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「ドキュメントスキャナ」と普通のスキャナは何が違うのでしょうか?

A 回答 (3件)

プリンタの修理屋です。



「ドキュメントスキャナ」と言うのは、最近使われるようになった言葉で、昔は「シートフィード型」と言われていました。

普通の、原稿台のガラスの上に原稿を伏せて読み取るものを「フラットベッド型」と言い、それの反対語が「シートフィード型」と言うわけです。

ガラスの原稿台の上に原稿を置いて、下側で読み取りセンサが動くものがフラットベッド型、
読み取りセンサが固定されていて、原稿が動いていくものがシートフィード型と言うわけです。


「シートフィード型」=「ADF」と思われている人もいるのですけど、これも厳密には違います。


私が最初に購入したのは1枚送りのシートフィード型だったと記憶しています。
次の原稿を読み取るときは、読み取り終わってから原稿をセットし(差し込んで)読み取っていました。

フラットベッド型が普及する少し前で、FAXのメカを応用したもののようでした。


シートフィード型にADFが装備されるのが当たり前になると、何枚もの原稿を連続して読み取ることが可能になり、「書類を電子化するには都合がいいよ。」と言うことDえ「ドキュメントスキャナと言う言葉が使われるようになりました。


FAX付の複合機は、ADFもついていますので、普通の使い方もできますし、ドキュメントスキャナとしても使えます。


余談ですけど、FAXの世界ではADFでの送信が標準ですが、原稿台から読み取って送信できる機種も多くあります。
ほんのように厚みがあるものを見開きで送ることも可能になり、それが理由かどうかはわかりませんけど、原稿台から送る方法を「ブック送信」と言います。
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ドキュメントスキャナとは


 効率良く文書をスキャンすることに重きを置いたもの
 ADF(業務用コピー機についていている原稿をセットする部分)があって、
 しかもスキャンスピードの速いもの


例えば
Scansnap/富士通
http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/ix500/

Imagefomula/Canon
http://cweb.canon.jp/imageformula/

fiシリーズ/PFU
http://imagescanner.fujitsu.com/jp/concept/



普通のスキャナは
 フラットベッドと呼ばれる蓋を上げてガラス面の上でコピーする機械
 たまにADFが付属するものもあるが、遅い。
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 書類を素早く取り込むことを目的としたスキャナ。

一般的なフラットベッドスキャナが読み取るものをガラス台に伏せて読み取り装置を移動させるのに対し、読み取り装置を固定して紙を送り出す。
 複数の用紙を連続して送り出す装置を持ったものが多く、複数枚を一度に読める。ただ、本を開いて伏せて読み取るなどが出来ない。どうしても本を読み取りたいならページを切り取るか、一度コピーを取ってそれを読み取りことになる。
 特殊なものとしてはアームの上にカメラを固定して下に置いた本を読み取るものもある。画像処理でページめくりを認識して自動で取り込むなどが可能だが、人がページめくりをする必要がある。
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