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どなたかおしえてください。
98年式XR250のリアショックの調整方法ですが、取扱説明書に「体重に合わせて調整してください」とあるので、63kg程度の自分は若干弱くしようと思うのですが、その際、縮み側と伸び側の
両方を調整するとは思うのですが、どのように調整すれば良いのか、その手法を具体的におしえて
いただきたく質問しました。マイナスドライバーを使うのは分かります。
調整の一連の流れをお願いします。具体的であればあるほど助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

サスの調整はバネのプリロード(縮み始めの荷重設定)、伸び側、圧側のダンパー調整に分けられます。



プリロードを強める程、強い荷重がかからないと縮まないサスになるため、ダンパーの調整をする際は弱めておく方が傾向が掴みやすいです。プリロードはバネを押さえている2つのナット(ダブルナット)の溝を、先端が鉄より柔らかい真鍮製の工具で叩いて回します。(マイナスドライバーでも出来ますが、傷がつくと格好悪いです。)ダブルナットは上側を先に緩め、下側で調整、最後に上側を締め込みます。

ダンパーの縮み側はそれほどいじらず、最初は伸び側を絞るなどして、試乗してみて下さい。
アクセル操作でサスの伸び縮みが体感できると思いますが、切り返し等でアクセルを多めに開けても、サスが伸びきらず、踏ん張るくらいが良いと思います。(伸びきるとスリップ等しやすくなります。)
そこが確かめられたら、乗車時に程よく沈む程度までプリロードをかけます。
ただ、通常の市販車は2人乗りを想定しているので、そもそものバネレート(5kgで1mm縮むとか)が高い為、プリロードを弱めても良いフィーリングは得られにくいかもしれません。

プリロードも、ダンパーも、強めれば強めるほどバイクの動作(ストローク)が小さくなるため、最初は弱い状態から慣れていき、徐々に締め込んでいく事が大切だと思います。
また、日々の体調、季節、天候によってもフィーリングが変化しますので、まずは自分が良いと思えるセッティングを気温や体調、天気と一緒にメモしておくことをおすすめします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
当方のXRの調整方法とは異なるようですが、参考にさせて頂きます。
まずは標準仕様で試してみようと思ってますが、どんなものでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/04/25 19:46

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