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 青色LEDの実用化により、LEDによる光の3原色が実現した、赤・
緑・青を合わせると、白色が実現できる、と騒がれている。
 しかし、青色LEDの主要な用途は、LED発光素子の上に蛍光塗料を
塗布して作り出した、高効率の白色LED照明では無いだろうか?

 赤・緑・青のLED独自の色をそのまま利用した光源は、どの程度
実用化されいるのだろうか?

 植物工場、暗室の赤色の照明、信号機、自動車のテールランプ
などは、LED独自の色をそのまま利用しているのだろうか?

 青色LEDが、高効率の白色LED照明以外の用途に使われる事例は、
どれくらいあるのだろうか?

A 回答 (5件)

回答者には一部誤解もあるようなので整理しておきたいのですが、白色光は「青色LED+蛍光体」方式が主流です。

TVなどの液晶バックライト白色も全く同じです。「擬似白色LED」とも呼ばれています。いろいろな色が出ているように見えますが、白色光をカラーフィルターを通すやり方で3色を作っているわけです。理由には製造コストもありますが、3色を混ぜ合わせる技術的難度(発光バランス)もあります。

交通信号の3色は以前は「2色LED方式」(赤色と黄緑色LED)でしたが、最近は「3色LED方式」(赤色・黄緑色・橙色)が主流のようです (青色LEDは使われていないようです)。

大型ビジョンは3色LEDが使われています。舞台照明も3色LEDのようです。
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なんと言ってもデスプレイが一番役に立っているでしょう。


 今やブラウン管のテレビなんて我が家以外ではほとんどないでしょうね。
 でもパソコンのデスプレイはLEDを使っています。
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>高効率の白色LED照明。


ちっとも高効率ではない。ご存知の通り人間の視覚は「デタラメ」で
光の三原色も激怒するような代物だ。
視覚の専門家ではないが、確かに視覚細胞は三種しかない。
だがどの波長を見ているかと調べると、生物だからレーザーや
LEDの様な単色どころかピーク(強く感ずる波長)が二つあるのがある。
完全に騙されている。
ご存知だろうが我々の祖先は一度一波長を失った、他の波長は「複数」
の遺伝子に書いてある、だが後付けで回復した波長範囲の遺伝子は
性決定遺伝子のX上にしかない、非常に危ういのだ。
多分熱帯雨林で他の霊長類と「混ざった」時に回復したのだ。
だからX上にある。
サバンナの生物には二波長しか見えないのだ。不要だから。
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>しかし、青色LEDの主要な用途は、LED発光素子の上に蛍光塗料を塗布して作り出した、高効率の白色LED照明では無いだろうか?


●そのとおりだと思います。

>赤・緑・青のLED独自の色をそのまま利用した光源は、どの程度 実用化されいるのだろうか?
●ネオン、あるいは広告ビジョンなど、3原色の組合せで文字列や画像などを表示させる装置、それと信号灯かな。
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まずLED式(バックライトではなしに)のテレビは青色発光が欠かせません。


白色LEDは白色しか発光しなくてもよいですが、フルカラーLEDは青色が欠かせません。


道路工事の信号機は青色LEDそのものですね。

クリスマスのイルミネーションもそうです。

青色7セグLEDもそのまんまの青です。
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