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去年から円安の影響で物価が高くなっています。
しかし、原油の価格はここ最近でかなり低くなってきました。
円安と原油安で打ち消し合った場合、どのくらいプラスマイナスなのでしょうか?
今後の見通しも含めて教えてください。

A 回答 (1件)

最新情報は以下です。


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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8884611.html
生鮮食品を除く総合で消費者物価指数が2014年11月、2.7%となりました。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/ind …

消費税の影響は日銀試算で2%なので、消費税の影響を除くと 2.7-2=0.7% となり、2015年中のインフレ率2%(消費税の影響除く)の日銀の公約は非常に難しい状況になってきました。この0.7%は追加緩和の後の数字です。
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食料及びエネルギーを除く総合で2.1%で、7月(ガソリンが高かったとき)からは-0.2%
生鮮食品を除く総合で2.7%で、7月からは-0.6%

エネルギー分は厳密ではなく、だいたいで、-0.2%-(-0.6%)= 0.4% エネルギー価格の変化によって物価の上昇は0.4%抑えられたことになります。

今後の見通しはむずかしいですが、日銀が「追加の」追加緩和をしなければ、さらに物価上昇は抑えられるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
原油の価格も低価格の方向にいつまでというのは原油国の調整になりますし、日銀はインフレ目標があるのでその達成のためには更なる追加緩和もないとは言えませんね。
2015年がどのように動くのか、これからですね。

お礼日時:2015/01/15 14:37

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