プロが教えるわが家の防犯対策術!

テニス歴21年の31歳男です。

最近、ボールを打つ際の空気の入り具合が気になるようになってきました。
私が所属しているスクール(屋内です)は1期が2カ月で週1で8回、という期間になっています。
期が切り替わった時にニューボールになり、その後2カ月はボール交換はないので、5週目辺りから大分空気が抜けたボールになります。
空気が抜けかかったボールはフラットドライブ系の球の最後の落ちがなく、ボール2,3個分アウトするということが多いような気がします。
私の打ち方の問題もあるかもしれませんが、ニューボールでは入る時のスイングのつもりでわずかにアウトします。
ですので、打感が空気が抜けたボールの軽い打感になってきたらフラットドライブではなくトップスピンに球種を切り替えています。
ガットがたわんでボールがラケットに喰いついているのではなく、ガットはあまり変形せずにボールが潰れているだけのような気がします。
ボールが古くなると上記のような現象は起こるのでしょうか。

経験談等々お聞かせ頂きたいと思います。

A 回答 (1件)

「空気が抜けかかったボール」は、ボール自体の飛びが悪くなります。


ショットが浅くなるのです。

それで、深いショットを打とうとすると、よりフラットを意識するようになります。
とすれば、当然スピン系の回転量は落ちますから、今度はややアウトする、ということが起こります。

また、「空気が抜けかかったボール」は柔らかくなっていますから、指摘されたように「ガットがたわんでボールがラケットに喰いついているのではなく、ガットはあまり変形せずにボールが潰れているだけ」になります。
ガットがたわむ前にボールが変形してしまって、ボールが元に戻る力だけになってしまう感じです。

ここでトップスピンというと、スピンがしっかりかからないトップスピンになりますから、バウンドしてから跳ねない、伸びない、になります。

つまり、深いボールを打とうとしてフラットを意識するとアウトするので、それならばとトップスピンで回転量を増やしてアウトしないように、と考えた結果、本来のトップスピンの威力がなくなることになるのです。

当然このことはサービスにも影響します。
フラット系はスピードがなく伸びもない、スライスやスピンはキレがなくなる。

ボールがダメになってくれば、無意識に何とかしようと思うので、これではスクールとしては問題がある感じですね。
スクールのコーチも分かっていることなので、しようがないのかもしれませんが、スクール側に「このボールではレッスンにならない」と言った方が良いと思いますよ。

何も言わなければ「それで問題ナシ」になってしまいますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

やはり色々違いが出てくるようですね。
以前はボールに慣れるまでに少し時間がかかる、というような話を何のことやら。
と思っていましたが最近になり自分も非常に気になるようになってきました。
感覚が鋭くなってきたということですかね。
以前から、コーチに何度か話はしているのですがおそらくボール交換の周期は変わらなさそうです。
おそらく、ボールの状態まで気になるプレーヤーはスクール全体の会員の中でも1割もいないような気がします。
営利企業ですから仕方ないですね…、仲間内でコートを借りて練習する時などはニューボールで練習するようにするくらいですかね。

お礼日時:2014/12/22 08:55

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