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こんばんは
アメリカの大型トラックって日本のトラックと比べられないぐらい巨大ですよね?私もあの大きさにはビックリです!!!!
あのアメリカの大型トラックって名前なんて言うんですか?
これです→http://www.synapse.ne.jp/shimoide/Track/track_P. …
ちなみに、なんでアメリカの大型トラックの荷台の部分と運転席って別々に外れるようになっているんですか?日本のはこれが一体になっていますよね?

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

アメリカの大型トラックは、日本より寸法の制限がはるかに緩いため、冗談のように巨大なトラックが普通に走っています。


一般にアメリカの大型長距離トレーラーは、18ホイーラーとかビッグ・リグなどと呼ばれているかと思います。
メーカーとしては、ケンウォース、ピータービルト、フレイトライナー、マック、インターナショナルなどが有名どころでしょうか。
荷台を引っ張るトラクター部分と、荷台(トレーラー)に分かれているタイプは、セミトレーラー式と言います。
日本でも、ごく普通に走っています。
(街中で大型トラックをよく見てみましょう)
ただし、日本やヨーロッパにおける大型トラックは、アメリカと違って寸法制限、特に長さに関する制限が厳しく、アメリカのようなエンジン部分が前に突き出したボンネットタイプのトラックやトレーラーは(大昔はそれが普通でしたが)ほぼ存在しません。
前面がまったいらで、エンジンの上に運転席がのっかったキャブオーバータイプと呼ばれる形になっています。
アメリカの大型トラックにもキャブオーバータイプもありますが、はっきり言って少数派です。
ちなみに、質問者さんが参考に上げた写真の中で、まず前にエンジンがあり、運転席があり、2本の煙突が突き出した後方に、でっかい箱がついています。
これはスリーパーキャブと言って、中にはベッドを始めとした生活空間になっています。
ほとんどキャンピングカー並の装備のようです。
日本のトラックでは、こんなものをつける余裕がないので、運転席の後方にちょっと横になれる程度の簡易ベッドがあるだけです。
参考までに、日本とアメリカの寸法制限を比較してみましょう。
アメリカは、全国統一の数値ではなく、州によって若干違います。
まず幅ですが、日本は2.5mで、アメリカは、これだけは全州統一の102インチ(約2.6m)と、日本とほとんど変わりません。
やたらデカく見えますが、幅はほとんど同じなんです。
高さは、日本が3.8mで、アメリカは州によって13.6~14.6フィート(約4~4.5m)で、低いほうの州に合わせると、これも極端に違いはありません。
(高いほうの州に合わせて設計してしまうと、走れない州が出てくるので、一般的に低いほうの州に合わせると思われます)
やはり、一番違うのは長さです。
長さは、日本はトラクター、トレーラー合わせた連結状態で16.5mですが、アメリカはトレーラー側は48~60フィート(約14.4~18m)と規制はあるものの、トラクターとの連結状態では、あっても65フィート(20m弱)くらいで、無制限という州も数多くあります。
これだけ長さの制限がゆるいため、あれだけ前にボンネットを突き出して、巨大なスリーパーキャブをつけてもOKなわけです。
ちなみに日本でも、幅が2.5m以内、高さ3.8mに収まるのであれば、トラクター単体であればナンバー取れるはずです。
(実際に雑誌で、個人のオーナーが趣味でケンウォースかピータービルトでナンバー取った車を見たことがあります)
スリーパーキャブを小さ目のものにして、煙突マフラーを少し切り詰めるなどすれば、行けそうな気はします。
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この回答へのお礼

詳しく説明して下さりありがとうございます
>アメリカの大型トラックは、日本より寸法の制限がはるかに緩いため、冗談のように巨大なトラックが普通に走っています。

確かに!やばいぐらい巨大なトラックとかがアメリカは走っていますよね。


>日本でも、ごく普通に走っています。
(街中で大型トラックをよく見てみましょう)

日本でも高速とかでセミトレーラ式のトラックが走っていますが、アメリカのようなボンネットタイプのトラックではなく、キャブオーバータイプのトラックがほとんどです。アメリカのようなボンネットタイプのトラックを見てみたいのです。

お礼日時:2008/08/12 17:37

kyrj7392さん、こんにちは。


いわゆるコンボイですね。
私も少年時代にあこがれて、毎日のように絵を描いていました。
(トランザム7000という映画で相棒がコンボイに乗っていました。)
少し勘違いがお有りのようですね。
日本のトラックは全て運転席と荷台が一体という訳ではありませんよ。
キャビンと荷台が分かれる物はトレーラーと呼ばれ、日本でもセミトレーラー(これが一般的なトレーラーで、キャビンが荷台を牽引している。)、フルトレーラー(一体型トラックが更に同等の荷台を牽引している)があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
なるほどっ!「コンボイ」ですかっ!?
>日本のトラックは全て運転席と荷台が一体という訳ではありませんよ。

あれは私の誤解です。日本にもセミトレーラ式のやつがありますけど、アメリカみたいにエンジンルームが前に突き出てないのが残念だという事です。

お礼日時:2008/08/12 17:43

ピータービルト社のトラック(コンボイ?)ですね。


モデルは幾つかあります。
アメリカのトラック乗りには人気のトラックです。

日本にも入ってます。
イベント等で何回か見ました。
形が良いですよね。

http://www.peterbilt.com/index.aspx
http://www.cool-trucks18.com/speclist.asp
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
>日本にも入ってます。
イベント等で何回か見ました。
形が良いですよね。

そうなんですよ!アメリカのトラックはエンジンルームが前に突き出ているのがかっこいいんですよ!なんだか日本のキャブオーバータイプのトラックはなんだかかっこ悪いですwww

お礼日時:2008/08/12 17:41

先の回答者さんの補足しますね。



日本でもボンネット・タイプのアメリカ製のトラクタヘッドが走っているところがあります。宇部興産の私道の高速道路でパッカードかケンワース製のトラクタ・ヘッドがあり、キャブ・オーバーのタイプですが三菱重工やいすずの国産車も投入されていたはずです。

私道ののため法規制を受けないのでダブルス・トレーラ(引っ張られる貨物部分が2両)で運行されています。(以前はトリプルスもあった模様)
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この回答へのお礼

まじっすか!
日本でもボンネットが前方にあるアメリカ式トラックが走っている所があるんですか!?是非、一度実際に見てみたいです。

お礼日時:2008/08/12 17:26

 映画の中では18輪車と訳されていました。



http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD3404/story. …

http://movie.goo.ne.jp/

"Eighteen Wheeler"という言い方があるようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/08/12 17:22

 御質問がイマイチ判らんのですが・・・・



>あのアメリカの大型トラックって名前なんて言うんですか?

 御質問の中の画像は、フツーに『トラクタ・ヘッド』或いは単に『トラクタ』と言います。これが荷物部分を引っ張っている状態だと、『トレーラ』或いは『セミ・トレーラ』となります。
 これらは日本の同種の大型車と同じ名称です。

>なんでアメリカの大型トラックの荷台の部分と運転席って別々に外れるようになっているんですか?日本のはこれが一体になっていますよね?

 え?日本にもトラクタ・ヘッドはあり、フツーにそこらを走ってます。例えばコレ↓
http://www.isuzu.co.jp/product/giga/tractor/inde …
http://www.isuzu.co.jp/product/giga/tractor/g_tr …
 日本ではNo.1様御回答の様に全長規制があるので、トラクタ・ヘッドは運転席の前方にエンジンがツキ出た構造(ボンネット型)では無く、エンジンの上に運転席がある形式(キャブオーバ型)になっているので、見かけは北米のトラクタとかなり違います。

 北米のボンネット型は、実は『好みの問題』以外の大きな理由は無く、実際北米製でもキャブオーバ型のトラクタ・ヘッドもあります。
 日本のメーカでは日野さんのみ、北米輸出用にボンネット型を作っていますが、売れ行きはイマイチの様です。
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この回答へのお礼

「トラクタ・ヘッド」、「トラクタ」と言い、これが荷物を引っ張るとなると「トレーラ」、「セミ・トレーラ」と言うんですね!?なるほどっ

>ちなみに、なんでアメリカの大型トラックの荷台の部分と運転席って別々に外れるようになっているんですか?日本のはこれが一体になっていますよね?

これは私の間違いです。確かにトラクタ・ヘッドは日本でも見かけますが、時々しか見かけないですよね?

>日本ではNo.1様御回答の様に全長規制があるので、トラクタ・ヘッドは運転席の前方にエンジンがツキ出た構造(ボンネット型)では無く、エンジンの上に運転席がある形式(キャブオーバ型)になっているので、見かけは北米のトラクタとかなり違います。

日本はトラックの全長規制があるため、日本のトラクタ・ヘッドはアメリカ式みたいに前方にエンジンルームを突き出す事が出来ないのですね。
日本のトラックがアメリカ式のトラックみたいにすると、荷台の長さが短くなってしまいますよね。
全長規制を緩めてでも、日本もアメリカ式トラックにしてほしいなあ・・

お礼日時:2008/08/12 17:22

日本のはキャブオーバーといって、運転席の下にエンジンがあるタイプで、運転席、たぶんキャビンっていいますが、それが前に倒れてエンジンルームが出てくるようになっています。


このアメリカントラックは前の部分にエンジンルームがあり、メンテナンスせいがよいというのが特徴です。
日本のトラックはたしか法律で全長が規制されているか何かで、エンジンの上に運転席が乗るようになったはずです。
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この回答へのお礼

なるほどっ!
日本のトラックは運転席の下にエンジンがあるタイプですよね、だから日本製のトラックはアメリカみたいに前の部分に大きいエンジンルームが無いのですね。確かに前の部分にエンジンルームがあった方がメンテナンスしやすいですよね、日本は普通自動車は運転席の前にエンジンルームがありますよね?
トラックの全長が法律で規制されていなけえば、日本もアメリカントラックに変わってほしいです(笑)。でも無理かな?日本はアメリカみたいに道路が広くないから・・・・・残念・・

お礼日時:2008/08/12 17:11

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