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抵抗とリアクタンスを含む回路に、e=sinωt+sin3ωt
で表される電源を加えた時、電流の実効値を求めよ。
というような問題がありました。

解法を読んでみると、まず、sinωt のみを加えた時の電流の実効値を求め、次に sin3ωt のみを加えた時の電流の実効値を求め、それらの二乗和の平方根より答えを出していました。

周波数が異なるとリアクタンスが変わるので、それぞれの電源を繋いだ時の電流を求めるのは分かる気がします。
しかし、周波数といって頭に浮かぶのは ω=2Πf でいうところの f です。
ωt も 3ωt も中身の f は同じで変化してないような気がするのですが、ここでいう周波数とは何なのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 間違って覚えたくないので、念の為確認させてください。
    sinωt の周波数は f
    sin3ωt の周波数は 3f
    で合ってますでしょうか?

      補足日時:2016/03/03 19:31

A 回答 (3件)

補足に関して



それで良い。
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ちなみに一つ前のブリッジ回路に関しては、ブリッジにしたのだからブリッジ条件を満たすよう調整するのは当たり前の話だというのが電験の世界です。

数学のような厳密なものではなく、実務に直結した資格であるので、書かれていないものは当たり前のものと捉えてください。


ちなみに、代数的に表せる実効値の世界ではsin(nωt)とsin(mωt)は互いに直行する関係にあるので、それぞれの電流の実効値を求めたとしても直角三角形の長辺を求めるような計算が必要なのです。

フーリエ変換の理解があればわかるのですが…
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この回答へのお礼

ブリッジ回路については念の為出版社に問い合わせてみます。
フーリエ変換まだ勉強してないです。今は電験に集中してこの先必要になったら勉強したいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/03 19:47

周波数は2πnftのnfの部分です。

(高調波の場合は整数nを含む)

rmsの定義を以前の質問で回答したはずですが。
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