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電気工事士新米です。宜しくお願いします

先日蛍光灯のトラフ交換をしていたのですが、中性線を灯具に触れさせてしまい漏電ブレーカーと
ブレーカーを落としてしまいました。

天井に来ていた電源線は3芯で、取り付け前にテスターで電圧を確認しましたが。アースと中性線を測っても0vでした。

トラフは軽骨から吊るしてあって、配線は灯具のターミナルから全て抜き終わっていました。
この時にビニテの巻きが甘くて中性線が接触してしまい前述の事になりました。

疑問点が幾つかあるので、順に書いてみたいと思います。

・中性線と灯具の接触の場合ブレーカーが作動した理由は負荷の帰りが流れていた事が原因
だとは考えているのですが、なぜアースと中性線で0vでブレーカーが作動するのでしょうか?

・灯具のターミナルにアースを差していた状態で中性線を接触させればブレーカーは作動しなかった
のでしょうか?

・作動したブレーカーが漏電ブレーカーと普通のブレーカー両者でしたが、短絡ならば通常ブレーカー
だけで漏電ブレーカーは・・・・と思ったのですが、如何なものでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご教授ありがとうございます。
    配電盤の中を並列か直列かしっかり見てないで復帰させて来たので確認してみます・・・。
    一応配電盤の並びはMCB>ELB>NFBが複数でした。 集合住宅の共用灯になります。

    >中性線とアースが別なわけですから、短絡した時には短絡電流が中性線に流れます。
    >その際に、中性線がアースと接触した場合は、中性線の電圧降下により、アースとの電位差が
    >生じます。
    >つまり、中性線とアースで電流が流れると言う事です。

    これは私が120V交流レンジで中性線とアースを計ってみたので、アナログテスタの針の
    振れが微々たるもので0Vと見誤ったとの解釈でしょうか? それとも電流値を見なかった
    のが駄目だったという事でしょうか?  宜しくお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/13 23:46
  • うーん・・・

    lupanさん、度々お世話になります。

    説明を受けて理解をしようとしていますが、あと一歩理解が進みません。
    こちらのgoo掲示板で過去の投稿を見ていた時このような記事がありました。「IHクッキングヒーターの機械アースを中性線に取って稼動させた所、週に1.2度の頻度でELBが働く」というものでした。

    この場合短絡電流が流れてELBがすぐさま働かない事との説明が自分の中で整理出来ないでいます。
    この理屈が分からないと漏電調査など出来る気がしません。

    お手数かと思いますが、今一度ご説明願えないでしょうか。 参照記事は「中性点とアースの違い」でした。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/03/14 16:49

A 回答 (6件)

まず、MCBとNFBは同じものです。


両者とも配線用遮断器の事で、正式にはMCCBと呼びます。
NFBは、三菱電機が使用している呼び名です。
ちなみに漏電遮断器の方は、浸透していませんが正式にはELCBと呼びます。

では回答の方を。
多分、線間短絡だと思います。
短絡電流が過大であったので、ELCBも動作したのだと思います。
瞬間的な位相差などにより、不平衡をELCBが感知したのだと思います。
よくある事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。実務と知識の勉強を重ねていきたいとおもいます。

お礼日時:2016/03/21 23:20

漏電ブレーカーとブレーカー(漏電ブレーカーの上位?)がともにトリップしたのだから原因は短絡であり中性線は無関係です。

不思議なのはそのような作業を電気を生かしたまま行うのですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>中性線は無関係です。
トラフと接触させた線は白で、そのタイミングでmcbとelbが作動
しましたけど、無関係とはどういう意味でしょうか。

お礼日時:2016/03/21 23:25

補足ありがとうございます。


まず、参照記事については、中性線を2次側で接地した場合ですので、当然中性線と2次側の接地線(アース)は、電位差が起きてもおかしくはありません。(接地状況が違うので、接地抵抗値が違います)
このような事をした場合は、中性線と接地線の電位差により、電流が流れてしまいます。
つまり、地絡した事になりますから、漏電ブレーカーは動作する事になります。
今回の質問の場合は、過負荷による遮断も起きていますから、電源線間で短絡が起きています。
したがって、短絡による過負荷で、中性線の電圧降下が起きて、接地線と触れた時に漏電した可能性があります。
普通は、漏電ブレーカーの方が先に動作して、負荷を遮断するので、過負荷用のブレーカーは落ちないんですが、たまたま、漏電フレーカーが動作するまでに時間がかかって、過負荷用のブレーカーが動作した可能性もあります。
保護協調が上手く取れていなかったと言う事だと思います。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。実務と知識の勉強を重ねていきたいとおもいます。

お礼日時:2016/03/21 23:09

補足ありがとうございます。


アースと中性線の電位差を測定した時は、短絡してなかったわけですよね?
あくまで、アースと中性線の電位差が大きくなるのは、短絡電流などの大電流が流れた場合ですよ。
電圧降下2%で設計していたら、負荷が投入されている状態ならば、2V程度の電圧降下が生じる可能性はあります。
短絡電流は、トランスのインピーダンスで決まりますが、一般的には数100Aが流れます。
この場合の電圧降下は、数十Vとなります。
漏電ブレーカーの感度電流が30mAだとしたら、接地抵抗が100Ωでも、電位差が3Vで感度電流が流れます。(接地抵抗を500Ωまで緩和した場合で、電位差は15V)
短絡する前に測定しても、無負荷だったら電位差は生じないでしょう。(負荷が投入されていても、最大2V程度の電位差です)
ですから、短絡する前の測定は関係無いですよ。
この回答への補足あり
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中性線とアースが別なわけですから、短絡した時には短絡電流が中性線に流れます。


その際に、中性線がアースと接触した場合は、中性線の電圧降下により、アースとの電位差が生じます。
つまり、中性線とアースで電流が流れると言う事です。
その場合は、漏電ブレーカーは動作します。
質問文の状況が良くわからないのですが、漏電ブレーカーと普通のブレーカーは直列に接続されているのでしょうか?
直列の場合は、動作特性に特性により、普通は漏電ブレーカーが先に動作するはずですが、ブレーカーが熱動型で、負荷側の漏電ブレーカーが遮断されても、普通のブレーカーが遅れて動作する可能性は無いとは言えません。(主管ブレーカーをMCBにして、負荷側ブレーカーを漏電遮断器にして、漏電時は漏電負荷のみ遮断して、主管を生かすつもりだったとしたら、ブレーカーの選定を間違えていることになります)
感電防止としては、動作は問題無いですが、予想した動作をしなかったとしたら、選定ミスと言えるでしょう。
この回答への補足あり
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テスタは交流計測だった?

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この回答へのお礼

はい、一応電気工事士なので。

お礼日時:2016/03/13 23:14

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