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質問させていただきます。

宇宙船で、月とか火星に向かっているとします。

宇宙空間に出ると、宇宙船の中は宇宙ステーション
の様な、無重力状態になって、物が浮くのでしょうか?

宇宙空間では、宇宙ステーションの様に落下してい
ないので、浮かないのかなと思っています。

そてとも一番近い星の重力で、そっちの方に物が引かれ
ていくのかな?とも考えてしまいます。

色々考えると面白いですw

何方か、答えを知っている人居ましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>宇宙空間では、宇宙ステーションの様に落下してい


>ないので、浮かないのかなと思っています。

間違い。いわゆる「自由落下状態」(自ら加速を行わず、天体の重力に身を任せる状態)
では浮きます。

ISSは地球のすぐそばを飛んでいますが、宇宙船と乗組員は強力な地球の重力を受けています。
しかし、宇宙船と乗組員がうける重力加速度が同じなので、宇宙船の中では人は「浮きます」。

星や惑星の重力に宇宙船や乗組員が引かれのも同じです。
重力が弱いか強いかの違いでしかありません。
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 もしエンジンを点火してれば、慣性力により疑似重力が働きますから、無重力ではありません。

惰性で飛んでるとします。

 そうすると惑星や太陽から十分離れたとしても、惑星や太陽の重力は常に作用し続けますから、惰性で飛んでる限りは常に自由落下で無重力です。軌道修正しなければ普通はどれかの惑星に、いつかは落っこちるという訳です。

 ※ 太陽は勘弁して欲しい(^^;)。


 ところで自分も万有引力の法則とニュートンの運動方程式を知るまでは、あなたと同じように考えていました。そして自分だけかと思ったら・・・。

 19世紀のSF作家ジュール・ヴェルヌの「月世界旅行」ってご存知ですか?。巨大大砲を作って、巨大砲弾に人間が乗り込み、それを月に向けてぶっ放すという話です。その中でヴェルヌは、地球と月の中間点までは、だんだん弱くなる地球重力が下に働き、中間点で一瞬無重力になり、中間点から先はだんだん強くなる月重力が上へ働く、というストーリーを書いています。

 一大イベントは、中間点での上下逆転の描写。・・・自分はわくわくして読んだものです(^^)。

 ところがですね、16世紀末~17世紀初頭に生きたヨハネス・ケプラー、ケプラーの3法則で有名なあのケプラーですが、彼も「月世界旅行」を書いているんです。旅行方法も同じ巨大大砲に巨大砲弾!。そして中間点での一大イベント!。

 ケプラーは史上初めて、物理力としての重力の原型を天文学に導入した人なので、16世紀にしてヴェルヌと同じ発想をできたのがすごいのですが、19世紀のヴェルヌの時代には、万有引力の法則とニュートンの運動方程式は既に、周知の事実だったはずなのですよ。にも関わらず・・・。

 そして私とあなた・・・。


 人の考える事は、変わらないものですね(^^)。
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