プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

できるだけ簡潔にいうと、表現力?が全くありません。
色だけだったり形のないような抽象画を描きたいのですが、
線画やデッサンや形あるものばかりしか描けない、むしろデッサン力だけしかつけてきていません。
色や形のないものによる表現のできる人は、初めどのような絵にどう触れてきたのでしょうか?最初からできるのか、それともできないのか。
そして、できない人はできるようになりますか?

【ここから先は詳細の長文になります】
デッサン力は一応あるつもりです。
私が主に描くものは、線画やデッサンです。(幼い頃初めて触れて興味を持った絵が、ドラえもんとかの漫画やアニメなどの線画で、その先もおたくだったせいもあるのか)
しかし、本当にあるもの、ありそうなものをそのままの形を細かく描写するだけで、
形のない絵や色を極彩色にとか、形を崩して、などの描き方は全くできません。
油絵や水彩もただ形を描いたものに色をつけるだけです。


それでもさいきん音楽や感覚、感情のようなものを絵で表現したいと思うようになっています。
しかしそれだと私の描き方では表現することができないし、違うなと感じてしまいます。
(線画で表現できるとしても私はまだそれだけの力がありません…)

それを表現できる、デッサン力はなくても表現力のある人はたくさんいます。
その人は小さい頃どう絵に触れていったのか、また私のようなほぼゼロの表現力でデッサンしかないようなひとでも表現力をつけることができますか?

長文失礼しました、読んでくださった方ありがとうございました。

A 回答 (1件)

゛デッサン゛と云う言葉を理解していない方々が、このサイトで沢山お見かけします。


「デッサンが出来ます。」とプロは軽々しく云わないのはなぜでしょうか。
デッサンは物の見方感じ方を学ぶ方法で、これを人様に見せると云うことは、人前で自分の全てをさらけ出すと同じだからです。つまり人前で裸になってしまうことなのです。

あなたはデッサンが出来るとお思いでいらっしゃる。
それで表現することが出来ないといわれる。これは矛盾していることです。

多分にデッサンに入る前の、描写が出来ていないのでは無いかと思うのです。
私はプロの端くれですが、学生時代に徹底的に描写力を学んだおかげで、何も無いところへ、自分の思い描く物なり形なりを空間認識を伴って表現出来ることが可能になりました。
さんざ勉強したお陰で、自然に光と蔭(影)が見えるようになりました。

これには、目の前のモチーフの光と蔭(影)を徹底的追求することから始めます。
自然界は、白から黒にいたる空間を無限のグレーの空間が満たします。
このグレーを如何に見抜けるかが、色彩感覚の助長に大いなる手助けになるのです。
このグレーを自由に操れるようになって始めて、魅力的な色彩表現が可能になると云うものです。
ここで始めて本格的なデッサンの道に入れることになります。

表現力のある方々は多分に、描写力を身につけ、この力を利用してデッサンを通して、自分のイデーを形に置き換えることが出来ているのです。

多分に描写力がまだまだ不足している現況なのではと思われます。
徹底的に勉強されることを奨めます。
何かがきっと見えてくるはずです。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2014/12/19 16:12

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