プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

写真についでの相談です、前回「超初心者」ですと質問したら、逆に手加減されてしまいました。プロの写真家1ショット?100万も取るやつのデレクションもした事がありますが、写真の事はあまり知らなくセンスが中心に考えていました。アマチュアの方の技術論にビビッている処ですが・・・プロのセンスに一度参った事はありますが・・・どうなんですか??バッシングお願いします。昔はプロの設備はすごかったですが・・今は同じカメラ・・・技術論もアマチュアのほうがすごい・・・

A 回答 (5件)

カメラマンの話になると必ずプロだとかアマだとかいう線引きをしたがる人は昔からいたのですが、なぜそのような話になるのか不思議でなりません。



あなたが仕事で出会った○○さんという人の印象は、プロカメラマン全体に当てはまるわけではありません。また、他の案件でもそのカメラマンが通用するとは限りません。
あるアマチュアがすごい技術論を持っていても、ほかのアマチュアもそうだとは限りません。すべて、あなたがあったその人がそうだったというだけの話であり、一般化できないんですよ。

ドライバーだとか店員だとか個人事業主だとかいうのと同じように、プロカメラマンてのはおおざっぱなくくりでしかないんです。その仕事に従事するまでに経験してきた道も、仕事に対する考え方も十人十色です。職業としてカメラの仕事に従事している人をプロといい、職業でやってない人をアマというだけです。

例えばね、プロのドライバーにもF1のドライバーもいるし、タクシーのドライバーもいるし、社長専属運転手もいる。長距離トラックのドライバー、救急車のドライバー、みんなハンドルを握って車運転して金もらっているプロのドライバーですよ。しかし共通点は車を運転するというだけで、これらの仕事は全然違う。
また、これらのプロのドライバーと一般人の運転では、一般人のほうが下手だとも限らない。


写真の仕事も全く同じ。
写真なんて誰でも撮るし、カメラマンというだけじゃ撮ってる分野も雇用体系も収入もライフスタイルも知識も考え方も何もかも違う。あなたは、それらをひとくくりにして、「プロは、○○だ」とか「アマは○○なの?」とかいうおかしな話をしてるんです。

たくさんある職業の中で、カメラマンの仕事は一番多様だと思います。限られた時間に素早く何枚も撮るのがよしとされる分野もあるし、金と時間はいくらでも使っていいから1枚撮るという仕事もある。これはまったく違う価値観で行われる仕事なので、1ショット100万円の仕事のほうが100枚100万円の仕事よりも優れているとも限らない。

何が成功で何が失敗かの基準もはっきりしていなくて、最終的にはその分野のクライアントやADの要望にフィットする仕事ができるかどうか。
写真なんて誰でも撮れるわけですから、営業力やプレゼンや清潔感で仕事貰ってる人もいます。写真が下手だったとしても、何か有名な賞を受賞したとか、そういうネームバリューがあるという事が大切だという仕事もあります。

写真コンテストで賞を撮ってプロになったけれど、何も専門知識が無くて、全部の用意をスタジオのスタッフにお任せして、ネームバリューだけで仕事貰ってる人もいます。求められている写真は蜷川実花である必要がないけれど、クレジットとして蜷川実花という名前が欲しいという仕事もあります。写真のプロに求められていることは、本当に様々。


あと、アマチュアでないとできない仕事というのもあります。観光地のパッフレット等の風景写真などは、その地元に住んで同じものを何年も撮り続けている趣味のおっさんのほうがいい写真撮れますよね。

自然の風景というのは、季節や天候によって様々な見え方をするので、とにかく何度も通って、いいタイミングを待ち続ける事が大事。プロアマ関係なく、いつもそこで写真撮ってる人のほうがいい写真抑えます。シゴトがいっぱい入ってくるプロは、その風景を撮るためにそこに何か月も滞在して撮り続けるわけにはいきませんから、到底地元の暇なおっさんにかないません。

照明の技術や撮影の技術がすべての案件もあるし、そんなもの重要視されない仕事もあります。
大きな広告の場合は、フィルムの経験しかない大御所などは、自分でまったくセットを組まず、レンタルスタジオのスタッフに希望を伝えてすべてやってもらう人もいるし、パソコンの操作ができなくてレンタル機材から、MACごとオペレーターごとレンタルしてくる人もいます。
デジタルの技術がないと生きていけないという分野もあれば、そんなもんは他人にやらせるからOKという人もいるわけです。必ずこれが必要だとか、必ずこの部分が優れているなんて決まりはないんですよ。
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この回答へのお礼

nicofotoさんありがとうございます※まず一眼レフのピントの合わせ方を合わせ方を教えて頂きたいです。※
二眼レフなんて今日殆ど無いのになぜ一眼レフと呼ぶのか???
※プロの話は・・・熱くなるアマチュアの方が多いので・・・「自腹きって自動車でいけないので駱駝に乗って何か月滞在し・・・命がけでプロは取っています」一流の可能性はそんなもんです。プロとアマ・・・全然違うもんだと思っています。半歩下がって商品撮影ならアマで上手い人も居ると思いますが・・・プロを怒鳴りつけて仕事してきた当方としてはは・・・・・・・・・・・・・af
で少し撮って見たのですが、みんなと同じような写真しか撮れないなーと・・・下手糞だからかも・・・・mへの郷愁があります。アマとプロ・・・何度もいいますが、自信が有るなプロでやれば。。。金になりますよ

お礼日時:2015/09/27 09:44

こんにちは。



まず、プロとアマという対立軸がすでに破たんしています。
昔のアマチュアが一番手に入れずらかったのが「知識」でした。
機材もそろえ、時間もかけられても、
Webのない時代では「プロのみの知るコツ」が手に入りませんでしたので。
写真雑誌の特集記事を読んでも、その辺りはうまくはぐらかされていましたので、
アマチュアがプロにかなわない最大の理由がその点でした。

現在はSNSや動画サイトを通じて、「現場の裏側」まで知ることができますので、
プロと異なり、好きなだけ自由に時間の使えるアマチュアと差がなくなりました。

「センス」につきましても、プロ(それで食べていけている人)とアマチュアでは
全体数が違いすぎますので、アマチュアの「中から」プロを超える感性の持ち主も多数現れます。

様々な分野で、こうした現象が起こっています。
イラスト(CGを用いた絵画)や、漫画、アニメ制作、作曲等々……。
デジタルが介入できる分野においては、プロとして孤高の存在を保つことが難しくなっています。

余談ですが、
アイドルなどの写真集を除く、一般の写真集は、出版業界では「墓石」と呼びます。
書店に並べても全く売れないので、「置いておくだけ≒墓石」という意味合いです。

ではでは。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。腕利きのデザイナーでも食うのが大変ですが。私の使っていたカメラマンはほとんど高級外車に乗るような所得月200万以上稼いでいますね・・・皮肉でもなく、腕に自身があるならプロになるのも良いと思いますよ・・・・食っていけるレベルではないです・・・本出した奴は1億返済

お礼日時:2015/09/26 11:37

美術に住んでいる方からすると、写真の方々は大変な気がします。

機材の発達と、作品の制作方法(銀塩→デジタルプリント)も大きく変わり、”単に美しい写真を撮る”という観点からすると、アマチュアでも簡単にその作業が出来てしまうと云う現実があるからです。
 銀塩の時代(もう終わってしまったと言っていいのでしょう。)は、写真現像技術は大変なものがありました。アマチュアには簡単に手が出せないものでしたので、プロの牙城でした。しかし、現況は、PCの発達とともにデジタルプリントによる簡単な画像処理により、昔のプロの領域をクリヤー出来るようになってしまいました。しかし、プロにしか出来ない範疇は、緻密な取材による作画の感性につきると思います。これはやはりデッサンの能力に関わってまいりますし、プロとアマの間の厳然とした境であると思っています。
 最近は、写真技術を利用し、それをテクニックの一部に使用した美術作品が随分増えてきました。私は、写真コンクールの審査を依頼されることがありますが、講評の折に、写真を利用した美術作品への誘いをしています。現代は、種々のところで技術の発展と共にボーダーレスになってきています。是非とも、写真の方々も、一回のシャッターでの作品制作を超えて、コラージュ等の表現世界に踏み込んで頂けるのも面白いかなと思っている今日この頃です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう御座います。当方はプロとアマは全然違う道を通っていると、思っているのでアマチュアの方の熱弁を租借したくて質問しました。
デッサン基本ですね・・・

お礼日時:2015/09/26 11:28

これだけ機械が優れものになってくると、技巧面ではプロ、アマの境がなくなってきている事実があると思います。


機械をどう操るかも技巧の一つでしたから…
で、プロは磨かれた感性(センス)で他を凌駕する人となるわけです。
その感性は持って生まれたものもありますが、後天的なものも少なくないようです。
プロが辛いのは、一発勝負ではないところですね…
千三つではプロとは呼べないですもん…
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。当方の頭を整理して頂けました。知り合いのプロですが4万円ほどのカメラだと言ってました。・・・そうですね・・・下手糞と思ってたカメラマンに最近撮ってもらったら。デジタルのせいか上手くなってました。びっくりです。数が違いますから・・一発勝負の件はカメラ台数でクリアですよ・・・メザシの写真とか貧乏くさい昔の写真とか当方には理解できない物もあります。イヤ・・少し上手くなりたいので何が・・と思うわけです。

お礼日時:2015/09/24 21:57

え~と… 何を相談したいのかわかりません…


“前回”の質問というのはどれでしょう?
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この回答へのお礼

ご回答御座います。プロに商品撮影のとき遭えて逆光で撮らしたり・・・デジタル加工の時代ですから・・でも自分は絞り込んだ撮影しか出来ません。
もっと馬鹿にしてください。。アマチュアカメラマンの造詣と技術をお聞きしたいです。悪く言えば風景とか同じような撮影かと・・・・プロに関してはホテルの食事メニューですが「わざとぼかしてると聞きました」また、こちらが滑ったとき残品で撮ってくれたのには感心しました。ただ「センス」の話しです

お礼日時:2015/09/25 00:27

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