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どうして不動態を作るんですか?
また、不動態を作るもので塩酸には溶けるのはなぜですか?

A 回答 (4件)

すべての金属が不働態を作るわけではありません。


金属の表面が腐食に強い酸化皮膜(不働態皮膜)ができて腐食が進行しなくなります。
希硫酸中のCa,Ba,Pbは硫酸塩化合物の皮膜を作って腐食は進行しなくなりますが、
正式には不働態皮膜とは言いませんね。

鉄などは硫酸中では不働態皮膜を形成して腐食が抑えられますが、
塩酸中では塩素イオンが不働態皮膜を壊す作用を持っているため、孔食などの腐食現象を起こしてしまいます
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この回答へのお礼

不働態皮膜をこわす性質ということですか
なるほどです、ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2016/02/26 23:51

酸化力のある酸との反応では酸化物ができますが、塩酸と反応するものであれば塩化物ができます。


酸化物と塩化物では物性が違いますし、それぞれの条件における酸に対する溶解度も違いますから、結果が違うこともあります。
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訂正です。


一般に不動態は「万能」ではあります。→ありません。
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不動態の用途は、たとえば、金属製品表面の腐食を防ぐためなどです。


一般に不動態は「万能」ではあります。
他の酸に対して不動態でも、塩酸に対しては不動態ではないものもあります。
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