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予防接種(三種混合や日本脳炎)について

締切済

質問者：kasane
質問日時：2016/04/22 18:41
回答数：3件

予防接種について伺いたいです。
三種混合や日本脳炎などを一度も受けていない場合、
接種年齢が過ぎてしまったら、自費でももう受けられませんか？
いくつでも大丈夫という人と、ある程度大きくなったらダメという
人がいて意見が異なるのですが。
ご存知のかたよろしくお願いします。

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回答 (3件)

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No.3

回答者：フリーランス男医
回答日時：2016/04/23 16:40

まず、「ある程度大きくなったらダメ」との説は、明白に間違いです。

ワクチン接種は、医学としては、年齢限定などあり得ません。意味があるかとか、必要かとか、その人の健康状態等に対して適正かとかを検討して、価値判断します。
「いくつでも大丈夫」との説は、若干単純すぎます。No.1さんがTdapに触れられましたが、小児向けと青年成人向けでワクチンが２種類あるものがある例です。ただし、小児期の三種混合を一度も受けていないという質問者のケースでは、Tdapが最適とは限りません。Tdapは小児期に三種混合を４回以上接種済みの青年成人を想定したワクチンだからです。現状の日本なら、むしろポリオの免疫も同時にできる四種混合３回接種を選択するほうが賢いかもしれません。
これ以上の詰めたお話は、提示された条件だけでは無理と思います。こういうケースに慣れているドクターに相談することが必要です。例えば、 http://www.tramedjsth.jp/02travelclinics/index.h … や http://www.forth.go.jp/moreinfo/vaccination.html で検索してはいかがでしょうか。

公費が出る可能性の話は、こちらの http://www.nih.go.jp/niid/ja/vaccine-j/2525-v-sc … スケジュール表で、定期接種の「接種が定められている年齢」に該当すれば、全国的に無料です。任意接種でも、居住自治体によっては、費用補助があって低額で接種できます。自治体サイトで確認されてはいかがでしょうか。

このスケジュール表の任意接種の欄に、「接種年齢」として黒点線で囲われた白い枠が書かれていることにも是非着目下さい。ほとんどのワクチンが低年齢から高年齢まで広く打てると示されています。定期接種の欄には、「接種が定められている年齢」しか示されていませんが、そのワクチンを任意接種として行うならば同様に広い年齢が「接種年齢」に相当することも容易にご理解いただけるでしょう。ほら、「ある程度大きくなったらダメ」が間違いってわかるでしょ。

ところで、ちょっと横道で恐縮なんですが、No.1回答に見過ごせないことが書いてあるので、触れておきます。
「就職時に結核の予防接種（BCG)を受けた」とありますが、現在では青年期以降にBCGを打つのは、無駄であり間違いとされています。実は、1974年までの結核予防法では「30歳未満のすべての人が毎年ツ反応検査を行い、陰性ならば BCG 接種を行うこと」となっており、その名残りなのか、医療関係で今でも（or最近でも）BCGを成人に打っているところがあるようです。明白な間違いですので閲覧者を含め真似されませんように。

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No.2

回答者： nikkunemuganai
回答日時：2016/04/22 21:00

申し訳ないですが、私は医者では無いという前提を了承して聞いてください

＞成人してからも接種できるということは
＞小学生～中学生ぐらいの子で未接種の場合も可能と考えてよろしいですよね。

各所の内容を見ると、成人の場合は抗体ができすぎると免疫反応が強く出るのもあるので
そのコントロールのためにワクチンの量をどうするかって話は出ると思うけど
ワクチンの接種自体は摂取用のキットもあるため可能だと思います
ただし、ワクチン接種自体による副作用などもあるため、やってるかどうかは病院によりけりだと思います

小～中学生の場合はたぶん第2期の予防接種をやり終わってる時期なので
そこらへんを考慮して判断してくれるんではないかなと思います
成人未満の場合で受けてない場合は補助が出る場合もあるので
母子手帳などを用意して小児科医に聞いてください