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デジタル一眼レフカメラを使っています。
滝や電車を撮る際ですが、シャッタースピードを
遅くして滝の流れを筋の様にしたり
電車をブラしてスピード感を出したりしますね。

ただシャッタースピードが遅いものですから
その分光が多く入ってしまい明るい写真になってしまいます。

その逆でシャッタースピードを速くした場合
光が入る時間が少ないので暗い写真になって
しまいます。

例えばシャッタースピードを遅くして
滝などを撮る際に、暗い感じも同時に出したい場合が
あります。その時は露出補正をマイナスにするしかないの
でしょうか?

またその逆もしかりで、シャッター速度を早くして
明るい写真にしたい場合もどの様にすれば
良いでしょうか?やはりこの場合も露出をプラスにするしか
ないのでしょうか?

私はいつも絞り優先モードで撮っています。

アドバイスを頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (8件)

#3です。



絞り優先でNDフィルター(減光フィルター)を使うと、使わないときよりシャッタースピードは遅くなります。
なぜ遅くなるのかというと、前回答で書いたとおりで、カメラが標準露出にしようとしてフィルターで減光された分をシャッタースピードで補おうとするからです。
つまり絞り優先でのNDフィルターは、使うことでシャッタースピードを遅くできるので滝の流れのような動きの表現には役に立ちますが、質問の主題である「明るさの変化」には効果がありません。

絞り優先で絞りを絞ったりISO感度を変えるのも同じ理屈です。
減光の手段を絞りやISO感度に変えたということです。

マニュアル露出以外のモードでの撮影で明るさを変化させるには、どこまでいっても「露出補正」に頼ることになるのです。

私もあまり深く考えずに前回答でフィルター類という言葉を使いましたけど、誤解を招きそうな気がしましたので補足させていただきました。
質問のテーマはあくまで「写真の明るさ」にあるのですものね。
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この回答へのお礼

NDフィルターを使ってみます。後は三脚を使用してうまく撮ってみたいと思います。
その他の皆様も情報有難うございました。

お礼日時:2016/05/04 22:02

滝の流れ、電車、競馬などを「流し撮り」する場合は(昼間やよほど暗い日陰の場合を除き)NDフィルターを付けて入ってくる光量を落とします。

NDフィルターにはND4とかND8などもありますが、ND100(またはND400)くらいを持っておくと効果を出しやすいんです。ND100では入ってくる光量が1/100になりますから、ふつう(昼間)だとF8で1/250秒で撮れたものがF8で1/4秒にできます。

本件に露出補正は関係ありません。なお、シャッター速度を落とそうとしてあまり絞りすぎると、回折現象による「小絞りボケ」が出て画像がシャープではなくなります。
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>ただシャッタースピードが遅いものですからその分光が多く入ってしまい明るい写真になってしまいます。


Av優先モードではなく、流動感をコントロールする場合、Tv優先モードかM露光モードのISO追従モードを使って下さい。

シャッタースピード優先モードでも、最少絞りが点滅(露出オーバーの警告)する場合、露出補正ではなく、1/4とか1/8段減光のNDフィルターを使いましょう。

>その逆でシャッタースピードを速くした場合光が入る時間が少ないので暗い写真になって
しまいます。
Av優先モードでは、シャッタースピードをコントロールして適正光量を保ちますので露出不足にはなりません(最長シャッタースピードを超える場合は除く)。
シャッタースピードを速くした場合とは、Tv優先モードでしょうか?
その場合、開放絞り値が点滅(露出不足の警告)する筈。まぁ、最近のカメラではISOオートに設定する事で露出不足になる事はありません(ISO感度上限設定を超える場合は除く)。

露出補正は、あくまでカメラの演算結果に対し、撮影意図により人為的にコントロールするものです。
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NDフィルターを購入するか、直ぐに出来る方法はISO感度を下げる。

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写真を撮る際、シャッター速度以外に絞りと感度(ISO)がありますが、適正な露出になる組み合わせは無数にあります。

感度を固定にした場合でも、
1/500 F2.8
 1/250 F4
 1/125 F5.6
 1/60 F8
1/30 F11
などの組み合わせがあります。
絞り優先では、蒸気の場合絞りをF2.8にするとシャッター速度が1/500に、絞りをF8にするとシャッター速度が1/60に設定されます。
ご質問の場合、シャッター速度を遅くすればそれだけ絞る(絞りの数字を大きくする)と適正露出になります。

私も普段、絞り優先で撮っています。スポーツその他でも同じです。結局のところ、シャッター速度を意識して撮れば良いわけですから。
絞り優先で流れを写す場合。絞りを大きくすれば良い、となります。蒸気の組み合わせの場合、通常はF4で撮るならF8,F11などにすればシャッター速度は遅くなります。
なお、滝などは1秒あるいはそれ以上遅いシャッター速度にすることがよくあります。この場合、最大絞りでも足りないことが多いので、暗くするフィルターが使われます。ND8(数字はほかにもあります)などと呼ばれるものです。当然ブレが起きるので、三脚などが必要になります。
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ある画像があって、明るさの問題で再撮影するとします。


その場合、より明るくする方法は「絞りを開ける・シャッタースピードを遅くする・ISO感度を高くする」の3つです。
より暗くする場合はその逆で「絞りを絞る・シャッタースピードを速くする・ISO感度を低くする」で、これが基本中の基本の大前提になります。
ですから、これらを適宜調整すればいいわけですが…

例えば絞り優先… 正確には「絞り優先オート」というものですが、これは基本的に絞りだけを任意で設定し、他はカメラに任せるモードです。
ISO感度は任意設定にもオートにもできますが、シャッタースピードはこのモードでは任意での変更はできません。
これがどういうことかというと、カメラがシャッタースピード(設定によってはISO感度も)を駆使して、適当と思われる露出(標準露出)にしてくれるということです。

ですがその標準露出は所詮カメラのひとりよがりなので、撮影者の意に沿わないこともよくあります。
だからカメラにもうちょっと明るく・もうちょっと暗くを指示するのが「露出補正」という機能です。
マニュアル露出以外のモードでは、「露出補正」で明暗を調整することが多くなります。

さて、質問にある滝の例のときはどうでしたか。
露出補正で賄えましたか。
賄えていればそれでよしなのですが、明るさを合わせようとすると流れの感じが変わったりはしませんでしたか。
釈然としないかもしれませんが、露出ってそういうものなんです。
現場の状況の影響を強く受けるので、撮影者の思惑通りには運ばない(運べない)ことも多いのです。
そのため何かを重視して別の何かは諦めるとか、後からPC上で調整するとか… 対策という名の色々な引き出しをそれぞれにつくっています。
どうにもならないときも当然ありますけど… 試行錯誤を重ねていればいずれ大概のことはなんとかまとめられるようになります。

私だったら滝はですね、基本的には糸を引いたような流れを最優先にすると思います。
その滝にもよるのですけど、1秒前後のシャッタースピードにしたいところなので、シャッタースピード優先でそのあたりにシャッタースピードを設定、当然手ブレますから三脚使用、その先は1枚撮ってみてから考えます。
露出補正をかけるかもしれないし、マニュアル露出に切り替えるかもしれないし、フィルター類を使うかもしれないし、そのあたりは状況と私のセンスや気分次第…
そんな感じですね。
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>ただシャッタースピードが遅いものですから


>その分光が多く入ってしまい明るい写真になってしまいます。

その分、絞りを絞って入ってくる光の量を減らします。

絞り優先オートの時は、露出補正でマイナスにするか、ISO感度を下げるか、NDフィルターを使って減光します。

調節する範囲の大きい時は、露出補正だけでは調節できる範囲が狭いので、絞りやシャッタースピードはマニュアルで調整します。
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シャッタースピードと絞りを使って露出を決めるのが一般的


それでも、適切な露出が得られない場合は、自身で露出をオーバーなりアンダーにして、適切な露出にして撮影する

フィルム(リバーサルを除く)なら、あとでプリント時になんとでも調整出来るし、デジカメなら、PCから調整すれば露出のアンダーなりオーバーぐらいに設定出来るからどうでも出来るのが現状
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