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「からといって」を使って文を完成するという問題ですが
、次の文はおかしいですか。もしあったら、直していただけますけか。お願いいたします。
1.お金があるからといって、贅沢がだめだ。
2.お金があるからといって、必要でないものを買わないほうがいい
3.お金があるからといって、無駄使いがだめだ
4.お金があるからといって、買えないものもある。

A 回答 (11件中1~10件)

まず結論から先に申し上げると、正しい日本語表現は2だけです。

他の文は意味は通じますが、すべて誤り。
1.お金があるからといって、贅沢がだめだ。

「が」は、主格または対象格を特定するという用法の格助詞。
この例文では主格を特定しています。
「主格の特定」なので、「贅沢がだめだ」は「だめなのは贅沢だ」という意味になる。
「お金があるからといって、だめなのは贅沢だ。」という意味になってしまい不自然ですよね。
「お金があるからといって、贅沢はだめだ。」
「お金があるからといって、贅沢するのはだめだ。」
のように、主題提示の用法を持つ「は」を使うのが正解。

2.お金があるからといって、必要でないものを買わないほうがいい

これも主格特定の「が」ですが、
「いいのは、必要でないものを買わないほうだ」という意味になるので正しい日本語です。

3.お金があるからといって、無駄使いがだめだ。

これも同様の理屈で、「お金があるからといって、だめなのは無駄使いだ。」という意味になってしまうため間違い。
「お金があるからといって、無駄使いはだめだ。」
「お金があるからといって、無駄使いするのはだめだ。」
のように表現する必要があります。

4.お金があるからといって、買えないものもある。

「といって」は、大辞泉の【2 (「…からといって」などの形で、あとに打消しの語を伴って)前述の事柄と矛盾する内容を述べる意を表す。…という理由があっても…でない。】という用法に該当します。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/154792/m1u/ …
「お金があるからという理由があっても、買えないものもある」と言い換えてみると、不自然な日本語であることがわかりやすくなるでしょう。
「お金があるからという理由があっても、贅沢はだめだ。」
「お金があるからという理由があっても、必要でないものを買わないほうがいい」
「お金があるからという理由があっても、無駄使いはだめだ。」
このように、他の例がすべて自然であるのと比べてもよくわかります。
これはなぜかというと、「買えないものもある」というのは、あくまで一例を示しているにすぎず、「(完全に)前項と矛盾している」わけではないからだと思います。
「お金があるからといって、何でも買えるわけではない。」
「(仮に)お金があるからといっても、買えないものもある。」
のように表現するのが正解でしょう。
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1と3


1.お金があるからといって、贅沢「は」だめだ。
3.お金があるからといって、無駄遣い「は」だめだ。
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#6です。



「お金があるからといって、必要でないものを買わないほうがいい。」は間違いで、
「お金があるからといって、必要でないものは買わないほうがいい。」といったニュアンスのご回答がいくつかあるようですが、それは違うと思います。
前者は、「必要でないものを買う」という行為はしないほうが良い、と言っている文です。
後者は、「買わないほうがいいもの」は何かと言えば、それは「必要でないものだ」と限定している文。
どちらも全く自然な日本語です。
当然、2の文も全く問題はない。
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1.「お金があるからといって、贅沢がだめだ」「・・・贅沢はだめだ」


2.「お金があるからといって、必要でないものを買わないほうがいい」「・・・必要のないものは・・・」
3.「お金があるからといって、無駄使いがだめだ」「・・・無駄使いはだめだ」
4.「お金があるからといって、買えないものもある。」「・・・買えないものばかりではない。」
って感じでしょうか。助詞の使い方がなっていませんねっ。日本人ではないレベルですよ。こんな文章を書いていては「仕事場で仕事できない人」になっちゃうよ~
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1.お金があるからといって、贅沢「は」だめだ。



2.お金があるからといって、必要でないもの「は」買わないほうがいい

3.お金があるからといって、無駄使い「は」だめだ


4.お金があるからといって、買えないものもある。
・・・?良いのかな?
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>お金があるからといって、必要でないものを買わないほうがいい


必要でないもの「は」買わないほうがいい。
必要でないもの「を」買う必要はない。
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格助詞(主格、目的格)、係り助詞、については、先の回答者の通り、すべてで不適。


共通して、「といっても・・・」、「も」が必要(否定の伏線)。
「も」がないときは、後述に否定内容は不自然に感じる。
例 お金があるからといって、必要でないものまで買いあさりやがって・・。
>お金があるからといって
お金があることのみ強調して、・・・・の行為をする。
お金があるからといっても=お金があることのみ強調したところで、ダメなものはダメ。
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すでに回答がありますが、



1.お金があるからといって、贅沢がだめだ。
  → 贅沢はだめだ。

3.お金があるからといって、無駄使いがだめだ
  → 無駄遣いはだめだ。

が、普通はより適切な表現になります。
これは、格助詞「が」と、係り助詞「は」の使い方の違いに関わるものです。

「が」は、主に主格を示すのに使われ、「贅沢がだめだ」という表現は、「どんな場合にでも」贅沢というのは良くないというニュアンスになります。
なので、「お金があるからといって、」という、条件を限定する使い方にはなじまないです。

または、「そのことを強調する」という使いかたもあって、この用法だと、
1.お金があるからといって、贅沢がだめだ。
も、適切な表現になることがあります。

これは、「君はお金があるから、それを、寄付したりといった、良い使い方もしているね。でも、贅沢をしている、この点はだめだよ」というニュアンスです。
前後の文章に寄りますが、「お金があるからといって……」という文をこれだけ見たときには、このニュアンスに離りにくいと思います。

「は」は、限定を表す用法になります。

お金があるからといって、贅沢はだめだ。

という表現は、「お金がある」という条件であっても、「贅沢はだめ」という使い方になるので、使い方としてなじむと思います。

追加です。

4.お金があるからといって、買えないものもある。

これは、係り助詞「も」が、本来、複数のものを例に挙げる用法を持ちますので、単独で、「買えないものもある」というのは、良くないという意見もあります。

これは、用法としては、「買えるものもあれば、買えないものもある」という使い方が標準ですから、例えば、「世の中には、お金で買えないものもある」という表現は、「世の中には、お金で買えるものも買えないものある」ということを前提とした表現としては、OKと思います。

ただ、「お金があるからといって、」と限定する使い方では、「も」よりは、「は」のほうが適切かなという気はします。
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1.お金があるからといって、贅沢はだめだ。


2.お金があるからといって、必要でないものは買わないほうがいい。
3.お金があるからといって、無駄使いはだめだ
4.お金があるからといっても、買えないものはある。

とされるとより自然な日本語表現になります。
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4.は、普通は、



お金があっても、買えないものもある。

と言いいます。 なぜかといわれると、よくわからないのですが、
多分、買えない物に必要な金額がいくらなのかわからないため、
その金額があるということを断定できないせいかな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。助かります。

お礼日時:2015/04/12 00:25

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