LED の懐中電灯の修理は出来ますか？

Question

LED の懐中電灯　単三１本　電池の液漏れがして灯がつかなくなりました。

３０００円以上したので、なんとこ修理したいのですが、可能でしょうか？

《DIY》ライト（懐中電灯）のアルカリ電池が液漏れして故障したので修理しました。
http://sitifukuzin.com/blog/?p=33399

というブログを見ましたが、LED の懐中電灯は無理でしょうか？

構造など詳しい方、試みた方のアドバイスお待ちしています。

sailor · Accepted Answer

単三1本用と言うことは、電池の電圧を昇圧する回路が入っている（通常の照明用のLEDのVFは3V以上ですので、電池意一本の1.5Vでは点灯しまっせんので、電圧を上げて電流を制限する回路が必要です）と思いますが、電池の液漏れがこの部分にまで及んでいないのであれば、割と簡単に直せると思いますよ。

電池と野接触部分が腐食した程度であれば、その部分をきれいに洗浄して目の細かいサンドペーパー（＃800とか＃1000とか）できれいに磨いてからCRCなどの防錆油を薄くつけておけば大丈夫でしょう。

洗浄の際には綿棒に中性洗剤などを薄めたものをつけ丁寧に洗って、最後は水できれいにふき取りましょう、キャップ部分などの電子回路が入っていない部分は水につけて洗ってしまってもかまいません。

いずれの場合も洗浄後は十分に乾燥させてから磨き、防錆のためにCRCなどの油脂で保護しましょう。サンドペーパーなどで磨いてしまうと、端子部分の保護のためのメッキがはげてしまうため、防錆処理をしないとすぐに腐食による接触不良が発生してしまいます。

もし電子回路部分（昇圧回路や電流制限回路）まで腐食が及んでいるのであれば電子回路の知識がない方には修理は困難でしょう。ある程度の基礎的な知識と電子工作のスキルがあれば、内部回路がすっかりだめでも修理（むしろ改造かな）はできますけれど、まぁ、これはコスト度外視の趣味の世界の話ですね。

mimazoku_2 · Answer

問題は、電極のどちら側に腐食が発生しているか？

｛－｝側・・・電極が腐食しているだけなので、サンドペーパーやヤスリで削ればＯＫ。

｛＋｝側・・・昇圧回路が腐食していると、買い換えしかありません。

ですので、修理出来たとしても、購入金額を上回るのは明白です。

horiisensei · Answer

完全に不可能という事はあり得ないのです。
手間と原価が見合うかどうかによります。

電気回路では電池（コンデンサ含む）が液漏れしてキバンを腐食させる動作不良は結構頻繁にあります。

キバンが両面プリントになっていると裏と表を貫通している穴が液で腐食します。
LEDの回路なら両面なので簡単だと思いますがキバンの中層も使用している「３層キバン」だと素人には追いきれません。

要は電池の接続（電源入り口）部からずっと直流１．５Ｖをテスターで追いかけるのですが視認して黒ずんでいる箇所をツツいてやると電源が入る事もあります。
回路によっては途中から昇圧とかレギュレーター絡むので基礎知識は必要です。

質問文例のような接触面なら磨くとか、キバン腐食なら配線でジャンプします。
作業は単純で誰でもできますが「判定」には技術、道具、測定器、経験を要します。
判定７割作業が３割です。
当方なら部品（たぶん部品故障ではないと思いますが）代金別で￥６０００－は頂戴します。それがプロの代金です。

oji-ojibon · Answer

単三１本のLED の懐中電灯なら　　修理の費用　工具が適当な物が無かった場合
　
100均　でその物が売られています

多分手間を掛けて修理するより　安くつくかも

aokii · Answer

回路によりますが、たぶん修理できます。
http://nanndemosyuuriboranntexia.blogspot.jp/

Deathscythe#1 · Answer

液漏れなら腐食部分をやすりで磨けば直る可能性高いですよ。

腐食により通電しないだけなんで。

問題は、電極のどちら側に腐食が発生しているか？