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三面等価の原則についての説明がいまいちうまくできません。以下が自分なりに頑張って考えた説明なのですが、いらない箇所や間違った箇所などあったら教えてほしいです!
「GDPは生産額から原材料の投入額を引いた付加価値の総額である。企業は生産活動により原材料を加工し製品にするが、それにより原料費より高い価格をつけることが可能。その差こそ付加価値である。一方企業は生産に当たり、労働、資本、土地といった生産要素にその対価(賃金、利子、地代など)を付加価値から支払う。これらは家計や企業から見ると所得となり付加価値からこれらを差し引いて余りがでれば利潤、すまり企業の所得となる。このように付加価値は最終的には必ず誰かの所得となるのでGDPは所得の総額となり、国民総生産=国内所得となる。一方、家計が購入する財は消費支出、企業が工場の機械設備として需要する場合は投資支出、政府が公共事業やその他の公務のために購入するのは政府支出である。これら消費・投資・政府支出の合計は国内総支出とよばれる。生産された財は結局誰かによって購入されるので(売れ残りは在庫投資として投資の中に含む)国内総支出=GDPとなる。よって国民総生産、国内所得、国内総支出の値は必ず等しくなり、これをGDPの三面等価という。」

A 回答 (1件)

>三面等価の原則についての説明がいまいちうまくできません。



よく説明されていると思います.
がんばりましたね.

すこし注意点を

1)GDPは,国内で計ったものですから,
「国内総生産」です.国民総生産(GNP)ではないので注意を.

2)説明が生産物だけという印象ですが,
  せっかくですから,サービスもあるということを  改めて覚えておきましょう.

ちなみに,GDP(生産面)は,付加価値の合計で計ることもできますが,もう一つ,最終生産物の市場価値の合計でも計られます.今期新たに生産された財およびサービスの合計です.要は,付加価値でも,最終生産物で計っても,「中間財」の二重計算が避けられればいいからです.
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この回答へのお礼

そういっていただけると安心しました☆
ありがとうございます!!
注意点、もう一度みなおしてみます!!

お礼日時:2004/07/18 16:30

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