天使と悪魔選手権

久しぶりに『ドラゴンボール』を読み返していて、ランチが出てきた時「こういう二重人格のキャラクターって、もっと前にも別のマンガにあったのかな?」と思いましたが、とりあえず『らんま1/2』は少し後だと分かりました。

ちなみに悟空が大猿になるような変身物(?)は、ココで言う二重人格のキャラクターとは違う事にしてください。

あと、悟空や亀仙人がギャグみたいな拍子抜けする事を言って、周りのキャラクターがひっくり返り、その足だけがコマに写る、いわゆるズッコケるシーンが時々ありますが、この表現方法も鳥山明が初めてなんでしょうか?

いくつかの手塚治虫が編み出したマンガの表現方法の例は有名ですが、上記のどちらも鳥山明発の物だと私は見聞きした事がないので、他にパイオニアがいるのかと思って質問しました。

どなたかご存知でしたら教えてください。

A 回答 (4件)

二重人格は、うる星やつらのランちゃん。


手塚治虫作品には、けっこう登場しています。
バンバイヤ登場のロックなんか、猫かぶって優等生のふりをしてるときと、邪悪な裏の顔と。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり手塚治虫が最初ですかね…。回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/27 22:51

夕月光『ナオミあ・ら・かると』


  まだ少女マンガ書いてた時の作品。 中原奈美 (おとなしい性格の方)は
 狭山ナオミ(自由奔放な性格の方)の存在を知らず、逆にナオミは奈美の存在を
 知っていて、時に強引に割り込んで奈美の行動を制限するのが珍しい。

宮脇明子『ヤヌスの鏡』
  テレビドラマ化されました。 これはシリアスです。

小池一夫(原作)と叶精作(作画)『実験人形ダミー・オスカー』
  アダルト向け。

とり・みき『クルクルくりん』
  東森くりんは幼い頃、多数の人格データを体内に転送されるという事故にあい、
 多重人格になります。  基本、ギャグマンガですので、ちょっとした刺激で
 様々な人格に変わります。

竹本泉『しましま曜日』
  多重人格のバリエーションと言える作品。 ヒロイン「宮崎ゆかり」は
 「服に着られる」女の子。 着た服によって性格が変わります。
 ただしプロフェッショナルになる訳ではなく、本人が「この服を着ている人物は、
 こういう性格・行動をとるだろう」と考えている性格になります。
 例として、猫耳つきカチューシャをつけた時は、1回目:色っぽくなる
 →2回目:化け猫(そういう映画を見た)→3回目:眠る(実際に猫を飼い始めた)
 となりました。

探せば、まだあるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ひょっとしたら見聞きした事がある『ヤヌスの鏡』以外、知りませんでしたが、時系列として、どれが最初なんでしょうね…。

お礼日時:2016/05/27 22:48

手塚先生で多重人格ものありました。

「三つ目がとおる」の主人公は額の第三の目を絆創膏でふさがれた状態ではおとなしく気弱で頼りない少年ですが、第三の目が解放されると冷酷で超能力も使える攻撃的なキャラクターになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

『三つ目がとおる』は私の質問に対する二重人格の良い例であり、三つ目という突飛な設定でも『ドラゴンボール』の天津飯より早く登場していましたね。追加の回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/27 22:44

思い出せる範囲だと、同じく週刊少年ジャンプに連載されていた「すすめ!パイレーツ」に二人分の意識を持ったキャラクターがいました。

双子の兄妹として生まれるはずだったけど兄は生まれることなく、魂だけが妹と共存していたという設定。ずっと隠れていた兄の意識が野球をしたいという動機で表に出て、勝手にプロテスト受けて合格してしまいます。最初は兄のことがわからず一方的に体を使われていましたが、互いを認識してからは脳内で会話もできるしどちらも相手を押しのけて表に出られるようになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。ある人が二つの顔を持つ二重人格と少し違う気もしますが、かなり興味深い設定ですね。

お礼日時:2016/05/25 00:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報