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うちは小さい会社なのですが、
決算のために会計ソフトを集計したところ、前期よりも売上高が増加しているのに、
売上原価が減っていました。
棚卸資産の金額が間違ってるのかとも思ったのですが、間違いはないようです。

売上高と売上原価は比例するという認識なので、売上高が増えたのに売上原価が減るということはありうるのでしょうか?
それはどういうことが原因なのでしょうか?

A 回答 (8件)

売上高と売上原価は比例するという認識では、改善(業務効率など)も商品開発も技術力向上もないことを暗示しており、それでは健全な経営にはなりませんよね。

売上原価率(売上を対してかかった原価)を下げる経営努力をしないと。
売上高が増加しているのに売上原価が減っていれば(それが間違いでなければ)経営がうまく行っていることになります。
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システム上の上位が問題を提起し、その下位システムに答えが有ります。


トータルの会計システムが問題を提起したので、その下のシステム つまり、売上原価の中を分解して昨年と対比する。
昨年と今年の構成比でも良いし、売上高に対するウエートを昨対で見るなど。
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売り上げに占める商品構成が変わってもなります。


原価率10%の商品と原価率90%の商品を販売していて、原価率10%の商品の占める割合が高くなると原価は下がっていきます。
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私わ売上原価という文言を使ったことがないので理解できませんが、考えられることわ前期と後期の仕入れ材料又はその他の購入品の急激な変動はなかったですか。

後は棚卸の集計誤記かも。私わ仕入れ材料単価の固定化をしていました。 T9218
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売上高と売上原価は比例するという認識に誤りがあるようです。


その認識どおりですと、売上原価を上げるために、仕入れを増やす、人件費を上げるなどすれば売上が上がることになります。

前期よりも売上が上がってるのに、売上原価が下がってるという現象の原因はいろいろ考えられます。
売上額が安定して伸びているが、関わる人員を減少させたため人件費が減ってるケースもあります。

もう、業種によっていろいろ考えることが可能です。
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どのような商売をされているのかによって判断が変わってきそうですが、


売上原価にはどのような内容のものが入っているのでしょうか?

基本的には売上が上がれば売上原価も上がるはずですよね。

そのうえで売上が上がったのに売上原価が下がったことについてざっと思いつくものをあげれば、

1燃料費が原価の大部分を占めている業種であればこのところの原油安が影響している
2業務の改善等により効率よく売上を計上することができている
3売上の単価が上昇していて、安く仕入れたものを高く販売できている
4売上の構成内容が大きく変化した(利益率のいいものを扱うようになった)
5前期売上原価で計上したものが今期は販管費に入っている

1.2.3.4あたりの理由であればおそらく原価が減少した実感があると思います。
売上原価内の人件費等の削減ができているならば売上原価の科目ごとに前期、前々期と比較してみるとわかるかと思います。

5が原因であれば売上原価は下がったけど販売管理費が上がっているという状況になっているかと思います。そのあたりも考慮して再度見直してみて下さい。
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単純に粗利が増えたということではないですか?


100円で仕入れたものを仕入れから20%増しで120円で売っていたものを、25%増しで売れば125円になります。
もしくは社員が一人減ったとか、必要経費が少なくなったとか。
ガソリン代などは随分価格が下がりました。
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メーカーであるならば工場コストが下がったという事です。


工場原価が下がる要因は、
収率が改善された。(原単位改善も含みます)
原料価格が下がった。
稼働率が向上して、固定費分配が下がった。
動力費(重油やその他の動力コスト)が下がった。
製造機の減価償却が終了した。
工場人員が削減された。
その他は、営業が前期より高値の販売を達成した。
等をご検討ください。
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