと告げられた方は
その感じ方に疑問を持ちます。
私の時間は いくばくかの遺産で左右される?
いくらお金を積まれても辞退したい。
こんな風に感じました。

どうか快適に過ごせる良い方法が見つかりますように願って
コメントさせて頂きました。
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>従兄弟を含めて普段の付き合いは全くありません。


>今から従兄弟の子供のうち誰に世話をして貰い、見返りとして財産相続にも重みような計画を作っておいた方が良いのか

今現在付き合いがまったくないのに、「誰に世話をして貰おうか」という発想にムリがあると思います。
介護や介助が必要になるのは20年位先の話です。

5年先、10年先の日本の状態も想像できないときに、20年先のことを考える必要はないでしょう。
従兄弟の子供といっても、その頃には自分の親の問題があるかもしれませんし。

老後の基本は夫婦だと思います。
夫婦でよく話し合って、そのような状態になったらどうするかを決めて、それに応じて家計管理や資金計画をすることだと思いますが。
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亡くなる前の介護や介助が必要になることを想定しているのでしたら、 老人ホームに入るのが一番です。

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