幼稚園時代「何組」でしたか?

会社経営者です。
このたび土地を購入し新築一戸建てを検討しております。事務所兼自宅です。
土地50坪前後?4.000万前後、建物2.500万前後の予定です。
設備資金借入れで土地を法人名義で、建物を個人で住宅ローンか
すべて法人借入するか個人住宅ローンで一部会社に賃貸という形にするか迷っております。どの方法が法人的、個人的に一番メリットがあるのでしょうか?
顧問税理士もはっきりとした返答をしてくれません。

A 回答 (2件)

法人税を支払うか?個人所得で所得税を支払うか?


ではないでしょうか?
現在、どの程度の税金を支払っているか?で考えてはいかがですか。
これからも事業規模を拡大してゆくのであれば
法人の資本金を増額して、借り入れを起して全て法人にすれば良いし
資本金を増やしたり規模を大きくする気が無ければ
個人で借り入れを起こして(一部を不動産ローンにして)法人に貸しても良いのでは?
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顧問税理士がはっきり言わないのは、簡単に判断できる内容ではないからであり、このサイトでも同様だと思いますよ。



法人で購入とすれば、建物部分は減価償却により経費計上できるほか、消費税の計算上の課税仕入れ額に算入できます。消費税が影響する場合というのは、法人での申告が原則課税による消費税納税義務者となっていることが必要です。免税事業者や簡易課税適用の納税義務者の場合には、課税仕入れとした対応はできませんからね。

個人での購入となれば、住宅ローン控除の対象かどうかということとなります。住宅であれば何でも適用を受けられるわけではなく、建物の建築時期や構造、面積、耐震の証明などの確認が必要となるでしょう。

ご理解されていると思いますが、所得税と法人税というだけでも、計算方法や税率も異なります。消費税まで入れれば、その資産は簡単ではないと思います。さらに法人の業績の変動によっても、影響範囲が異なることでしょう。

きっちりと考えようとする場合には、借り入れ審査においてどちらがスムーズなのか、どちらでどのような借り入れで利息がどの程度になるかまで試算しなければ、金利で大きな影響があるともなれば、判断も変わりますからね。基本融資審査などについては、税理士業務ではないので、情報を持ち合わせていないのかもしれませんね。

いくつもの前提に従っての試算となりますし、責任のとれる内容でもないと思います。税理士によっては、労力とリスクと報酬のバランスを含めて考えることなると思います。

私自身税理士事務所に勤務していますが、すべてのパターンの試算がシステム化されているわけではありませんし、頭に入れて計算できるものでもありません。さらに実際に税務申告の際の計算と同じぐらいの計算を行う必要もあり、面倒なものなのです。

さらに、実態に合わせての対応を考えなくてはならず、経営者と法人間の契約と実態に合わせた経費計上などのことを考えなければなりませんので、中心となる利用やあなたの判断で資金調達の利便性などからどちらにするかを考え、その結果の税務について相談されたほうがよいかもしれませんね。
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