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砂利の中、フィルターの中に、線虫らしき小さな生物が大発生してしまいました。
とても気持ち悪いです。
金魚に悪さをしないか心配です。

線虫らしき生物がスポンジフィルターで動いている動画を撮りました。3mmくらいの大きさです。


水槽は90cm、フィルターはスポンジフィルターを介して外部フィルター、底砂(大磯砂小粒3〜5cm敷き)直結の吹上式です。
金魚は6〜8cmが6匹いましたが、最近水が濁り、2匹死んでしまいました。
餌は、朝1回のみ、金魚問屋から分けてもらっている、イワシ臭い茶色の餌です。業務用だそうで餌の名前は分かりません。

水槽立ち上げ後1年6ヶ月で、メンテナンスは1週間おきに1/4水換え、砂利は1ヶ月おきにプロホースで清掃していましたが、水質は悪化していたみたいです。
すぐに砂利を清掃したら、水の濁りは1日で無くなりましたが、相変わらず、線虫らしき生物は発生し続けています。
PHは半年前からカキ殻を入れて、7.7前後で安定してます。

何に問題があるのか、
線虫らしき生物は駆除した方がよいのか、
リセットした方がよいのか、
水質に問題があるのか、
金魚は大丈夫か、

お分かりになる方がいらっしゃいましたら、アドバイスいただければ助かります。
宜しくお願いいたします。

「砂利の中、フィルターの中に、線虫らしき小」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 餌の写真です。
    金魚ショップで与えている業務用の防腐剤の入っていない餌ということで、銀色の大きな餌袋から分けてもらっています。
    ものすごく臭いです。イワシの臭いみたいです。

    「砂利の中、フィルターの中に、線虫らしき小」の補足画像1
      補足日時:2016/08/15 22:27

A 回答 (2件)

これからの対策を踏まえて指導をします。



 ミズミミズは寄生等をしたりはしませんが、不快を与える生物です。ヒドラの場合は金魚、錦鯉に噛み付き吸血し、繁殖をさせている場合は稚魚、仔魚(孵化したばかり)を食べます。ミズゲジは外で飼育をしている場合に発生し、ミジンコに寄生し、これを内部から食い殺し、成長をします。これはリセットし、薬剤消毒で撲滅できます。プラナリアはミズウジとも言われ、分裂して繫殖し、若魚(メダカの大きさ)まで襲いますので駆除をしないと駄目です。これ等は臭いがある餌を与えていると繁殖をしますので餌の改善で防止は可能ですし、冬季の水替えは少し、濁る状態が無い限り交換していないと思いますが、できれば砂利を清掃する時に吸いだした水を補充する程度で構いませんので交換する事を勧めます。

 一番好ましいのは砂利、珪砂を敷かない方法が上記を繁殖させませんし、金魚自体も大きく成長をします。私の家のリュウガン、ニホンハナフサ、オランダ、チョウビ等は水槽こそ60㎝ですが、一年で倍以上の大きさまで育っています。この方法ですと清掃はネット、吸引器で簡単に清掃ができ、余分兄弟の温床を作りません。

 砂利、珪砂は余分兄弟の温床になりますので清掃は冬でも週1で行い、夏は毎日行わないと発生します。飾りの水草は役に立ちませんし、金魚は毒消し等で水草を食べていますので本物を入れて食べさせ、随時補充できれば金魚にも抗体が付きます。 

 上部式濾過の単独の場合は濾材にコストが反映し、ウールは1月、活性炭は半月が寿命ですが、底面式濾過との併用で倍の寿命まで伸ばす事ができます。底面式濾過の単独の場合は上記の清掃が必要になり、濾材を必要としない分が清掃時間に反映します。外部ポンプ式濾過は清掃こそ半年に1回で構いませんが、この時に部品を交換しないと駄目なものが多く、これがコストに反映をします。外掛式濾過、内部ポンプ式濾過は濾材にコストが反映し、清掃時に手を汚さない利点はありますが、余分兄弟の温床にもなり易く、アンモニア等の中毒にも配慮しないと駄目です。

 私が砂利を敷いて試験用のワキンを飼育している水槽は上部式濾過と底面式濾過を連結させて使用しており、汚れは殆どありませんし、90㎝水槽ですが1年で30㎝以上育っています。

 死んだ金魚が何かでも対策は異なりますが、ランチュウ、シナハナフサ系統の場合は水深が深い事が要因ですので水深が浅い水槽にしないと駄目ですし、混泳は背鰭の無いチョウテンガン、スイホウガン等に限定され、それ以外ではシュウキン(オランダの背鰭が無い)、シュンキン(リュウキンの背鰭が無い)、キンランシ(ワキンの背鰭が無い)の個体になり、保存会でないと手に入らない個体になります。餌も沈下性でないと食べれませんし、水槽を汚す要因にもなります。

 オランダ系統の場合は尾がブロード、メープル、ベール、ショートでなければ問題なく、どの系統とも混泳が可能です。ただし、倍体(大きく育てる)にしたい、肉瘤を出したい場合にはニホンハナフサ、デメキン系統のリュウガン以外の飼育は餌の関係でできません。餌に関してはこちらは浮上、沈下どちらでも問題はありません。

 リュウキン系統の場合はオランダ系統と準じますが、ワキン系統とは子供の段階で育てないと混泳はできません。デメキン系統とは親類関係ですから相性はよく、私はチョウビ、デメキンと一緒に飼育しています。餌は浮上、沈下のどちらも食べますし、転覆する事が多いので気を付けないと駄目です。

 デメキン系統はリュウキン系統とは相性が好く、リュウガンに関してはオランダ系統との混泳も可能です。オランダ系統と混泳させる場合はリュウキン系統とワキン系統の混泳と同条件が付きますが、慣れると競って寄ってくる様になります。餌はランチュウ系統以外の他系統同様に餌は食べますが、人に懐きやすいので餌の与え過ぎには注意してください。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございます。
とても助かります。

死んだ金魚は、オランダでした。
死ぬ前には、線虫は発生していませんでしたが、スポンジフィルターがよく目詰まりするので、目の粗いP2フィルターに変えたりしていました。
その後フィルターの目詰まりが無くなったのですが、逆に汚れが外部フィルターに入ってろ過能力が落ちたのか、水に濁りが出て、水換えをしても改善されなく、そのうちにオランダの身体に白い出来物が出始めて、1週間しないで死んでしまいました。

スポンジフィルターを交換したことに問題があったと思い、元のブリラントフィルターに戻しました。
それでも濁りは改善しなく、外部フィルターを開けてみると、中はヘドロ状態でした。
外部フィルターのろ材を飼育水で洗い、ウールマットを交換したのですが、その数日後、線虫が大発生したのです。
砂利は1ヶ月掃除していなかったので、砂利をプロホースで掃除したら大変な汚れでした。
砂利の清掃後は、1日で濁りが解消され、スポンジには汚れが吸い寄せられ、スポンジに線虫が大発生しました。

長々と書きましたが、ろ過が追いつかないほど汚れていた、餌の与えすぎ、掃除不足などが原因だったのかなと、反省している次第です。

今日、砂利の汚れを取り、スポンジも飼育水で揉んで反発する程度に洗い、1/4程水換えしました。

明日からは、餌は市販の沈下性のあまり臭くないものに変えます。
餌のやり過ぎにも気をつけます。

今いる金魚は、らんちゅう、だるま、出目金、琉金です。
しばらくこの仔達で様子を見ようと思います。

また、何かありましたら、ご指導宜しくお願いいたします。

お礼日時:2016/08/16 23:15

金魚の飼育歴があと少しで50年位なるベテランです。



 線虫はミズミミズ、ヒドラと呼ばれる生物であり、水の汚濁があり、餌に高蛋白、高脂肪のある物を冬季に与えていると発生します。これ等はアクアリストから余分兄弟と呼ばれている生物ですので絶滅は難しく、ミズゲジ、プラナリア同様見付け次第除去するしか方法はありません。

 水のリセット(全交換)、リカバリー(種水を残す)をする場合は最初に余分兄弟のいるスポンジフィルターを清掃し、殺す意味で高濃度の塩水、高温での殺虫処置をします。このフィルターは暫くの間使用はできませんので予備として残し、フィルターを新たに設置してください。水を少し残し立ち上げるリカバリーの場合は市販のバクテリアを入れても効果はありませんし、このバクテリアを余分兄弟共が食べて勢力を付けて余分兄弟の植民地になります。リセットの場合は別の水槽を立ち上げ、濾過槽(内部、外部問わず)を30日以上動かし、バクテリアを入れて対応をします。水質に敏感のはワキン系統ですのでテストで入れ、確認をします。フナ尾以外でしたら鑑賞価値はありますので飼育する事を勧めますし、テスト用として起動させる為に私は他系統の金魚と一緒に飼育しています。

 餌の臭いがイワシ、アジ、トビウオ等の臭いがするのは魚粉を使用しているので臭う訳ですから市販の餌に切り替える事で解消ができます。この場合は蛋白、脂肪の率が夏は高く、冬は低い物を与えます。市販の餌に切り替えると水草、コケ、浮草等を食べる様になりますので補充する事で金魚の健康は護られます。

 リュウキンは比較的餌を多く食べる個体が多く、与え過ぎた事でこの状態になった訳ですから餌の内容を変更する等で改善でき、転覆する事も防げます。オランダは行動力があり、餌を多く食べ、餌がないと水草を食べますから補充は忘れずに行う事で肉瘤の発達も好くなります。ランチュウ、ハナフサはどちらかと言いますとどんくさいタイプですから餌は上記の個体が浮く餌に対し、沈む餌でないと食べませんから食べ具合を観て交互に与えてください。
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この回答へのお礼

色々と教えていただきありがとうございます。本当に助かります。

ミズミミズですが、金魚に悪さはしないでしょうか?
餌の改善、水質改善で、数を減らすことが出来るのであれば、リセットやリカバリーをしないで、何とかやっていきたいのですが。
水換え、砂利、スポンジ、外部ろ過材の掃除は、どの位の頻度でやればよいでしょうか?
底面プレート内部も汚れているようなのて、外部ろ過装置と直結にしないで、単独の水中ポンプで吹上式にした方が良い気もするのですが。底床が酸欠にならない様にするためです。
お手数をお掛けしますが、再度ご指導宜しくお願いします。

尚、水草は造花です。
只今、0.5%の塩水浴1週間目です。
水換え毎に、薄めていく予定です。
後、夏の水温は27±1度位です。

お礼日時:2016/08/16 13:09

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