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腫瘍で腺腫と聞かされ、来年また内視鏡検査を受けるように指示されました。ポリープは切除してあるはずなのに、また来年検査する必要があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

腫瘍とはいろいろなものの総称で、その中で腺腫とは良性腫瘍のことです。

おそらく除去したポリープは良性と思われます。良性のポリープの場合、取り去ればその部分はOKですが、念のため一年後に腸内をもう一度検査します。この犯罪者は本当に再犯に至る可能性はないか?みたいな疑い方をしてみるわけです。多分もう一回で無罪放免となります。というか後5年は無検査でもほとんど大丈夫でしょう、みたいな方面のされ方です (便検査は毎年やった方が良いですが)。
注:私は経験者です。
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この回答へのお礼

毎年内視鏡検査をするのかとおもっていましたが、ご回答を聞いて安心しました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/11 20:48

再びできるから見過ごすことがないように定期的に調べる必要があるということです。


腺腫については以下のサイトを見てください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%BA%E8%85%AB
「腺腫(せんしゅ、adenoma)とは、腺細胞の腫瘍性増殖性病変(良性腫瘍)である。正常な腺上皮細胞に変異が生じて腫瘍化し、腺腫細胞が発生部位に限局してモノクローナルに増殖し、規則的な配列や増殖パターンを形成したもののことである。
癌腫との違いは、腫瘍化した細胞が組織破壊性に浸潤したり、他の臓器に転移したりしないことである。また、腺腫は細胞増殖のスピードが緩徐で、癌のように急激な増大をしたり壊死を伴わないことなどが特徴である。」とあり、
http://www.jps21.jp/polyp/about-polyp.html
「良性の腫瘍は、「腺腫(せんしゅ)」と呼ばれています。大腸ポリープの80%は腺腫で、特にS状結腸や直腸によくできます。そのため、一般にポリープという場合は、この腺腫を指す場合が多いようです。そして、大腸がんとの関係で一番問題になるのが、この腺腫なのです。がんと同じように、腺腫は粘膜上皮を形成する腺細胞が異常をきたして増殖したものです。そのため、大きな腺腫はがんになる一歩手前の状態(前がん状態)と言われています。実際に、多くの大腸がんは腺腫から発生すると考えられています。
 このようにポリープといっても、そのタイプによって意味合いは全く異なります。無用な心配をしないためにも、ポリープがどのタイプなのか担当医に確認することが大切です。腫瘍か腫瘍以外のポリープかは内視鏡でほぼ判断がつきます。判断が難しい場合には、安全性を期して腫瘍と同じ扱いをする、つまりある程度以上の大きさがあれば、切除して組織を確かめるのが原則です。」

以上のとおり増殖性の病変ですので増殖させる遺伝子により起きます。
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この回答へのお礼

私のポリープはS状結腸付近にできた腺腫で、グループ3だそうです。詳細なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/11 20:55

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