防衛省や自衛隊はどうして仲間の3等陸佐に冷たいの

手記全文
http://www.asahi.com/articles/ASH3Q5TKDH3QUHBI01 …
「これが陸自3佐か、情けない……」防衛省が嘆いたチュニジアテロ被害女性の臆病と感傷
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2015040 …

家族旅行の最中テロリストに遭遇して銃撃戦に巻き込まれて怪我をして家族の安否がわからない
パニックになるのが普通だと思います
掲示板でも何人か自衛隊関係者を名乗る人が３佐に冷たいコメントをしてます
まったく自衛隊に関係のない自分でも無事でよかったと思うのに何で同じ職場で働いてる防衛省の幹部や自衛官幹部がああいう冷淡な意見になるんでしょうか

仮に医者ではない武官の３等陸佐だったら
家族旅行の最中イスラム国のテロに巻き込まれて爆発音がして目の前が真っ暗になり
気づいたら病院のベッドにいて一緒にいた家族は同じ部屋の中にいない、
その状況で目の前に新聞記者がいてその人に今どんな気持ちですかテロリストをどー思いますか
と、聞かれて自衛隊幹部として理想的な回答ができるんですか
「家族はどこだ無事なのか」
「何があったんだ」
「俺は助かるのか」
自分だったらこんな幹事の言葉だと思いますが自衛官は違うんですか

土地勘がなくて言葉も通じない外国なら完全に自分のことで精一杯でマスコミにまともに対応なんてできないのが普通だと思います
予期しないタイミングで事件に直接的に巻き込まれてるのに手記はまともな内容だと思います
社会人としてそれで十分ではないんですか
訓練でも戦争でも前もって何日後にやるから準備しとけよといわれて、それから心の準備をして仕事モードになってそれで対処できないならともかく
突発的にテロに巻き込まれてそれがもし中隊長や連隊長だったら何かできたというんでしょうか
理不尽な感じがします
常識で考えてわかることなのに自衛隊はどうして仲間の3等陸佐に冷たいのか教えてください
何か意味があるのでしょうか

No.6 回答者： trajaa 回答日時： 2015/04/15 21:29

自分の意図に沿わない回答には嫌味と逆ギレですか・・・・

この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時：2015/04/15 22:05

No.5 回答者： key00001 回答日時： 2015/04/14 16:08

> その状況で目の前に新聞記者がいて～聞かれて自衛隊幹部として理想的な回答ができるんですか

全くの「事実誤認」じゃないかと。

すなわち、その場で咄嗟に聞かれて答えたことに対し、批判しているのでは無くて。
どちらかと言うと、事件から数日が経過して、咄嗟では無い状態で、当時を振り返り書かれた「手記」の内容に関し、主に批判しているのではないか？と思いますが。

・・となると、かなりニュアンスは違い。
わざわざ手記を出すなら、自衛官（それも将校）らしく「もっと良く考えて書けばいいのに。」とは思うなぁ。

事件の直後に、咄嗟に答えた内容であれば、別に問題にもならなかったでしょう。
しかし事件後に事件を振り返り、「自分は自衛官の佐官級将校である」と言う自覚も持ち得る状況で書かれた手記とすれば、その自覚がほぼ完全に欠落しており、「かなりお粗末」と思います。

事件直後であれば、一般人であろうが自衛官であろうが、たとえ首相や閣僚であろうが、その場の心情を素直に吐露すれば良いと思いますけどね。
安倍首相が「ぶっちゃけ、小便をチビりそうでした」でも、「さもありなん」と納得します。

しかし事件後に首相が「手記」などの形でメディアに公表する文書が、もし「あ～恐かった」だけであれば、単なるアホです。

ついでに言えば、首相であれば事件直後でも、首相の立場を自覚して「理想的な回答」をするでしょうね。
別に首相に限ったことでは無く、結局は公人などの社会的立場を、どこまで自覚するか？と言う話で、そこを自覚すれば、中小企業の社長さんとか大会社の管理職とかでも、「適切な回答」くらいはしますよ。

そもそも手記の発表義務なども無いのだから、適切な回答や適切な手記が書けないなら、「黙る」と言う選択肢もあり、その方が適切な判断である場合も多いです。

事件に遭遇されたことは「気の毒」に尽きますが。
その後の対応に関しては、「軽率」「お粗末」とは思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時：2015/04/15 22:05

No.4 回答者： 狸寝入り 回答日時： 2015/04/14 15:01

>>と、聞かれて自衛隊幹部として理想的な回答ができるんですか

できます。
自衛隊の仕事は家族を守ることでも仲間を守ることでもありません。
国を守ることです。
上官に命令されれば罪悪感を感じずに人を傷つけられるのが軍人です。大切な人が傷ついても心が揺れないのが軍隊のリーダーです。
軍は正義の味方でなく所属する国の味方です。
日本が間違っていようと日本政府が悪党だろうと善悪を考えず常に日本の味方をして日本の利益を守るのが自衛隊です。
自衛隊の役割は警察と違います。社会人から見て普通である必要も、家族愛やヒューマニズムに歩み寄る必要も自衛官にはありません。

＞＞常識で考えてわかることなのに自衛隊はどうして仲間の3等陸佐に冷たいのか教えてください

繰り返しになりますが自衛隊の役割は仲間を守ることでなく国の利益を守ることです。
防衛省の幹部や自衛隊の幹部は隊員の模範として、あるべき自衛官の姿を三佐に対する態度で示しているんだと思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時：2015/04/15 22:05

No.3 回答者： makocyan 回答日時： 2015/04/14 14:35

私は自衛官ではないですが、無事（軽傷）でよかったと思っています。

また大方の自衛官の皆さんも一緒だと思いますよ。
　ただし、あの様子は自衛官としてどうか、というのは一般人の私でも感じました。

　あなたがおっしゃるように、いきなりテロリストの攻撃に遭遇して銃撃戦に巻き込まれてけがをして、という状況は確かに民間人にとっては過酷な異常事態です。ただし（あってはならないですが）自衛官としては遭遇する可能性のある事態としては異常ではありません。というよりも、まさにそんなときに役に立つように訓練を重ねてきたはずです。
　いかに女性で、しかも医官であるとしても、自衛隊員の一人、しかも三佐という階級です。そうした状況でこそ冷静に行動し、的確に指揮をとらなければいけないんじゃないですかね。

　こんなんで自衛隊は本当に役に立つのか？と感じた人は少なくないはずですよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時：2015/04/15 22:05

No.2 回答者： trajaa 回答日時： 2015/04/14 14:23

問題なのは、マスコミ対応の方ではなく

・無届けの海外旅行
・緊急時の連絡先をしらない
・身分証やら携帯電話を失う　＜－後日戻ったが、中の情報を抜き取られていないという保証はない

・幹部ともなれば、常に緊急事態に備えなければならない　
・３佐は世間一般で言うと少佐に該当し、いざとなれば二三百人の命を預かる責任がある

たとえ医官とはいえあんな醜態を晒してしまっては、自衛隊という組織全体のレベルを疑われるのです
恥さらしと感じる同僚がいても不思議ではない

今回キチンと届け出をしていれば、緊急時の連絡方法などの指示伝達もキチンと行われて
初動の混乱も少しは回避できたのに・・・・


たぶん当人は、自分は医者であって自衛官それも中級幹部であるという意識が無いんだろうねぇ

こんなんで大丈夫かな自衛隊と思っているのは少なくないはず

この回答へのお礼

普通人からはあれがどこが間違った対応だったのか全然わかりませんが
自衛隊ってそんな水準の仕事ができる人がいっぱいの天才集団なんですね。
そんなスーパー超人が24万もいて全員が日本の見方なんて本当に心強いです

お礼日時：2015/04/15 21:07

No.1 回答者： 1paku 回答日時： 2015/04/14 12:53

とんな状況でも、冷静沈着さを保てるのが、プロの軍人です。

個人的感情を抑える訓練もしているはず。
また、任務の終わった後、マスコミにぺらぺらと話さないのも軍人さん。
下っ端からともかく、指揮官クラスとしては、軍人失格でしょう。
今の内閣の見解では、自衛隊は立派な軍隊です。

いざ任務という時、一緒に行動できるかどうかという基準では、同情の余地はないでしょ。

この回答へのお礼

とんな状況でも、冷静沈着さを保てるんですね。
バキの愚地独歩は酒飲んでるときに半間裕次郎からチョップされて反応できず負けてしまったけど普通科の3棟陸佐はそういう状況でも反撃できる。
陸自幹部ってすごいですね。
自衛隊がそんな高い水準だとは知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時：2015/04/15 21:04