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デッサンのことで質問です。
私は昨年から美術系の学校に入学し、授業ではよくデッサンの練習などをしていました。
なのに一年間、練習したにも関わらず一向に上達しません。
休みの日にも練習をしたのですが、全然で。
それで、デッサンが上達しない原因が知りたいです。
自分の目がおかしいのでしょうか・・・
ネットに載ってるデッサンのコツなどを試してみても本当に下手です、笑えません。
絵が嫌いなのかと言われると、とても大好きで、描くことも見ることも大好きです。

文書がめちゃくちゃで、申し訳ないです。
とにかくデッサンが上達しない原因がしりたいです。
回答お願いします。

A 回答 (4件)

私も、「とにかく量をこなせば上達する!」言われてその通りにしていたのですが、無理でした。


量をこなせば、描くこと自体に慣れることは慣れるのですが、本質的に上達するためには、「意識の切り替え」が必要でした。絵が上達するというのは、気がつくことです。「そういうことだったのか!」と脳が気がつくたび、絵が上達していく感覚がありました。
で、この「気がつく」ということなのですが、私の場合、単に毎日量をこなしているだけではなかなか起こらなかったのです。頭が熱くなるくらい「よく聞き、よく見る」「考える」「視点を変える」「頭を柔らかくする」という作業が必要でした。先生に言われたことをただの文字列として理解するのではなく自分の感覚として体得するためには、量より質だったのです……。
ネットに載ってるデッサンのコツなどを試してみたとありますが、もっと色々探してみるのもアリかと思います。先生に積極的に極意を聞きに行く、級友に聞く、ピンとくる教本を買う、などもとてもよいです。なぜかというと、その中に自分の「気がつき」に繋がるキーワードやポイントが隠れているかもしれないからです。こればっかりは、どこにそのポイントが隠れているかわかりませんが……。(ちなみに私の知人は、反射光を覚えたら一気に絵を描くのが楽しくなった、と言っていました)
勿論手を止めていてはだめです。手を動かしているときに「気がつく」ことのほうが多いからです。でも、思考を止めたまま手だけ動かしていても、私の場合、上達するなんてことはありませんでした。
質問者さんの場合はどうかわかりませんが、質問文を拝見する限り非常に熱心な方のようですので、壁さえ越えてしまえば化けると思います。応援しています。がんばってください。
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美術・デザイン系専門学校を出ております。



どういう風に描いているのか、どのデッサンのコツを見たのか分かりませんが・・・

姿勢とイーゼルポディションはいかがですか?
描いているうちに姿勢が崩れたり、モデルを見るために頭など動かしていませんか?

デッサンは練習というより描き方を覚えちゃえばそれなりに描けるものですが・・・
逆に練習のしすぎで肩や腕を痛めると線が曲がり下手になりますよ。


↓このページを見たかどうか分かりませんが、姿勢とイーゼルポディションと比率と角度の測り方を確認してみてはいかがでしょう?
http://tat1500cc.com/dessin/

姿勢とイーゼルポディションと測り方ができていれば、あとは陰影をどれだけ塗りこめるかですからね。
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美術専門学校でお勉強しているのですか?



これだけでは詳しい事が分かりませんので思いついた事を簡潔に書きますね。

デッサンは部分だけでは無く全体を見ながら(バランス、プロポーション・動静等)形を捉えて行きます。
最初から細かい箇所を描かずに大まかな特徴を把握しましょう。

初めは濃く描かずに薄く描写して融通のきく線等を使います。
それを元に徐々に正確に描き込んでゆきます。

「有るがままに描写する」のと「感覚的にモチーフを捉える」の両面で表現します。

でも原点は理論より「好きなこと」ですよね。
頑張ってください!
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こんばんは。



現役のイラストレーターです。

デッサンって、個人的に、描くものに対する距離感、アウトラインの角度や、位置関係の認識力(うまく説明できない・・・;)が大切なんだと思うんですね。

人間って、頭のなかで、例えばりんごを描くとして、「りんごってこんな形」という思い込みがあるわけです。
その思い込みにとらわれていると、実際の「もの」の形が描けずに、なんとなく不自然な形になってしまう。

私個人としては、デッサンの際は見えるものを見えるままに描いています。「こういう形のはず」という思い込みを外して、「ふっくらとしたりんごの丸み」であっても、実際にアウトラインだけみたときにまっすぐな直線に見えるのであればそう描きます。そして、ではなぜこの直線が、実物を見た時にふっくらと見えるんだろう? と考えます。影との兼ね合いであったり、色の濃淡であったりするわけですが、「なんでだろう」「ああ、これだ」みたいな発見をしながら都度、描いていくわけです。

上達を目指すのであれば、デッサン画を参考にデッサンする。誰かがりんごのデッサンをしたものを見てそれに似せて描く。

実物ではなく写真のモノを見て描く。トレースする。

意外とこの「トレース」が、物の形の認識力を養うにはイイのです。実際にこの形を描いてみると、こんな感じなんだ、というのが勉強できます。

それってデッサンじゃないじゃん、と思われるかもしれませんが、私は実際にこの方法で画力を鍛えてきました^^

最初の一歩は、自分の頭のなかにある「モノの形の常識」を取り払い、「見えるままに描くこと」です。
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