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光源によるスペクトルの違いを調べていて思いました。
スペクトルのグラフはみな波長が1000nmほどまでのものとなっており、それ以上の中赤外線や遠赤外線の領域のグラフが見つかりません。

どっちみち見えないし細かいスペクトル分布は必要ないと言えばその通りだと思うのですが、グラフに無いその先が気になって仕方がありません。

例えば水銀灯は近赤外線領域はほとんど出していませんが、赤外放射は約60%になっています。
恐らく遠赤外線を出しているのだと思いますが、どのあたりの波長で増えてどのような分布をしてどのあたりから先が出ていないのか気になります。
白熱電球は赤外放射が約70%ほどにになっていますが、スペクトル分布をみると近赤外線領域までどんどんエネルギーが上昇しており、下降を始める前にグラフが終わっています。この先どこまで増えて、どこで減るのか。どのような減り方をするのか。とても気になります。

また、水銀灯と白熱電球を見比べると近赤外線領域のエネルギー量が全く違うのに、全体でみると赤外放射率が10%ほどしか変わらないのはどうなっているのかも知りたいと思っています。

もし、遠赤外線領域までスペクトル回析したグラフなどがありましたら教えてください。
例えで水銀灯と白熱電球を出しましたが、LEDや蛍光灯、ハロゲンランプなどいろんな光源のスペクトルを比べてみたいです。
可視光ならグラフはなくても自作の分光器でなんとなく実感するぐらいならできるのですが、赤外線領域は素人にはお手上げです。
ただ知りたいという興味だけのものですが、分かる方教えていただけたら嬉しいです。

お願いします。

A 回答 (1件)

現在分光法は大昔ゲーテやニュートンが使っていたプリズムは安いので紫外・可視領域には使われているかも知れませんが、それ以外使われておらず、マイケルソン格子を使うのが主流です、ただ問題があり、昔の様に大気にほとんど吸収が無い波長の装置は使えず、真空にするかアルゴンを満たすか、何らにせよ面倒です。


島津製作所辺りに「買う様な振りをして」聞いてみて下さい。FTIRと云う奴です。
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