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「弱虫ペダル」というまんがで、いろは坂でのレース。
先を行く真波くんが何度かアタックをかけて手嶋くんを引き離しますが、
手嶋くんはじわじわと再び距離を詰めます。
これって、平均速度としては、真波くんと手嶋くんに差がないということでしょう?

アタックっていうんですよね?
レースで相手を一気に引き離しにかかる走り方。
のぼりでどんな意味があるのですか?

A 回答 (7件)

>平均速度としては、真波くんと手嶋くんに差がないということでしょう?



ゴールまでこの状態が続き、結果として真波くんが先にゴールすれば真波くんの方が平均スピードは速かったことになりますし、逆ならば手嶋くんの方が速かったことになります。

>のぼりでどんな意味があるのですか?

アタックを仕掛ける側からすれば、相手の脚力がどの位残っているのかを確認するとともに、相手の脚力を失わせる目的があります。
アタックしてみて、余裕で付いてこられるようであれば、脚力は十分残っていると判断できますし、付いてこられないようであればリードを拡げておいて、少し休めます。
その間相手が必死になって追いついてくるようであれば、またアタックをかけて相手の脚力を奪います。
やっとの状態でついて行っている時に、繰り返しアタックを仕掛けられると、脚力がどんどん失われて相手について行けなくなります。
これはアタックの成功例です。

一方、アタックを仕掛けられた側としては、ゴールまでの距離を考えて、アタックを仕掛けられてもイーブンペースで追う、という場合もあります。
アタックは瞬間的に大きなエネルギーを必要とします。
瞬発力系の筋肉を使います。
この瞬発力系の筋肉は、瞬間的に大きな力を出せますが、長時間は続きませんし、疲労すると回復に時間がかかります。
イーブンペースの方が、瞬発力系の筋肉を使う度合いが少ないですから長時間持続できます。
そこで、「アタックされても絶対そのままではない、必ずペースは落ちる」と考えるのですね。
アタックする側としても瞬間的にスピードが上がり引き離せるのですが、疲れてしまうとペースを落とさざるを得ない。
それで、あえてアタックを追わずにイーブンペースを守る。
これが「いろは坂でのレース」の手嶋くんの作戦です。

結局、ゴールまでの距離との兼ね合いで、お互いが相手の脚力と自分の脚力をどのように分析して、どのような作戦を採るか、なのですね。
山の登りでは、それだけ脚に負担がかかりますから、競り合う中で相手の様子が掴みやすいということです。
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この回答へのお礼

なるほど。
ようするに、アタックかける側が
相手の力を見誤らないというのが意味のあるアタックになる条件なのですね。
いったんは引き離したものの追いつかれて、さらに追い抜かれたら単なるアホという。

ごめんなさい。
>平均速度としては、真波くんと手嶋くんに差がないということでしょう?
この部分は疑問符付きですが質問ではありません。
先に出た真波くんを手嶋くんが並ぶか追い越すかすれば手嶋くんの方が早いわけですが、
最初の距離に変わりないまま真波くんが先にゴールすれば差がないということですね。

参考になりました。
ご回答ありがとうございました。
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お礼日時:2014/11/13 11:05

アタック=攻撃が一般的な訳ですね。


何かを仕掛けることにも使われます。
平地でも同じ状況ならアタックですよ。
ただ平地の場合は馬力が余っているため最高速度付近の攻防になるので、そんな機会が少ないだけです。
>レースで相手を一気に引き離しにかかる走り方。
仕掛ける、なんて言っている間に終わっちゃいます。
むしろ、じわじわ、のほうが・・・・。
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この回答へのお礼

>ただ平地の場合は馬力が余っているため最高速度付近の攻防になるので、

のぼりは馬力が余っていない、だからちょっと引き離せば、
同じくらいの実力だったらゴールまでの距離を逃げ切れるということでしょうか。

参考になりました。
ご回答ありがとうございました。
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お礼日時:2014/11/13 19:20

>平地よりスリップストリームの効果が薄いからアタックをかけるのですか?



平地で二人で逃げる場合や前を追いかける場合は、二人で先頭交代を繰り返しながら高速を維持して速度を上げられますが、
登りだと、速度が遅くて空気抵抗が少ないため、先頭交代を繰りかす意味がありませんから、後ろについているだけのいらない奴はアタックをかけておいていくのです。
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この回答へのお礼

>登りだと、速度が遅くて空気抵抗が少ないため、先頭交代を繰りかす意味がありませんから、後ろについているだけのいらない奴はアタックをかけておいていくのです。

後ろにいられても別に困らないけど、
真波くんみたいにならんとも限らないしってことですね。

お礼日時:2014/11/13 19:19

難しい意味は無いよ。



相手の心を折るのよ。

追いかける方が、ふらふらの状態で追いついた時に、もう一度アタックかけられ引き離されると・・・。
やっと追いつけたと思ってるのに、再度引き離されると・・・。
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この回答へのお礼

なるほど。
>追いかける方が、ふらふらの状態で追いついた時に、
これが条件なのですね。
後ろについている方が、余裕綽々の場合は、自分が疲れるだけで意味がない、と。

参考になりました。
ご回答ありがとうございました。
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お礼日時:2014/11/13 19:18

マンガは毎週見せ場を作らなければならないので、抜いたり、追いついたり が頻繁になります。


その辺は、少年漫画と割り切って鑑賞を。

理論的には、平地では空気抵抗による負荷の割合が大きく、登りでは重力による負荷の割合が高いです。
空気抵抗は速度の2乗に比例し、重力は速度が変化しても一定です。
高速時は速度を上げるほど空気抵抗が大きくなるので速度差となりにくい。、
登りの低速時は目前の自転車より大きな力で回せば、そのまま速度差となります。

ゆえに登りのタイミングの方が、アタックをかけやすいのです。
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この回答へのお礼

たしかに、アタックはかけやすいでしょうね。
でも、平地であればアタックによって距離が開き、
風よけがいなくなることで後ろは不利になるでしょうが、
のぼりではそれはほとんど考えなくていいですよね?
そうなると、力の差がない場合、アタックに意味があるのかな、と。
何度引き離したって追いつかれるんじゃ、、、と。
まあ、追いつかれても抜かれなければいいのでしょうが。
でもそれなら地道にずっと先行すればいい話ですし。

ご回答ありがとうございました。
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お礼日時:2014/11/13 11:03

 その まんが は、見たことないですけど。

平地より、スリップストリームの効果が、薄いからです。
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この回答へのお礼

平地よりスリップストリームの効果が薄いからアタックをかけるのですか?
それにどういう意味があるのでしょう?
スリップストリームの効果が薄いということは、
アタックをかける側からすれば後ろにつかれても風よけにされることはないのでは?
アタックをかけられた側も、スリップストリームという意味では痛くもかゆくもないはず。
よくわかりません。

ご回答ありがとうございました。
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お礼日時:2014/11/13 11:03

一定ペースでのぼる相手についていくのは、


前を走る人をペースメーカーにできるので比較的楽なんですよ。

ですから、アタックをかけると自分も体力を使いますが
相手がギリギリでついてきていた場合は、
ペースメーカーがいなくなったということと、
「自分はまだまだ余裕がある」ということを見せつける効果もあって、
相手が心を折れば一気にペースが落ちます。

あと理論的には、登りでは一定ペースで走ったほうが速いですが、
速度を上げ下げしながらリズムをとって上る人もいてますよ。
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この回答へのお礼

なるほど、心理戦というわけですか。
となると、実は後ろの方に余裕がありまくりで、
何度アタックをかけてもマイペースで追いついてこられると、
前を走る者には大きなプレッシャーになるわけですね。
無駄な体力消費をすることになるわけで。
まんがでは真波くんが脚力的には余裕見せつけてる感じですが、
読者の大半が予想してただろう、メカトラブルで抜かれましたね。

参考になりました。
ご回答ありがとうございました。
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お礼日時:2014/11/13 11:04

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