激凹みから立ち直る方法

投資について何かを教えてください!

A 回答 (1件)

1992年に、通貨投機により、ポンドを暴落させて大儲けしたソロスと通貨投機に負けたイングランド銀行の物語のことと思いますが、こちらの動画参考になると思います。


http://ameblo.jp/snowballb/entry-11958130228.html
4分程度です。

詳しくは、Wikipedia「ポンド危機」をご覧ください。

なお、通貨投機の損得はゼロサムゲームですので、儲けたやつがいると、反対に、同じ額だけ損した者(銀行・国・企業・人)がいます。損得の合計はゼロです。つまり、通貨投機で稼ぐとは、したがって、泥棒や強奪と同じです。
泥棒は違法で刑法で罰せられますが、金融投機は、法制度が追いついていませんので、違法でなく誰も罰せられません。

通貨投機は、1973年の為替の変動相場制移行とともに、大がかりな金融投機による膨大な強奪が出来るようになりましたが、さらに、80年代の金融ビッグバンで一層可能になっています。まだ、30~40年ですので、法制度の整備が遅れているのです。

法制度の整備が遅れている、というよりは、建国以来伝統的に、賭博経済で発展してきた米国の金融界(ユダヤ人が主導するウオール街)が自分の利益のために、この泥棒行為を泥棒と認めていないことで立法に至っていないのです。さらに、新自由主義的政策を掲げる経済学者が協調しいるのことです。シカゴ大学のフリードマン教授は、金融界から50万ドルの研究費をもらい、通貨の自由売買・投機が為替の安定をもたらすと、論文を書きましたが、安定よりは混乱と強奪が起きています。FXなどはその道具です。
リーマンショックは、通貨投機ではありませんが、広く金融自由化の結果咲いたあだ花、毒タケでした。
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