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底辺の人間同士が群れて貶し合うのは何故でしょうか?
強いライオン(地位やお金や権力がある人)に向かっていっても反対に喰われるから防衛本能が働くのでしょうか?

A 回答 (2件)

基本的に、人間は相対的価値観で行動します。


なぜかというと、自ら絶対的な価値観に基づいて行動することが、一般的には困難なことだからです。
たとえば、ある事象を検討する際、通常は、他者の評価が気になります。
「赤信号 みんなで渡れば怖くない」という若干、古いギャクもありますように、また、
「みんなが言ってるんだから正しいんだろう」という感覚は、あらゆる場面に横行しているはずです。
視点を変えて見た場合、実は、これらは思考の停止であり、自我独自性の放棄であることに気づいている人は稀です。
つまり、相対的価値観に基づく言動は【楽】だということ。
相対的価値観ゆえに、自分ひとりで結果責任を負わなくても良いような気になることができる、というオマケつきです。

では、「底辺の人間同士が群れて貶し合う」のはなぜか?
もうお分かりでしょう。
レベルの近いほうが、相手を貶める落差が少なくて済むからです。
つまり、あまり労力を使わずに自分が優位に立った気になれる、というメリットがあるわけです。
むろん、超えたはずの基準自体が低いので、すぐに次の不満に苛まれることになるのですが。
そして、次の(安易な)標的を待ち構える。
絶対的価値観に近づきつつある人は、他者の存在をそれほど気に掛けません。その必要が無いからです。他者を貶めようと躍起になっている人ほど、自らのレベルが低いことを公言していることになります。
防衛本能が働く、という見方もほとんど正解でしょう。
無駄なことはしない、という知恵が働くわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 08:14

おじさんです。


率直ないい質問ですね。
「底辺の人間同士が群れて貶し合うのは何故でしょうか?」
→どんな人間でも強く生きたいという本能があるからでしょうね。
強くという意味は絶対的なものではなく、周囲の人間と比較した相対的に、ということだと思います。
つまり、昔からよくいわれるように「自分より下の人間を作りたい」のです。
自分より下の人間がいると、自分は最低ではないと安心するのです。
ご指摘の行動はつまらないことなのですが、本人は必死なのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/05 08:13

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