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近頃、ちゃんと日本語で表現できる単語を英語にする傾向は何でしょうか? アビューズ、ネグリジエンス、重要インシデント、コリジョンルール、オンブスマン、エビデンス、コンピテンスなんだか分からない! これは日本政府主導で日本人を英語に親しませるようにでもしてるのですか?それとも変なインテリ連中が英語をやたらに使うのが格好いいと思っているのでしょうか?

A 回答 (3件)

「英語をやたらに使うのが格好いいと思っている」



これは少なからずあるのではないかと感じます。

しかしそれが理由のすべてだとは感じにくいので、
真面目に理由を考えてみました。

ひとつには、
「日本語にするとどんな単語を与えていいか迷うときに、
 英語を使えば意味をぼやかせるので、考えなくて済む」
というのがあるのではないかと思います。

「エビデンス」もいろいろなところでよく聞く言葉ですが、
証拠、根拠、証言、形跡など、いろんな意味があるので、
それっぽい意味のことを言いたいとき、
日本語の単語を選ぶよりも「エビデンス」と言ってしまえばラクだし、
しかも少しカッコイイ、とw

私もこのケースでカタカナ語を使っている自覚があります。

あともうひとつは、日本語に訳した際に熟語や複合語になってしまう場合は、
カタカナ語の方が通りがいい場合もありますね。
あまりいい例が思い浮かばないのですが、
「自己同一性」というと大げさになりますが、
「アイデンティティ」と言ってしまえばちょっと気がラク、みたいな。

まあこのケースについては、この単語がある程度市民権を得ているという前提もありますが。
意味的には#2さんのおっしゃっていることとほぼ同じですね。

もっとほかにも理由があると思うのですが、
いまサクッと思い浮かんだのはこれくらいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。私の知人で大手商社の人事部に勤務する人がおりまして彼は人事評価表などを作成する際にわざと英語にする事があると言っていました。例えば、コンピテンシーなどと言う単語です。さすがの商社マンでもピンと来ない単語で、人事部としては彼らを煙に巻いて、人事評価コメントをぼやかす様にするらしいです。プロジェクトなどが成約できるかできないかの状況をスタッフに自己評価させる場合にわざと使うそうです。昨今の行過ぎた英語かもそんな心理が働いているのかなあと思い、質問して見ました。

お礼日時:2016/05/30 15:20

基本的には対応する日本語と概念が微妙に異なるからですね。


新しい概念を示すときに大和言葉で造語するよりは外国語(若しくは漢語)を借用した方が端的に表せるから。

このような質問をしながら「変なインテリ連中」などと書くのは将にパラドックスですな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。パラドックスでこの回答を閉めるとはしゃれてますね。

お礼日時:2016/05/30 14:07

つなみ、と一緒です。

単語の発音じゃなくて意味を翻訳して公用語として使ってるのは中国語だけくらいじゃないすかね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。簡単な単語なら良いのですが、バケツとかケーキとかなら、

お礼日時:2016/05/30 14:06

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