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 有識者様! 教えてくださいませ。
どのように計算されるのかわかりません。
 生涯の平均報酬は
 嘱託時代の減額されたものを
(1)総平均するなら大損です?
  @が当然下がる

(2)嘱託期間(年金保険料負担する)は
 受給額にプラスになりましょうか?

いったいどのような仕組みなのか
 お知恵拝借させてください。

A 回答 (4件)

老齢厚生年金の額は、


平均標準報酬額×給付乗率×被保険者月数 ということになりますが平均標準報酬額というのが面倒です。

それは実際の報酬額を、受給時点と報酬を貰っていた時の物価の違い(貨幣価値の違い)を補正してから平均しますから、単純に平均報酬額を用いればいいという事にはなりません。
同じ報酬額でも貰っていた時期が違うと同じ額としては扱わないという事もあるのです。

つまり賞与を無視すれば、平均標準報酬額=(Σ(標準報酬月額×再評価率))÷加入月数です。再評価率というのが物価の補正に相当します。

(1)しかし、報酬額が下がったなら下がらない場合と比べて平均標準報酬額は下がるのは当然のことになります。

(2)嘱託期間でも厚生年金に加入していたらその期間も年金額に加わることになります。嘱託期間で報酬額が下がって平均標準報酬額は下がっても加入期間は増えるので年金額が減ることにはなりません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
 「平均標準報酬額=(Σ(標準報酬月額×再評価率))÷加入月数」
「再評価率というのが物価の補正に相当。」
お詳しい内容に深謝いたします。

お礼日時:2014/12/01 17:55

(1)生涯の平均報酬


これは平均標準報酬額のことかと思われますが、定年退職までの期間の平均と、その後の嘱託期間を足した期間の平均を比べると、確かに後者のほうが低くなります。


(2)年金受給額
厚生年金の計算は

平均標準報酬額×給付乗率×被保険者月数 です。

ここで、平均標準報酬額を分解すると(生涯の報酬月額/被保険者月数)となりますので、

=(生涯の報酬月額/被保険者月数)×給付乗率×被保険者月数

被保険者月数が分母と分子にありますので相殺して

=生涯の報酬月額×給付乗率

となります。

したがって、嘱託期間を加算したほうが(平均標準報酬額は減りますが)確実に年金額は増えます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
「生涯の報酬月額×給付乗率」
左辺のAMT が問題ですね。
お詳しい内容に深謝いたします。

お礼日時:2014/12/01 17:53

厚生年金の報酬比例部分は


平均標準報酬額*被保険者期間の月数*生年月日に応じた率
で計算されます。
生年月日に応じた率は変化しません。
平均標準報酬額*被保険者期間の月数は,単価の安い時期があっても総額では必ず増えますから,受給額は必ずプラスになります。生涯の平均報酬が少なくなったとしても,被保険者期間の月数が増えているのですから気にすることはありません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
なーるほどね
 「生涯平均報酬が少なくても
被保険者期間が増えてる。」
 お詳しい内容に深謝いたします。

お礼日時:2014/12/01 17:49

(1)総平均するので大損です。



(2)嘱託期間(年金保険料負担する)は受給額にプラスになります。

老齢年金受領額の計算
https://sites.google.com/site/roureinennkinnjury …
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この回答へのお礼

有難うございます。

CALCULATE OF AMOUNT 
 VERY DIFFICULT ですわ。

お礼日時:2014/12/01 17:51

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