10秒目をつむったら…

USBデバイスの充電や、バッテリ上がりの自動車のジャンプスタートに使われるパワーバンクがありますが、おそらくジャンプスタートとしての使用時の電圧は12V強でしょう、これを直列に3つつないだら36V出力のバッテリーとして使用できるのでしょうか。

電動自転車のバッテリーが寿命で死んだので、内部の18650リチウム電池を交換しようと思いましたが合計60本使うとなると5万円近くになります。
これを、上記のジャンプスタート可能のパワーバンクを直列で使えばと思ったしだいです。
これだとまず充電が簡単ですし、サイズも小さいし、価格も3つ買っても4分の1ですみます。
18650を使うとスポット溶接まで使わなくちゃいけなくなるし、大変です。

直列で接続した場合は、3つ目のパワーバンク内には36ボルト電圧が流れるということでしょうか。だとするとパワーバンク内におそらく電圧レギュレーターかなにかがあって、電圧を抑えてしまうのではないかと。

理科の授業で習ったはずですが、基本的な理解がなかったかな?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「おそらくジャンプスタートとしての使用時の電圧は12V強でしょう」、経験的にコレは怪しいと思います。


リチウムイオン電池なら単セル 3.6Vから4Vが多い。(充電直後と使用の最中で違う)

「3つ目のパワーバンク内には36ボルト電圧が流れる」書き込みの論理が変ですが「言いたいことは判ります」。

結論、電圧を純正品と合わせれば思惑通り動くと思います。
セルのバラつきが生じてくれば、寿命と言うことでしょう。

電圧・電流が大きいと、火傷や発火、防水にも気をつけてください。(36Vはそろそろ感電死の可能性が出てくる)
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詳しくないですが。



>3つ目のパワーバンク内には36ボルト電圧が流れるということでしょうか。
そうではないです。

個々の「パワーバンク」は、それぞれは自分が所定の電圧を発生し、
負荷が繋がれば電流を供給するだけですから、
予定通り動作している間は乾電池同様に直列接続してもたぶん大丈夫です。

(内部電子回路の方式によってはまずいかもですが私は理解できてません)

が、内部の電池が弱ってきたり、別々な電子回路の電源ON/OFF時の時間差、
わずか1秒にも満たないでしょうけど、問題を起こす場合があります。

電源供給装置を複数個直列につなぐと、電圧源が複数あるわけです。
1台の供給源に注目すると、他の供給源が給電経路を伝わって逆方向に電圧を掛けられているのがわかると思います、
供給源が正常で元気なら問題ないのですが、内部蓄電池が弱ったり、電子回路がまだ動いてないと
この逆電圧に負けて壊れてしまうこともあります。
悪いケースで1台がOFF,他の2台がONだと、12Vx2=24Vの逆電圧がかかることになります。

実はこれは乾電池でも同様です。
1個だけ弱い電池があると、他の電池による逆電圧に負けて液漏れを起こしたりします。
乾電池を複数使う機器で「異種類のや古い電池を混ぜずいっぺんに全部交換せよ」というのはこのような理由です。

実験室で使うような直流電源装置などには直列運転ができるものもありますが、
その「パワーバンク」が直列使用を考えられてるかは、公表されてないなら
尋ねるか、開けて構造を調べるなどしないとわからないでしょう。

とはいえ、逆電圧に耐えるには、複数の電圧供給源それぞれに
逆電圧を逃がすダイオードを付加すればそれだけで対策できます。

屋根の上の太陽電池パネルは、複数の太陽電池を直列に繋ぎますが、
局所的な汚れや影、雲の具合により能力のバラツキが生じるので、
ダイオードを入れます。

因みに、並列接続も、他の事情によりできない場合があります。
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この回答へのお礼

お詳しくない???

完璧なお答えです。
知りたいことがすべてわかりました。

お礼日時:2016/01/22 11:46

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