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デッサンを下書きなしで書いたのですが、私には才能がないですか?
どうか厳しい意見でも構わない為、感想をいただきたいです。

左は写真、真ん中は鉛筆デッサン、右は下地を塗ってからパステル、クレヨン、油絵出来ました。

デッサン力は低いものの「ありのまま」を描くのはつまらない為、「独特さ」や「狂気」を表したい為、右の様な絵わや描きました。あえてイメージ重視で書きました。
プロの方からの評価はイマイチでした。

才能がないのはわかっていますが、数年間努力してもこのザマで絶望しています。

色合いの作り方も勉強してもまるで上手くいきません。

「デッサンを下書きなしで書いたのですが、私」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ちなみに、私の鉛筆デッサンの写真と油絵の具の写真は上手い方でしょうか?

    どうか厳しめでお願い致します。

      補足日時:2024/01/13 16:00
  • あれかは、新しい作品をら作りました。
    ジェッソで下書きして、木炭とパステルを使用して作りました。

    「デッサンを下書きなしで書いたのですが、私」の補足画像2
      補足日時:2024/01/14 05:34

A 回答 (6件)

デッサンというからにはまず形を正確に捉えなければならないと思うのだが。


才能以前に何か大事なことを一つ二つ思い違いしている。

人を惹きつけるというのは、あくまで基礎ができた上での話である。
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>私の鉛筆デッサンの写真と油絵の具の写真は上手い方でしょうか?




下手だと思います。

形状が違う。
明暗差が急激に強くなっている。
つまり中間調が見えていない。
紙の余白が汚れている。
余計なところも触ってる。

狂気を演出するにしても、
ハイライトとシャドウの差が少なすぎるし、
ゴリゴリと描き続けたような感じもありません。

あと、用紙が小さすぎるような気がするし、
鉛筆は本数が足りない気がします。

油絵はエッジがボケすぎていて、
描きたいものと、そうじゃないものが切り分けできていないように感じます。

狂気ではなく、惚け、痴呆に繋がる表現に見えます。

仮にムンクの絵画を狂気と捉えるとして。
原画をご自身の目で見たことがあるでしょうか?

キャンバスの隅々まですべて描き切っているからこその狂気でして、手だけがあっても弱いんですよね。

現物を見た時はとても気持ち悪くなりました。

100年以上前に、ほぼ完成された画家が存在していたわけですから、それと同じことをやっていても届かないわけでして。

それがどういうことなのか?
観察することがとても大切なんですよね。

デッサンは、観察です。
手を動かしていただけで達成できるものではないので、
もっと観察しまくってください。
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あ、いや、デッサンを「ありのままに描く」と理解していたら、たぶん上手くならないです。



努力の方向が間違っているので、才能に関係なく開花しない方向へ進みます。

デッサンでなにをやるかというと


1 見たものを紙に描く時の、腕の動きを鍛える

目と腕の動きを一致させることが大切なので、描いたものが実際と同じかどうか「見る目を養うこと」と「腕の動きが正しいかどうか」を、常に意識する練習なんです。

これは描きたいと思ったものがダイレクトに紙に反映できるかどうかの練習ですので、ありのままを描くのとはまったく次元が違うんです。


2 色や線ではなく、明暗だけでものを捉える

色合いの作り方を勉強するには、まず「色」と「明暗」を切り分けて捉える必要があります。
その際、輪郭線は残らないものなので、描き方が不足しているということになります。

世の中のものには輪郭線がありません。
明度差、彩度差、色相差が全てです。

真ん中の鉛筆画には、輪郭線が残っているし、白と黒の差ばかりが目立っていて中間調がありません。
これが何を表しているかというと、描き込みが足りないということです。

色の作り方は、色相を捉えたら、あとは明暗で表現するので、明暗が「見えていないと描いても達成感が足りない」という状態になります。

それを埋めるために観察し続けて、描き込みをするようになります。

観察が足りないので、描くばかりに気がはやって、その結果「なんかちがう」ってなってるはずです。

デッサンは根気よく観察するっていうことなんですよ。
ありのままに描くんじゃないんです。


3 紙に、どのサイズで落とし込むかをイメージできるよう訓練する

描くものは、基本的に「どんなサイズで描いてもいい」のが絵画です。
けれども「やっぱりこのサイズがベスト」という枠が人それぞれあって、そのサイズに「きっちり描けるようになる能力」が重要になります。

デッサンは成り行きで描くのではなく、狙ったサイズに腕が動くよう訓練するという意味があります。
写真で言えばフレーミングになります。

紙に対して「なんかでかい」とか「小さすぎた」というのは、デッサンで何を練習してきたかが明らかになったということです。

ありのままに描くのではなく、思い通りのサイズに落とし込むために、一度目で見て、それを記憶して、紙に移す。
その訓練をデッサンといいます。

明暗と、サイズと、描き込みと、観察。
少なくともこの4つをきっちりやらないと、自分の絵を描くとき「なんか違う」がめちゃくちゃ増えるわけです。


デッサンがつまらないっていうのは理解できるんですが、やりかたを間違えていたら思い通りの、あるいは自分の想像を超える絵は描けないので、そのあたりを見つめ直すといいんじゃないかなと思います。

あと、デッサンは下書きしません。
アタリをとるくらいです。

これは基礎で学ぶことです。
なので、基礎の基礎からやり直すことも栄養になると思います。

気ばかり焦って、いろいろ見落としてるかもしれませんよ。
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ありのままを描けない人が描く独特な絵は下手なだけ、ってことです



とはいえ、写実?なにそれ?レベルの、ど下手くそでも巨匠になれた、フィンセント・ファン・ゴッホみたいな例もあるので、あなたが描きたいように描いたらいいんじゃないですかね
そうやって、あなたなりの絵が出来上がった時に、もしかしたら誰かが評価してくれるようになるかもしれないし、ならないかもしれない、それは分りませんけどね
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デッサンする時は、対象(素材)の選び方も大事だと思います。


写真の手は甲がぶよっとしてるし、指の付け根の方が太い。
人差し指と親指が重なっていて、ちびっと親指が見えてる。
手自体、人はあまりこういう手の状態にしませんよね。
ゾンビや麻痺が残ってこわばってる人なら、あるかもしれませんが。
角度もよく選んだ方が描きやすいです。

ありのままを描くのがデッサン(基礎訓練)かと思います。
何らかを加えるのは、作品の時で良いと思います。

(中)は人差し指が短い、腕が細い。(他にもありますが)
(右)は人差し指は長い。でも、色とか雰囲気は良いですね。(他にもありますが)

肉や骨を理解したうえで描くと良いかもしれませんね。
理想を言えば、写真は、立体物として捉えられないので、実際の人や物を見て描いた方が良いですね。
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デッサンについては、何を目的にデッサンしているかにもよりますが、少なくとも現状では正確性に欠けますよね。



アレンジするにしても、正確に描けたうえで、そこからアレンジしていくべきものです。

まずは寸分違わぬデッサンを目指してはいかがですか。

モデルと同一かどうかは、他人にアドバイスを求めずとも、見ればすぐわかります。

「見えないところの形状を想像するようになって、デッサン力が上がった」とおっしゃっている画家の方がいました。

見たままをなぞるよりも、たとえば人物であれば骨格がどうなっているかなども想像しながら描くといいでしょう。

デッサンについては、ともあれ対象の形状を正確に、どこまでも正確に把握して、それを絵に落とし込むことを目指すべきです。

右の絵については、あなたが表現したいものを表現すれば良いと思います。

表現したいから表現しているのであって、誰かから評価されたくて表現しているわけではないはずです。
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