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レンズに映る像の向きについてなのですが、1つの平面鏡に映る像は虚像で、虚像は物体の左右逆の像になる。2枚の平面鏡で2回反射させたとき、像は左右逆ではなく、元通りに見えるとありました。(参照URL  http://blog.livedoor.jp/veritedesu/archives/1928 …  )

また、虚像は左右逆の正立、実像は上下左右逆の倒立と教科書にありました。

 では、2枚のレンズを使った場合で、1枚目のレンズの像が2枚目のレンズの物体になるとき、2枚目のレンズの像はどうなるのでしょうか?

 (ケース1)

1枚目:実像  2枚目:虚像

 (ケース2)

1枚目:実像  2枚目:実像


 (ケース3)

1枚目:虚像  2枚目:虚像


 (ケース4)

1枚目:虚像  2枚目:実像


以上です。

 自分としては、
   ・ケース1は「上下左右逆の像」の「左右逆」で元の物体に対して、上下のみ逆(左右は元の物体と同じ)

   ・ケース2は「上下左右逆の像」の「上下左右逆」で元の物体に対して、元の物体と同じ

   ・ケース3は「左右逆の像」の「左右逆」で元の物体に対して、元の物体と同じ

   ・ケース4は「左右逆の像」の「上下左右逆」で元の物体に対して、上下のみ逆(左右は元の物体と同じ)

になると思うのですが、間違ってますでしょうか?

 分かる方おられましたら、教えてください。

 よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1さんも書かれていますが、実像虚像を像の向きで判断するのは良くないです。


また、像の向き、という場合、どういう具合に観察しているか、で表現は変わります。

「虚像は左右逆の正立、実像は上下左右逆の倒立と教科書にありました。」は再度要確認。
ひとつのレンズの場合、実像が上下左右反転する視点から見ると、虚像は左右も反転していないと思います。

像と物体を同時に見る視点からだと、
1,4が物体と同じ
2,3が上下左右反転(180度回転)
になっているかと思います。
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まず


______________ここから
1つの平面鏡に映る像は虚像で、虚像は物体の左右逆の像になる。2枚の平面鏡で2回反射させたとき、像は左右逆ではなく、元通りに見えるとありました。(参照URL  http://blog.livedoor.jp/veritedesu/archives/1928 …  )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで
 はとんでもない、大間違いです。鏡を床において見てご覧なさい。東西南北(前後左右)は一切変わっていません。変わっているのは上下(天地)の座標だけです。
 はっきりいうと、鏡の面に垂直な座標軸が反転している。
 北の壁に貼り付けてある洗面台の鏡だって、上下(天地)、左右(東西)は入れ替わってないでしょ。・・・どうして左右が入れ替わるという説明になるのでしょう。
 入れ替わってるのは、鏡に対しての前後(南北)ですよね。北に向いて立っているあなたが南向きに立っている。

>レンズに映る像の向きについて゛なのですが、
 理系科目の問題の解き方を根本的に間違ってますよ。「鏡に一回反射すると左右が反転する」なんて[公式?もどき]で解こうとするから、鏡が天井についていたり、複数枚だったりするともう分からなくなる。

(ケース1) 1枚目:実像  2枚目:虚像
 虚像はレンズのどちら側にできるかもありますね。

 きちんと光路図を書いて判断しましょう。
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