みなし課税が売上5000万円超の大企業にも 軽減税率１年限定

消費税の軽減税率制度の導入に伴い、自民、公明両党が検討している事業者の経理方式の最終案が15日わかった。納税額を厳密に計算しなくて済む「みなし課税」を軽減税率導入後の１年間に限って大企業も選べるようにする。当初は年間売上高5000万円以下の中小事業者に限定する予定だったが、酒と外食を除く幅広い飲食料品に軽減税率の適用が決まったことで大企業も経理の事務負担が一層増える見通しとなり、方針を転換する。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H0C_V11C …

これは売上5000万円以下の中小企業にはなんら影響ないんでしょうか。
大企業が優遇されてないでしょうか。

No.1 回答者： 税理士_中川祐輔 回答日時： 2015/12/17 01:57

売上高5000万円超の企業も1年限定で選択適用出来るというだけですから、5000万円以下の中小企業にはなんら影響はないですよね。

5000万円以下の場合に認められているものが、5000万円超であっても1年限定で認めますよ！というだけです。

この回答へのお礼

売上5000万円以下の中小企業にも影響はないんですね。

お礼日時：2015/12/17 15:12