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私はピアノを習っているのですが、よく先生から、もっと音楽を感じてどう弾きたいのかというイメージを強くよう言われます。 そのように意識して強弱やアゴーギクをつけて自分ではそれなりにできていると思っていても私の感性や想像力が乏しいのか音楽の捉え方がおかしい、固いなどと言われます。どうしたらいいでしょうか?
先生以外の方の意見も聞きたいのでよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

私はピアノはショパンでいうと雨だれ程度しか弾けませんが、質問者様がどのくらいの年齢かわからないのである程度人生経験があったほうが、演奏に反映されるかもしれませんのでそれまで時期を待つというのもありだと思います。



自分の主張を演奏に出すといっても、基本は楽譜に書かれている指示をまずは守るということだと思いますので、好き勝手な解釈もできないでしょう。

ショパンの曲の中にはいろんな感情が含まれていて、例えばスケルツォ第一番では、「怒り」「苛立ち」「激情」「悲愴感」などがあり、バラード第一番には「平穏」「激情」「憧憬」があります。なぜ作曲するのかという動機があると思います。それはショパンのが病気を患っていたりサンドとの関係だったりするかもしれません。

まず、ピアノを弾く前に、なぜ弾くのか考えたことがありますか?自分のためだけでなく他の人の前で弾くこともあるでしょう。人の前で弾くと今まで気が付かなかったことに気づくと思います。以前アリス=紗良・オットさんの演奏を生で聴いたことがありますが、ピアノを弾く内なる動機がハッキリ伝わってくる演奏でした。

もちろんテクニックがなければ人に伝わる演奏ができないのでそれは基本ですが、やはりイメージを持つには読書をお勧めします。私が好きなのは外国文学の古典ですが、本を読むと想像力が増すと思います。それが、演奏にも出ると思いますのでピアノの練習だけではなく他のことにも時間を使ったほうがいいです。
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