プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以前にも同じような質問をさせていただき、様々な回答を頂きましたが、よくよく考えてみても、やはりよくわからないので、改めて質問させていただきます。

よく「障害に甘えている」という言葉を見聞きします。
私自身、アスペルガー症候群という発達障害で手帳を持つ身です。
日々、周囲に迷惑を掛けないよう努力はしているつもりですし、特に仕事においては後れを取らぬよう頑張っています。ただ、やはり私的なコミュニケーションが苦手で、仕事の仲間との雑談や、陰口のやり取りで、不必要に踏み込んだり、あるいは場を白けさせてしまうことは、どうしてもあります。

私事でも、発達障がい者の支援団体に支援側として参加したり、当事者会を立ち上げるなどしており、少しでもお仲間の役に立てるよう微力を尽くしています。
ただ、それでも、自分が甘えているのか、努力が適正なのかわからなくなる時があります。

定型発達者であれば、自助団体なんていりませんから、そもそも自助や支援の団体に関わること自体甘えではないか?とか
定型の方に迷惑を掛けないように努力するという姿勢自体がすでに甘えではないか?とか
だって定型発達者の人は、その辺に強い努力を払わなくても、何となくできているらしいですから。できて当たり前ですよね。それをできないことが、すでに努力していない証かもしれないのです。

厳しい方から言わせれば「当たり前が当たり前にできない時点で甘え」とか「障害に対して、相手が配慮しなければならない理由はない。障害はできない理由にはならない」ということだそうです。
例えば、手が不自由な人は足で手の動きを代用すればいい。それができなければ甘え、みたいな感じです。
あるいは、障害があることを理由として仕事に不可があるのなら、仕事を辞めるべきだ。そうしないのは甘え。アスペルガーなら、定型と思考パターンが違う時点でそれを矯正できないのが甘え。代用品で仕事をしようというのは、仕事をなめている。とおう具合でしょうか。

障害があっても、障害が無いのと同じようにふるまえないなら甘えという認識が、一定の割合であるらしいと思います。

だとしたら、障害に甘えるということは、どういうことなのでしょうか?
例えば手が動かないから、キーボードが使えないというのは甘えなのでしょうか?
心臓が弱いので激しい運動ができないのは甘えなのでしょうか?

それとも発達障害はそれらの身体や知的障害とは区分が違うので、健常な方と同じことができないことが甘えなのでしょうか?
障害に甘えるとは「健常者と同じように振舞えない状態」という認識は正しいのでしょうか?

ご意見いただけると嬉しいです。

A 回答 (11件中11~11件)

できることをしないのが甘え。


自分の選択に責任を持たないのが甘え。

自分にはどうしようもないことは仕方ない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

できることとはどこまでなのかもわからないのです。
例えば火事場の馬鹿力でできることを、常時できるようにしないのは努力不足か否かなど。
厳しい方は「できないこと」という分類を作ること自体が甘えとも言いますので。

わからないことだらけで嫌になります。

お礼日時:2015/11/10 06:36

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