【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

30代後半、女性です
私を引っ張ってくれる上司から、今後上を目指すのであれば、今の強引なやり方では裸の王様になってしまうと言われました。
正しいことを言うだけ、実践するだけでは、組織ではやっていけない、みんながキミのようにやる気があるわけではないから、全員をうまく動かせるように考えなさい、と言われます。

正しいことだけど、強引に推し進めない、ってどういう風にすればいいのでしょうか。

私のプロジェクトは新規分野のことであり、職種内ではまだ理解が乏しい状況です。
ただ若い世代には、何故今までなかったのか、こんなに必要な仕事なのに!という感じで、非常に理解を頂き熱心に取り組んで頂けています。
しかし、経験のある人達には、知識の乏しい分野であるため、プライドを崩さず協力を得る事が難しく、壁をなかなか突破出来ません。

この数年、私のプロジェクトは右肩上がりの発展を続けていますが、それは、私が女性であること、アタリもやわらかいし、頑張っているから応援してあげよう、というムードで第一段階をクリアしてきました。でも、第二ステップは、そんなあまちょろいことではなく、神髄をついた改革が必要です。

どんなことでも参考にさせて頂きます。ご意見を頂きたく思います。

質問者からの補足コメント

  • たくさんのご回答をありがとうございます。

    質問した日には、上を目指していくことにまつわるめんどくさい気持ちが、前向きな気持ちを上回り、落ち込んだ想いでいました。
    日にちが経過し、みなさんの回答を励みに仕事をしていると、心がまた清い気持ちに戻ってきました。
    回答の中で、ハードルという言葉がありましたが、一つずつ越えながら、気持ちよく仕事をしていきたいと思います。

    ベストアンサーはたくさんありますが、「ぐるぐるとみんなの何倍も駆け回りながら指示し目的に進んでいく」という言葉に涙が出ましたので、選ばせて頂きました。
    感激や、温かい気持ちになるご回答が多数あり、心より感謝申し上げます。

      補足日時:2015/05/23 13:43

A 回答 (11件中1~10件)

いろんな人がいますので、これこれこうすればいい、というのは難しいと思います。



強いて、質問者様がやるべきこと、だと思うのは
「相手の意見を聞くこと。そして粘り強く説得すること。場合によっては根回しすること」でしょう。

「正しい」という概念は見方によって違います。質問者様がかかれているように、上の世代から見れば「今まで無かったから、どうなの」というものでも、下から見れば「なんで早くやらないんだ」ということになるものもあるでしょう。
では上の世代が間違っているか、というとそうでもありません。いままでは必要なかっただけです。

どのような問題でも「理解できない人」や「頑張れない人」がいます。リーダーは時に説得し、時にサポートしなければなりません。

もう少し比ゆ的な話しをします。

私はボーイスカウトの引率もしているのですが、この間の山登りのことです。
それほどたいした山ではありませんでしたが、一人の子が「疲れた。もう歩きたくない。ヤダ」と言い出しました。もちろんみんな疲れています。ここで「正しいこと」たとえば「山が大変なのは分かってきてるんでしょう。わがままはやめなさい」と言っても仕方がありません。尚、心が折れるだけです。

その場合は「もうすぐ、着くよ。頂上でお弁当を食べよう。気持ちいいよ」など後ろから支えになる言葉と、具体的な行動(たとえば、その子の後ろから声をかけながら一緒にのぼり、時々は後ろから押してあげるとか)も必要です。

これは子供の例ですから、大人は素直にサポートできるでしょう。でも大人だって、そういうサポートが必要なのです。それが質問者様の上司の言う「みんながキミのようにやる気があるわけではない」「正しいことを言うだけ、実践するだけでは、組織ではやっていけない」ということの本質です。

勘違いしてはいけないのは「強引」であることは悪くない、ということです。しかし「強引」には引っ張るという言葉がついているように、部下を引っ張りながら、それ以外のモロモロに強く立ち向かっていく必要があります。自分だけ先に行って、後からついて来い、というだけなのは「強引」とはいいません。

リーダーは実に損な役回りです。時に隊列の先頭に立って苦難を乗り越え、時に最後尾からみんなを押し上げ、1列にするときも横並びにするときもあるでしょう。まるで、隊列の周りを、ぐるぐるとみんなの何倍も駆け回りながら指示し目的に進んでいくようなものです。
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はだかの王様ねぇ


今や さんまと 和田アキ子 のことかなぁ
さんまが持論をこえたか高に お笑いはこうだ と好き勝手に話して
取り巻きが 顔を見て 相手が要求するであろう 言葉でよいしょしている
反論したら 仕事が無くなるから
好きにしていいねんで  でもほんまはあかんねんで
と ルールを作っている
和田アキ子も飲んだくれて人に抱きつき深夜でも早朝でも 誰彼無しに 電話をしているけど
取り巻きは注意もせず 言われたままに集まり 被害に耐えている

主人は会社の中で一番若かったけど 現場を任せて貰い 
ココの会社ではやれない規模の仕事ばかり引き受けていたみたい
部下には厳しいけど 家族ぐるみで飲みに連れて行き みなの性格まで理解していた。 
下請けには ココで泣いてくれ 次の仕事はなんとかするから と
けして見捨てず そんをしない所で 無理を頼んでた
だから主人の下にいた人はすぐに現場をもてたし、いろいろな仕事をこなせた・
下請けも頼まなくても手伝いに来てくれた。

上司もいてたが 交渉や許可など 会社の名前が出る所に必ずアナタでないととお願いしていた
資材の人にも あなたがこのかいしゃをささえていると みんなのまえで言っていた
皆の力で好きにさせて貰っていると言っている
基礎があった上での今で それを作ったのは先輩達
今のやり方で成績がよかったとしても 時の流れにあっただけかもしれない
無名の会社だったら出来ていないかも知れない
と 退職後 いろいろ話してくれる主人の仕事ぶりに 改めて尊敬したお話でした。
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質問者さんは、「参謀」や「軍師」としては優秀な人材だと思います。


でも「将軍」や「大将」としては、ちょっと欠落している要素があるとでも言えば、イメージは出来ませんか?

たとえば、明治維新の「陰の大功労者」として、長州藩主の毛利敬親を挙げる人もいます。
毛利敬親は、別名「そうせい侯」と言われ、部下が藩主に具申したことに対しては、「では、そのように致せ!」と、殆どのことに反対しなかったことから、そう呼ばれています。

頼りない上司の様にも思われますが、異国船に砲撃したり、幕府の長州征討に応戦するなどに対し、「では、そうせい!」って言うのは、並みの器量ではないとも思いますし。
もし毛利公が反対してたら、そもそも高杉晋作や桂小五郎らなども、活躍は出来ませんでしたからね。

漢の高祖 劉邦とか、その子孫を名乗る、三国志の英雄 劉備玄徳なども、ご本人は戦さ下手で有名ですが、器量だけは桁外れです。

参謀タイプでも大成した人も居ますが、大成する過程では「器」を手に入れて、大人物になってますよ。
終戦時の首相となった鈴木貫太郎は、日露戦争では艦隊司令として、「他に手柄を分けてやってくれ!」と言われるほどの活躍をし、自身は「軍人は政治に携わってはいけない」と言う信念ながら、天皇陛下らに請われ、終戦を決した首相として、歴史に名を残していますが・・。
この人の器量は底抜けで、戦前の二・二六事件でも標的になったのですが、決起した将校と問答の末、「ヒマが無いので撃ちます!」と言われ、「じゃあ撃て!」と返し、銃弾を浴びてます。
将校らも鈴木には敬意を表し、トドメは刺さず、敬礼して鈴木邸を辞去したそうです。

「器」ってのは、一朝一夕に身に付くものではないでしょうけど、要は「容れ物」で、他人を受け入れる度量です。
ビジネスでは、納期や間に合わないとか、利益が上がらないなど、問題やトラブルが山積みですが、それを全て、「自分の思い通りにする」のでは無くて。
自分のデメリットは自分が苦労してでも、相手を受け入れてやったり、自分が泥を被って、相手を立ててやるなどは、「やる/やらない」の話であって、器が無くても出来ますよ。

また、ホンネではやりたくなくても、出来ることは「やってやる」ことが、他人から見れば、「器が大きい」ってコトではないでしょうか?
鈴木貫太郎でも、ホンネでは撃たれて良いハズがないですからね・・。

器なんてのはなかば「演技」であって。
その演技を続ければ、演技かどうかなど、関係ないことかと思います。
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うーーーん 質問を読んでいても 上司の言っていることが 的を射ていると感じました。


こう書いても お分かりにならないかもしれませんが お分かりにならないこと自体が 裸の王様になりつつあるということです。
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貴女はキャリアのある方だから、既にご存知の内容になるかも知れませんが悪しからず。



>正しいことを言うだけ、実践するだけでは、組織ではやっていけない、みんながキミのようにやる気があるわけではないから、全員をうまく動かせるように考えなさい、と言われます。

上司さんから見て、貴女自身は実力があるのだれけど、単に「マネージメントが十分ではないぞ」と言われてるだけですよ。
貴女は、上司さんのマネージメントの傘下に組み込まれている立場ですね。
リーダシップの条件として、【リーダーは組織の目的および方向を一致させる。又、人々が組織の目標を達成することに十分に参画できる内部環境を創り出して、維持するべき。】と言うことを上司さんは教えたいわけ。組織運営、経営の基本です。
各部署にトップダウンするのは簡単だけど、それだと貴女や貴女の組織の実績にならないし、上司さん自身が裸の王様の見本やるわけには行かないですよね。
上司さんの言われる〝正しいことだけど”の正しいこと=貴女の仕事=会社の利益=株主の利益=ユーザーの利益、ですね。〝だけど”の意味は、政治力、マネージメント力をもっと付けなさい、と言う意味あいが濃いですね。

>みんながキミのようにやる気があるわけではないから、
ボルトみたいに100m9秒そこそこで走れる人もいれば、どれだけ全力で走っても14秒かかるのもいる。でも、ボルトが肝心な時に14秒で走ると「やる気ねぇなこいつ・・・」と思われるよね。
元々全力で14秒の人は、やる気になってて手抜いてないよね。潜在能力の差だから仕方ないのよ。
人其々、飛び越えれるハードルの高さが違うから。相手に応じてハードルの高さを変えるのが、人材の育て方。人材って、社員全員を指すからね。
貴女は今、ちょっとだけ高めのハードルを置かれたのよ。貴女がこのハードルを飛び越えることで、社員全員がスキルアップ出来ることを期待してるんですよ。

貴女の部署内のメンバーさんは、貴女を理解し、熱心に取り組んでいるのでOKなのですが、いかんせん、他部署の頭の固い連中が、クソの役にも立たないプライドの壁作ってしまってるわけでしょう?
そのプライドの壁って、新規分野の知識に長けた、貴女自身も持ってしまってるような気がしますけど。
だから他部署の、経験はあるけど新規分野の知識に乏しい人達がヘソ曲げる、「分からないから首ッ込みたくない」って壁を、なかなか崩せないのだと思いますよ。プライドのぶつかり合いですね。上司さんには、青い火花が〝バチバチ!★”散ってるのが見えてるんですよ(笑)
戦い方の基本ですが、〝敵を知り己を知れば百戦殆からず”と言う故事ご存知でしょ?
上司さんは、政治力もマネジメントに必要だけど、いくら有能な政治家でも、政治・外交で強引に進めたり、ねじ伏せる様にすると相手に反感買ってしっぺ返しに合うよ。根回しって大事なんだよ、とも言ってます。

各部署の発言力・実行力ある人、一目置いてる人を、第二段階に入る貴女のプロジェクト会議に「多忙で恐縮だけど、どうしても必要な人材です。時間割いてください」って、参加してもらってます?
知識が乏しいというのは、言ってみりゃ素人さん、ユーザー目線でしょ。貴女のプロジェクトからみて、一番身近なお客さん(利害関係者)として迎えるのが得策じゃないですか?相手のレベルまで目線下げて、意見、要望取り入れなけりゃ、相互理解は難しいですよ。それで、「全体で同じゴール目指しましょう」って。
所謂サプライチェーンマネージメントのウィン・ウィンの関係作るみたいなものです。この考え基本にすれば、単独で強引に進めること出来ないですね。

このご質問では、貴女のプロジェクトの完成形を【システム=製品・サービス】と捉えて考えると分かりやすいかな。システムはプロセスの集合体ですから、各プロセスから相互にインプットとアウトプットがなければシステムの構築は有り得ません。
一つの製品を形にするには、企画、デザイン、研究、設計、製造、仕入れ、物流、財務、人事と、会社組織の全てが関わってくるでしょう?

改革、改善するには、貴女のプロジェクト達成のために、別途〝他部署参加の改善プロジェクト”を組むんです。貴女以外で、貴女プロジェクトの人材からリーダーと進行役は別々に。
全員で、メリットとデメリットを些細なことでも考えられるだけ多く挙げて(挙げたものは否定しない)、数値化できるものはデータ化する。良いものは残して、デメリットの中でデータ上多くを占めるものを上から順にどう改善するか。貴女のプロジェクトと各部署間代表者相互で考えて、しっかり討議すれば見えてくると思いますけど。討議・検討するのは、週1か2週に1度で、1回1~2時間程度を数回実施。
最後に、改善後にプラスになるであろう仮想数値を出して実践。
思うほど成果が出なければ、再度【全員】で検討し直してやり方を見直す。短くて3~4か月、通常半年のスパンが掛かります。実践データは誤差がありますが、しっかり議論検討して実践すれば机上の空論で終わることはない。
シックスシグマやQMC(Quality management control)の手法を、取り入れると参考にしやすいと思います。(ここでは解説出来そうにないので、ビジネス書を読んでみてください)

貴女のプロジェクトが形になってプレゼンする際には、役員も当然見るだろうから、他部署の改善・改革協力者の名前入れるの忘れない様にしてね。

マネージメントって、面倒くさいけど避けて通れないよね(笑) 組織が大きくなるとね。
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論理だけでは人は動かないということですよね


相手に共感してあげた上で ストーリーを説いて こちらに同調してもらうことでしょうか

また どんなことでも ということなので
やりとりの中でイラッときたときに 相田みつおの作品を
相手の頭の上に浮かべると
「そうか 人間だものなぁ」と思え 共感しやすくなります
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>正しいことだけど、強引に推し進めない、ってどういう風にすればいいのでしょうか。


その上司が言っているままだと思います。強引というか偏ったという感じですかね。
やりやすい部分だけやっているという感じ。

>私のプロジェクトは右肩上がりの発展を続けています
この理由としてあなたはいくつか挙げていますが、そういうのってさほど力を使わずともあげることも可能です。要はやる気のある人、理解のある人だけでも何とかできる。
それを成功とみてしまっては、改革が必要だという次の段階で必ず躓きます。
理由は、差が出来てしまうからです。協力的な人(やった人)と非協力的な人(やらなかった人)との。
そういう状態でなければ、もっといい結果が出ていた、、ということです。

流れが出来ているのであれば、あなたが突破できない壁としている部分を早急にクリアすることに注力したほうが良いと思います。非協力的な人をうまく動かすということです。
協力的な人はある程度ほったらかしでも大丈夫でしょう?

やり方はいろいろあります。人によって適用するやり方や順番が異なってきます。
その為には、自分を理解してもらうことより先に、相手を理解することです。

プロジェクトって単純に成果を上げるだけじゃないし、直接関係するものがずば抜けて出来ていればそれでいいってもんじゃないですよね。

気が付けば周りは「だったら、一人でやれば?」って状態を作ってしまう、、、それが裸の王様。
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未熟者ですが失礼いたします。



質問者さまは 筋が通っていて理論立てもきちっとできている、
いわゆる「できるカッコイイ人」という印象を受けました^_^

腕力も行動力も判断力もあり、引っ張っていける率先力とかんじました。

だからこそ、仕事内容ではなく
いまお持ちの人間性の器から、もう一段階上へ。この先もうまくいって欲しいと願う上司さんが
質問者さまを思うお気持ちと感じました。

精神的な柔和さを求めているのだと思います。様々なライフスタイルと人間性を受け止める器のことを仰っているのではないでしょうか。

…もしできない人がいても待って包み込む優しさ、、と言うか忍耐力と相手と向き合い理解する
人間性のステップアップを仰っていたのだと感じました。良い仕事、良い腕と品があれば、チームワークの良さと個々のモチベーションこそが業績に繋がるのだという持論です。

もちろん 今が全くできていないとかでなく、次のステージに行くために必要なやわらかさ、と感じました。
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裸の「王様」という表現からトップに立てることは間違いないことを前提のコメントでしょう。


自分の手柄にせず、上司の自分を立てろってニュアンスがあったりして。

少人数のチームなら、やる気のある人だけで編成も可能でしょう。
まぁ、そのサポート役として、会社の窓際族でも上手く使うことを考えるのも選択肢の一つ。
会社としては、有能な人材を1部門に集中させると、他の部門の成績が落ちますから。
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結婚してないでしょ。

だから、たぶん、自分が正しいと思うこと「だけ」で進めてるんですよね。あなたの正しいは、他には良くないこともある。例えば、年季を加味して係を付けて欲しい歳下からの要望とか、合理性のためだけに、するヒトだけに荷重がかかっている歳上の要望とか。
既婚者はその根回しをするんですね。「君にこれを任せたいんだけど、こういう理由で先輩を差し置いた配置にしてる。難しいがやってくれないか」とか、「君に仕事量が多くなることは承知で任せたい、首が回らなくなったら言って欲しい」これを言うか言わないかで、仕事達成後の君への「勝手にしてただけ」と「しんどかったけど、リーダーのためにああ言われたらするしかなかった」と思わせて、自分がいなけりゃリーダーの成果になってなかっただろってことを味わわせる技術。
よく「早く結婚しなよ」って言うけど、そのヒトの人生の幸せで言うのは友達まで。仕事に悪影響が出るから、結婚してと言うんだな。
どうだろう。
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