沖縄知事は、何を言っている?

先日ですが、沖縄の翁長雄志知事が、米軍普天間基地の、辺野古への移転問題で、「あらゆる手段で阻止させてもらう」などと、まるで、日本の内閣より権限があるか?のようなセリフを言っていましたが、最終的に、この知事には、何の権限も無いんですよね?あくまで《国》がやる事ですので??そもそもこの問題は、普天間が市街地のど真ん中にあり、世界的にみても、こんな場所に基地がある所も珍しく、誰が見ても"危険"と判っていたので、辺野古へ持って来たと思うのですが??

No.2 回答者： zircon3 回答日時： 2015/09/14 10:54

まずは先ほどあった翁長知事の記者会見を報じた新聞各社の記事を読まれるとよいと思います。

そこには具体的にどういう方法で移設を阻止しようとしているのかなどが書かれているはずです。
記事は新聞紙面でもよいでしょうし、新聞各社のサイトでもよいでしょう。

なお、ご存知地はお見ますが翁長氏は普天間基地の危険性は重々承知の上で、県内移設（つまり1減1増）は何としても駄目だとうったえ知事に当選しました。
普天間基地周辺の方、辺野古周辺の方には複雑な思いを持った方も多いようですが、県民全体の総意としては翁長氏のうったえを支持したわけです。
ですので辺野古移設に関するニュースに触れる際にはそういったところも理解しておくことが大切と思います。

個人的には自然を守ることももちろん大切なのでうが、こういった複雑な問題の場合は政治家としては優先度をよくよく考えることが大切なのではないかと思っています。普天間と辺野古だけをみると1減1増ですが、県全体を考えるとそこに様々な条件を付加することで結果的に早期に2減1増、3減1増という道をとることも探って欲しく思います。
もしかすると今行おうとしている埋め立て承認取り消しはその第一歩なのかもしれないですが。

No.1 回答者： area_99 回答日時： 2015/09/14 10:47

それが沖縄の民意ですから。

市民が馬鹿な選択すると混乱するいい例でしょう。

普天間が危険などというのは二の次なのです。
県民は移転して欲しくないのです。

ずっと土地を返して欲しくないのです。
だから１坪に200人の地権者がいたりするのです。

普天間では中核スーパーは閉店するかのようなものでしょう。

http://www.daikyo-p.jp/marutoku/marutoku7/maruto …
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軍用地利権とはこういうものです。