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の意味について教えてください。

A 回答 (5件)

デフロックとはディファレンシャルギアをロック(動作しない)状態にする装置です。

泥濘地ではどちらか片方の車輪が摩擦の少ない状態に陥ってしまうと、デフの働きで摩擦の少ないほうの車輪が空転してしまい、摩擦のあるグリップしているほうの車輪にトルクが伝わらなくなってしまい走行不能に陥ってしまいます。そこでデフロックを動作させて、無条件にすべての車輪を同じ回転数で回す(要は直結状態)ようにしてやれば、常にグリップを持った車輪に駆動力を伝えることができます。ただし、舗装路など良好なグリップが得られる場所では、デフロックしてしまうとアンダーステアが非常に強くなり走行安定性に問題が出てしまうので、運転席から動作の選択を行えるようにしてあります。

デフロックと似たような働きをするものに、リミテッドスリップデフ(差動制限装置付き差動装置)というものがあります。これはデフロックの切り替えを自動的に行うもので、車輪の回転数の差がある程度以上に大きくなるとデフの動作を制限し回転数の低い側の車輪に伝えるトルクを大きくする装置です。ディファレンシャルギアのピニオンギアの回転数(車輪の回転数の差に同期します)を機械的な機構により検出(遠心クラッチなど)しピニオンの回転を制限するものや、ビスカスカップリング(オイルなどの粘性を利用して動力伝える装置)を利用して回転数の差が発生するとこのカップリングを通し回転数の低い側への伝達トルクを増やすタイプなどがあります。

一般に4輪駆動車などの悪路を走行する可能性の多い車両やダンプカー(泥濘地に入る可能性が高い)などに装備されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/20 06:34

ここまでの回答でメカ的な機構や使い方等の説明も出たようですので、毎度馬鹿馬鹿しい話を一席(笑)



私はランドクルーザーのデフロック車に乗っています
デフロックを簡単に説明すると左右のタイヤの軸を一本にしてしまう訳ですね、つまりどんなに抵抗があっても左右のタイヤが同じだけ回って進もうとするんで強力な前進能力が出るという事です
当然旋回性能とかは悪く(倍くらい)なります無理やりハンドル切るとシャフト等からガキガキと変な音もしますし基本的には直進状態で使用するものだと思って使っています

本題の馬鹿馬鹿しい話ですが、私は仲間とクロカン(とんでもない悪路)走行して楽しんだりしていますがデフロックはここぞという時しか使いません、前にも後ろにも進まなくなった時とかね・・・でもイキナリそういうステージでデフロック効かせて突っ込んでいくバカヤローもいます、最悪どうなるかというとほかのどんなクロカン車も近寄れないような所まで行ってスタックしてしまい誰にも助けてもらえなくなります、私の知り合いで川のド真中で立ち往生してそのまま流された人もいます下流で引き上げられた時は四角い車がポルシェみたいな流線型の姿に変わっていて見る影もありませんでした(苦笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/20 06:35

今のだと、四駆の中の大型でフルタイムのについていますね。


今は、パートタイム四駆のSUVをメインに使っていますが、あまり今は機構には興味が無いのですが、きついカーブの時はなるから着いているのかも知れません。

以前乗っていたのでは、初期のレビン(オーバーフェンダーの着いていた型)にも着いていました。 90度曲がるとゆっくりででもタイヤがなるので、当時は今ほど一般的ではなかったので、粋がって鳴らしていると思われるのが嫌でした。

左右のタイヤの回転差を無くすので、片タイヤが浮いても(1輪の場合)走れます。  ただこれでも駄目な事態は起こります。 対角線スタックでは動けなくなります。

こういうのはカーブの時などにはよく起こるので、早く走りやすいですし、一輪が脱輪してもアクセス・コントロールが出来ます。

まあ、都会では普通は四駆と同じくあまり必要ない機構です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/20 06:34

#1の方の通り、デファレンシャルギアをロックさせるものです。



走り屋系でいうとドリフトの腕を磨くためにやる方が多いみたいです。デフロックされた32スカイラインを1ヶ月ほど借りて乗ったことがありますが、小回りが思った以上に利かなかったり、ステアリングを切りながら発進するとタイヤが「キュッキュッ」と鳴ったりします。

標準でビスカスLSDを備えているR32などは、中にはデフ自体を溶接してロックさせる?荒業をやってる方も…

社外LSDは高価ですが、クロカンでもドリフト・グリップでも走りの腕を高めるのが目的、という意味では同じなのかな?

少々あやふやですみません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/20 06:33

デファレンシャルロックの略で、主に4輪駆動車(クロカン車)など悪路を走行する際に使用する機構。


通常、駆動輪にはデファレンシャルギヤ(差動歯車)が装備されていて、カーブなどで内輪と外輪に回転差が生じても、カーブがスムーズに曲がれた上、車輪へ動力が確実に伝わるようになっています。
しかし、砂地などでタイヤがハマッてしまった場合、このデファレンシャルギヤが仇となって、片方の車輪は砂地にハマッタまま回転せず、宙に浮いた(又は、接地力が弱い)タイヤが空転する現象が発生してしまいます。
そこで、デフロックの登場です!!
デフロックを動作させれば、デファレンシャルギヤが動作しないようになるのです。
つまり、砂地にハマッテいるタイヤと接地力の弱いタイヤが同様に回転するようになります。
ですから、砂地などで良好な走行が出来るのです。
デフロックは、車種やメーカーにより、車外で手動で動作させる物や電動で車内から動作可能な物があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2004/06/20 06:33

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