アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

クライアントサーバーシステムについて、初心者が概要を理解できる良書があれば教えて下さい。
その初心者は、サーバーを運用する目的でなく、概要を理解するのが目的です。

本の難度的には、例えば、クライアントサーバーシステムを家に例えると、サーバー管理者は親で、クライアントは子供とか、
スーパーに例えると店員さんとお客さんとか、
その中でグループポリシーは、お風呂に入る順番とか、現金払いのみとか、
またファイル共有は、テーブルに置いておく手紙とか、ご意見箱や試食コーナーとか、
またグループは、兄弟姉妹や母方の家族とか、食品売り場とか、そのようなわかりやすい例えのあるような(なくてもいいですけど)ほんとに初心者向けの本です。

ネットでまとめられた情報も見ていますが、説明がwebサーバーやファイルサーバーの各論…といいましてもすごくわかりやすく簡単にまとめられていますが、勉強する人に言わせるとそれでも難しいそうです。
私もうまい喩え話が出てきません。

また、MCPのサーバー資格関連でのわかりやすい参考書があれば、それでもいいのかなと思いますので、参考書の良書があれば教えてくださると助かります。
当然今回の質問以前に私でも探して見ていますが、人に教える仕事を専門に行っている訳ではないので、どの情報や本を教えたら・紹介したらいいか、わからなくなっているというところです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

サーバー・コンピュータに1台以上のクライアント・コンピュータ(PC以外を含む)がつながるシステムは全てクライアントサーバーシステムです。


アプリケーション機能は多種多様。
あげられている例を拝見した限り対象者は初心者に達していないコンピュータを使用した経験もあまり無い方だとお察しします。
その場合、個人的な経験的ではあげられているような“例え”をするよりも事実を出来るだけ分かりやすい平易な言葉で説明した方がよいように思います。

例えば以下のような感じ。。。

クライアントサーバーシステムは情報を集中管理するサーバーと、サーバにある情報を操作したり参照したりするクライアントで出来ています。
例えば宅配便の会社では計算機センターに大きなコンピューターがあって、そこに全国の宅配荷物の情報が全て集まっていて、どの荷物が今どこに有るかを管理しています。このように、ある仕事に関する情報を集中的に管理するコンピューターがサーバーと呼ばれるものです。
一方、宅配の作業を行っている人は持ち歩いている専用の端末で荷物の状態を会社に連絡したり問い合わせたりすることができます。また、宅配をお願いしたお客さんは自宅のパソコンなどで荷物の状態を確認することができます。
この端末やパソコンのようにサーバーに情報を登録したり更新したりできる機器がクライアントと呼ばれるものです。

 こんな感じに実際にある物を例に、それを出来るだけ分かりやすく示した方が“事実”を理解でき誤解を生じ難いです。
 何といってもそれと知らず使っている場合が多いのですから。
 銀行のATMもコンビニのコピー機も、コンビニやスーパーのレジもクライアントサーバーシステムの実例ですから。

 ちなみに書かれているようなレベルの方にいきなりグループポリシーとかの説明をする必要性、必然性は無いようにも思います。
 事実を全て伝えるのではなく、うまくフィルタリングして(かいつまんで)説明するのもアリかと思います。例えば質問があった時に「良い質問です。実はそういうことも考えられていて」という感じに用意してくとか。
 最初の入口でお腹いっぱいになっているかもしれない人に「どーぞ、どーぞ」と料理を出し続けるのは酷だし、苦労して(工夫して)説明しても結局のところ分かる物もわからず「私らにはわからない難しい世界があるんだね」で終わりかねません。。。:-)
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もしかしたら、saruchan002 さんのご友人(でしょうか)の初心者の方は、クライアント・サーバ・システム(以下 C/S )」の定義を聴きたいのではなくて、どのようにその言葉・概念をとらえればよいのか、ということに悩んでいるのではないでしょうか。


仮にそうだとすると、

・ C/S は家庭用パソコン1台で構成できる

と聞いたら、驚かれるかもしれません。


 ◆

私が技術者として駆け出しの頃、C/S に限らず、それまで知らなかった多くの言葉や概念について、どう自分の中に落とし込んでいけばよいのかわからない時期がありました。
それは、情報処理の世界では、通常の生活では必要もなく出会うこともない「物事の捉え方、考え方」が必要なのに、そこが説明されていない場合が多いからなのです。

詳しいと言われる人の多くは、その人の立場から見た説明、その人の理解の仕方をベースにした説明しかできず、それは決して間違いではないけれど、物事のある一面だけをとらえて説明している場合が圧倒的に多いということなのです。
書籍で学ぶ場合も、著者が幅広い観点で見えている人であったとしても、それを一冊の書籍にすることは現実的ではないため、読者層を絞り、特定の場合に合わせて説明が行われます。

さらには、「やってみなければわからない」ということもあります。言葉で理解しようとしている間は、どうしてもその言葉から想起される定義や意味・イメージは、聞いている方の体験でしか消化することができません。言葉を使って物事を理解しようとすることの限界があるのです。


 ◆

さて、C/S は目に見えて手で触れることができる複数のコンピュータをネットワークでつないでいる場合、「この大きいコンピュータがサーバで、他のパソコンは全部クライアント」ということも確かにあります。
しかし、次の瞬間にはどれか1台のパソコンがサーバになっている場合もあります。さらに、同じ時間にサーバとクライアントの両方の役割をこなしているパソコンも存在するかもしれません。

これは、物事をどのレベルでとらえるかによって話が違ってくることを意味しています。
人の説明や書籍の説明では、どのレベルで語っているのかという前提を省くことが少なくなかったり、質問者の意図を確認せずに説明したりしがちです。
しかし、「C/S とは何か」という質問に対して辞書のように正確に答ようとすれば、どうしても抽象的でイメージしにくい言葉の羅列になりがちです。かといって、例示して説明しようとすると、一気に具体例になってしまい、「抽象概念」を説明しきれないということになってしまいます。


 ◆

家庭用パソコン1台で C/S が成立するのは、サーバープログラムとクライアントプログラムが、一つのコンピュータの中で動作し、これらのプログラムが、「リクエスト」と「レスポンス」で「通信」していれば、C/S であることに間違いはないのです。

具体的な説明を求めれば求めるほど、よくわからなくなってしまうことがら(抽象概念)は、情報処理の世界では(単純作業でない限り)決してめずしくありません。

以上、ご回答の方向性が間違っていたらごめんなさい。
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