No.3
- 回答日時:
ネットにアップすれば確実に「世に出した」ことになりますよ。
出版は「市場に乗せる」ということ。つまり「お金が動く切符が得られた」ことを意味するだけで、「人に知られる(読まれる)」わけではありません。売れなければ読まれませんし知られません。
そういう意味では、無名作家はネットに出す方がまだ「読まれる」確立は高いかもしれません。勿論、より多くの人の目に止まるためにはタダであることは大前提で、他にも色々と工夫が必要ですが。
出版社からの出版が決まればそういったマーケティングは出版社に任せられますが、前にも触れたように「売れる」見込みが無ければ当然出版はしてくれないです。
内容にかなりの自信があるのなら、出版社に「持ち込み」してください。直接行けない地方なら郵送でもいいですが、直接会って編集に意見を聞いた方が今後の執筆活動に繋がります。誰にも見せたことが無いならなおさら、見識がある人の意見を聞くことが必要。
それに自信が無いなら、ネット発表ですね。単なるネット発表から出版まで持ち込むのは非常に厳しいと思いますが、「他の人にも読んで欲しい」という欲求は少しは満足させられるでしょう。
No.4
- 回答日時:
・世に出す方法1「ネットで公開」
これはすぐにできます。質問者さんがどのような作品を書いてらっしゃるかにもよりますが、私が知る限りでも「小説家になろう」「Pixiv」というサイトで小説を公開できます(まあ、この二つは若者向けのライトノベル系の作品が多いですが)。
・世に出す方法2「自費出版・同人活動」
質問者さんが仰るように、自分でお金をかけて出版する方法ですね。これは自分がひたすら損するのがほとんどですが、まれにベストセラーが出てきますね。また、いわゆるオタクの類の人たちは、特定のイベントに参加して、小説を売ることもあります。
・世に出す方法3「AmazonのKindleで出版」
通販大手サイトAmazonは、独自にKindleという電子書籍を展開していますが、そのKindleで読める電子書籍を自費出版できるサービスをAmazonは行っています。これは電子書籍なので、特にお金はかからなかったはずです(私はやったことがないので、分かりませんが)。それでいて、ちゃんと収入もあるので、普通の自費出版よりはリスクが低いです。
・世に出す方法4「出版社に持ち込む・新人賞に応募する」
たまに、出版社に小説を持ち込んだら出版することになったという作家さんがいます。ですが、たいていは新人賞に応募して、受賞した人が作家としてデビューすることが、普通の道となります。ただ、いずれにしても険しい道です。
さて、4つの方法を紹介しましたが、簡単なのは「1」か「3」でしょう。ただ、より多くの人に読んでもらうには、凝ったタイトルを付けたり、ネット上で宣伝したりと一定の苦労が必要です。なにせ、質問者さんと同じことを考える人はたくさんいるからです。そしてその中には、必死になって宣伝する人もいます。そして「4」の場合は、そういった宣伝を出版社さんが代わりにしてくれるので、より多くの人に読まれる可能性があります。……とは言え、今時は小説市場が右肩下がりで縮小しているので、小さな出版社さんでは発行部数が1000部程度ということもありえます。そしてその内の多くが、返品ということもありえます。また、これは逆に言えば、出版社の力をもってしても、こういうことはあるので、ネット上で公開しても、数人しか読んでくれないことも多いでしょう(下手をすれば0人ということも)。
よくよく考えて、よくよく考えた力作を発表してください。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
1,
現在は小説を世に出すには「ネット」があるので、一番簡単で
低コストで出せる方法ですね。
自分でHPが組めるなら好きに作れますし
今は、自分で作れなくても「投稿サイト」もありますから、簡単に世には出せます。
そして、人気やクチコミで広がれば、それこそ幅広くワールドワイドにも広がることすら出来ます
もちろん無名で細々やったりする人も多いですが。
ブログやおもしろい文章、携帯小説が書籍かされることも珍しくはありません
ブログやネットから書籍かされ、さらにドラマや映画になったものもありますね。
2,
賞を取る。
メジャーデビューの王道。かつては世に出るにはコレが登竜門だったのでは。
各出版社やイベントなどで小説を公募しますから
合っている所に応募して賞を取ることですね。
ハードルはもちろん高いです。
3、
自費出版。
あなたのおっしゃるような方法ですね。ただ費用によってはたくさん刷るのも難しいですし
とりあえず世に出すなら1のほうがいいかなぁと。
4、
同人誌。
同人誌というとアニメや漫画の二次創作やオタクなイメージがありますが
元来は文学を志す人たちが自分たちで仲間と冊子を作り、売ったりしているものでした。
同人誌出身の文学人というのは一昔前では珍しくありませんでした。
尾崎紅葉や夏目漱石も同人雑誌を作っていました。
その後漫画も作られるようになり、石ノ森章太郎さんや藤子不二雄さんなんかもやっていたのです。
学生さんなら文芸部なんかで作っている冊子もそうですね。
自費出版のような本格的な想定じゃなくても、印刷して簡単な冊子にしたらできあがりーです。
(といっても一般人もPCやサービス、機器を利用してかなり本格的な装丁で仕上げられるじだいですが)
「文芸同人誌」「文芸フリマ」などのイベントで探してみては。
5,
出版社持ち込み。
ただよほどの作品じゃなければやはり賞を通すのがいいでしょうね。
そうでなければよほどの話題性がある作品とか。
たとえば余命がなんぼもない人が書いたとか、壮絶な人生とか、日本を震撼させた犯罪者が書いたとか…。
余命がない人っていうのはたくさん居ますからその中でも特別な共感されやすい内容があるとかね。
ネットの投稿サイトでも、インパクト重視のコミカルなブログなどと違い
文学作品ならまず読んでもらうことも大事ですね。
なのである程度読者が付くまでは「営業活動」も大事だと思います
投稿サイトなんかだと、自分も読み手に周り
趣味が合う人やおもしろいと思った作品に感想を書いたり。
仲間を作ってまずは読んでもらうのも大事です。
小説と行ってもライトノベルのようなものから、純文学までありますし
合ったところを見つけて投稿してみてはと思います。
自信があるなら、へたにネットなどで発表せずに
賞に応募してみるのもいいですけどね。(たいていは未発表作品に限るので)
賞は「公募ガイド」とかを見てみるといいですよ。
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