真面目過ぎ・考え過ぎてしまう性格

大学2年、女です。

私は幼い頃から多くの習い事をさせて貰い、様々な資格を取得、高校は都立の進学校、大学では留学させて貰ったり…今まで何事にも全力で取り組んできました。
それは優秀で努力家な、両親・弟・祖父母の影響だと思います。

また私は、真面目で多趣味で謙虚な家族・親戚を尊敬し、私を愛し良い教育・経験を与えてくれたり、叱ってくれる家族に常に感謝しています。

私は、家族・親戚と話したりランチしたり、旅行している時が1番幸せです。彼との時間も穏やかで充分幸せですが、やはり1番は家族。

父はよく仕事で海外出張し、休日も早朝に起き1日中勉強。週1でスポーツジムに通い、お酒は特別な日だけ。月に何冊も読書しており、毎日の様に家に父の頼んだ新しい本が届きます。
弟は中学時代、3年間学級委員、音楽祭では3年間指揮と伴奏。書道や美術では展覧会の常連。都立御三家の1つの進学校に入った今は、部活の朝練・学校行事の為に始発で登校する日も。
母は食に対する意識が高く、料理・お菓子作りが大得意。母のお陰で毎日3食、栄養満点な料理が食べられます。読書・ガーデニング・手芸なども得意で、将来嫁入りの際は、母に全て教わろうと思っています。

この様な愛情に溢れた、また「何事も精一杯やる」考えの家で育てて貰った為

努力しない人・不正をする人が許せません。不正と言うのは挙げたらきりがありません。浮気・授業をサボる・電車内で化粧・犯罪…

いちいち苛ついていたらバカみたいだし、気にせず自分のすべき事を続けていれば良いのですが、外に出るとやはり気になります。気にしない為にはどうすべきでしょうか。

私自身の性格として、完璧主義・潔癖性ですか、気は強くなく意見を通せない事も多々。

乱文・語彙力の無さを御許し下さい。

No.5 回答者： ToaT 回答日時： 2016/09/16 21:34

すみません。

一部言葉が間違っていたため再掲します。

あなたは現実の社会に入る基礎を学んできたのです。非常にすばらしい基礎です。そして今、現実の社会が視野に入ってきているのです。貴方の意見はもっともです。
貴女は「不正」という言葉を使っていますが、話を簡単にするために「正義」と「悪」とに分別します。また、「常識」という言葉を足します。
現在の地球上に約７０億人の人が存在しています。そして、約７０億通りの常識が存在しています。簡単な例といして、アメリカでは家中でも靴を履いています。靴を脱ぐときはベッドに入るか、シャワーを浴びるときぐらいでしょう。それが常識です。しかし、日本では家に居るときは靴を脱ぎます。それも常識です。いずれもそれぞれの国において常識が異なるのです。この例は非常に簡単ですが、常識がいかにあてにならないかがはっきりしています。したがって、小さな常識まで考えれば、約７０億通り常識が存在します。
この常識の例が示すものは、平均とか普通とか、正義だとか悪だとかは、完全な基準が存在しないことを意味しています。売春は日本では犯罪ですが、アメリカのある州では商売の一種としてみとめられています。
貴女は貴方の常識と正義と悪を、自らのために定義して、自分のためにそれらを活用するのが、これまでに得てきた才能や能力や優しい心を最も活躍させることができるでょう。私も貴女と意見は似ています。
貴女を苛立たせる行為には、３つの考え方があります。一つは理論的正義、二つ目は社会的正義、三つめは現実的正義です。
理論的正義については貴女は十分に修得しているので、説明は省きます。二つ目の社会的定義とは、その国・州等で定められている法律に違反しているかどうかです。先の例で売春をあげましたが、これこそ、社会的正義の象徴です。ある場所では犯罪ではなく単なる商売であり、売り上げに応じて税を支払えばいいのです。しかしある場所では法律により禁止されているため犯罪です。さて、この場合は、売春は「正義」でしょうか？　「悪」でしょうか？　答えは貴女のこころの中にあります。貴方が売春はやっぱり「悪」だと判断するならば、売春をしてもよい場所においても売春は「悪」であると信じていればいいのです。ただ、売春を「悪」とみなしていない場所において、貴女の信じる売春は「悪」だということを、他人に押し付けることは許されません。売春が「悪」かどうかは、各自が決めることだからです。
三つ目の「正義」ですが、今、貴方はこの三つ目の「正義」を感じるようになったため、他人が、努力をしないこと、電車の中で化粧をする人、授業をさぼる人などさまざまな、「悪」が貴女の周辺で起こっています。はじめて出会う、第三の現実的正義にとまどっているため、第三の現実的正義と貴女がこれまでにしてきたことと照らし合わせて、あまりにも乖離しているため貴女にはとても許されないと感じるのです。第三の「正義」の対象は、慣習とも似ています。昔は正義だったのに現在は正義でないということが多数あります。以前は学校でひっぱたくのは当たり前の行為であってにもかかわず、今、生徒をひっぱたいたら先生が退職に追い込まれる可能性さえあるのです。つまり、社会的正義は、その時代がつくりだしているものなのです。自治体の条例に存在しなければ、電車の中での化粧は、なんら犯罪でもないたんなる行為です。授業をさぼるのも、その学校の規則に明確に授業をさぼってはいけないと規定していなければ、単なる行為です。その他、法律や条例に抵触しない行為は、貴女が「悪」と感じていても、社会的正義で言えば、必ずしも「悪」とは言えず、犯罪とも言えません。それぞれの自由意思により行われていて制限を受けるべき行為ではないのです。
しかし、貴女がこれらの行為を「悪」と信じるのは自由です。したがって、これらの「悪」に対して、貴女が「正義」と信じる方法に変えようとする行為も自由です。電車の中で化粧をしている人がいたら、現実的正義により、その化粧をしている人に電車の中で化粧をしてはいけないと意見を述べるのが、貴女にとって一番現実的正義を貫くことになるでしょう。力なき正義は無力であり正義無き力は暴力である。とパスカルがいうように、電車の中で化粧をしている人に対して化粧をすることをやめるよう言葉を使って、現実的正義を発揮するのです。この場合、なぜだめなのか、何が迷惑なのか、の正義の理由を必ず伝える必要がでてくるでしょう。なぜ電車の中で化粧をしてはいけないのか、何が迷惑なのかの「正義」をもっていどめば、暴力ではななります。
貴女が今、感じている現実的正義を乱している行為に対し、断固たる正義の理由とともに言葉によってやめるよう伝えてあげてください。その結果の責任は貴女にあります。どんな結果になるかはやってみないとわかりません。もし、その現実的正義の行動を起こすことができないのであれば、あなた自身が変わる必要はありませんが、現実的定義に対して、自分が不快な気持ちにならないように適応することが必要です。なお現実的正義を貫いて、化粧をすることをやめるよう相手に伝える行為は貴女の自由です。何も妨げるものはないでしょう。

長くなりましたが、貴女の疑問である「気にしない為にはどうすべきでしょうか。
」の回答は、黙認するか現実的正義を貫くかのいずれかです。

努力についてですが、貴女のように努力をすると自らの能力が確実に向上するとは限らない人々もいます。また努力することで、自らの能力を向上させることのできる人の方が格段に少ないでしょう。私は、貴女ほどではないですが、自分の努力により数々の能力を手にいれることができていますのでも、努力をしない人に対してはあまり好意的な気持ちがおきません。

現実的正義において、制限速度で走っている自動車はほとんどいません。厳密に言えばほとんどの車が道路交通法に違反しています。私は思います。貴女の清らかな心の中で社会的正義及び現実的正義を温めながら、いくら努力をしても能力などが向上する見込みのない人もいることを知ってほしいと思います。絵画や歌などは、努力しようがない場合が多いのです。

No.4 回答者： ToaT 回答日時： 2016/09/16 21:23

あなたは現実の社会に入る基礎を学んできたのです。

非常にすばらしい基礎です。そして今、現実の社会が視野に入ってきているのです。貴方の意見はもっともです。
貴女は「不正」という言葉を使っていますが、話を簡単にするために「正義」と「悪」とに分別します。また、「常識」という言葉を足します。
現在の地球上に約７０億人の人が存在しています。そして、約７０億通りの常識が存在しています。簡単な例といして、アメリカでは家中でも靴を履いています。靴を脱ぐときはベッドに入るか、シャワーを浴びるときぐらいでしょう。それが常識です。しかし、日本では家に居るときは靴を脱ぎます。それも常識です。いずれもそれぞれの国において常識が異なるのです。この例は非常に簡単ですが、常識がいかにあてにならないかがはっきりしています。したがって、小さな常識まで考えれば、約７０億通り常識が存在します。
この常識の例が示すものは、平均とか普通とか、正義だとか悪だとかは、完全な基準が存在しないことを意味しています。売春は日本では犯罪ですが、アメリカのある州では商売の一種としてみとめられています。
貴女は貴方の常識と正義と悪を、自らのために定義して、自分のためにそれらを活用するのが、これまでに得てきた才能や能力や優しい心を最も活躍させることができるでょう。私も貴女と意見は似ています。
貴女を苛立たせる行為には、３つの考え方があります。一つは理論的正義、二つ目は社会的正義、三つめは現実的正義です。
理論的正義については貴女は十分に修得しているので、説明は省きます。二つ目の社会的定義とは、その国・州等で定められている法律に違反しているかどうかです。先の例で売春をあげましたが、これこそ、社会的正義の象徴です。ある場所では犯罪ではなく単なる商売であり、売り上げに応じて税を支払えばいいのです。しかしある場所では法律により禁止されているため犯罪です。さて、この場合は、売春は「正義」でしょうか？　「悪」でしょうか？　答えは貴女のこころの中にあります。貴方が売春はやっぱり「悪」だと判断するならば、売春をしてもよい場所においても売春は「悪」であると信じていればいいのです。ただ、売春を「悪」とみなしていない場所において、貴女の信じる売春は「悪」だということを、他人に押し付けることは許されません。売春が「悪」かどうかは、各自が決めることだからです。
三つ目の「正義」ですが、今、貴方はこの三つ目の「正義」を感じるようになったため、他人が、努力をしないこと、電車の中で化粧をする人、授業をさぼる人などさまざまな、「悪」が貴女の周辺で起こっています。はじめて出会う、第三の現実的正義にとまどっているため、第三の現実的正義と貴女がこれまでにしてきたことと照らし合わせて、あまりにも乖離しているため貴女にはとても許されないと感じるのです。第三の「正義」の対象は、慣習とも似ています。昔は正義だったのに現在は正義でないということが多数あります。以前は学校でひっぱたくのは当たり前の行為であってにもかかわず、今、生徒をひっぱたいたら先生が退職に追い込まれる可能性さえあるのです。つまり、社会的正義は、その時代がつくりだしているものなのです。自治体の条例に存在しなければ、電車の中での化粧は、なんら犯罪でもないたんなる行為です。授業をさぼるのも、その学校の規則に明確に授業をさぼってはいけないと規定していなければ、単なる行為です。その他、法律や条例に抵触しない行為は、貴女が「悪」と感じていても、社会的正義で言えば、必ずしも「悪」とは言えず、犯罪とも言えません。それぞれの自由意思により行われていて制限を受けるべき行為ではないのです。
しかし、貴女がこれらの行為を「悪」と信じるのは自由です。したがって、これらの「悪」に対して、貴女が「正義」と信じる方法に変えようとする行為も自由です。電車の中で化粧をしている人がいたら、社会的正義により、その化粧をしている人に電車の中で化粧をしてはいけないと意見を述べるのが、貴女にとって一番社会的正義を貫くことになるでしょう。力なき正義は無力であり正義無き力は暴力である。とパスカルがいうように、電車の中で化粧をしている人に対して化粧をすることをやめるよう言葉を使って、社会的正義を発揮するのです。この場合、なぜだめなのか、何が迷惑なのか、の正義の理由を必ず伝える必要がでてくるでしょう。なぜ電車の中で化粧をしてはいけないのか、何が迷惑なのかの「正義」をもっていどめば、暴力ではななります。
貴女が今、感じている社会的正義を乱している行為に対し、断固たる正義の理由とともに言葉によってやめるよう伝えてあげてください。その結果の責任は貴女にあります。どんな結果になるかはやってみないとわかりません。もし、の社会的正義の行動を起こすことができないのであれば、あなた自身が変わる必要はありませんが、社会的定義に対して、自分が不快な気持ちにならないように適応することが必要です。なお社会的正義を貫いて、化粧をすることをやめるよう相手に伝える行為は貴女の自由です。何も妨げるものはないでしょう。

長くなりましたが、貴女の疑問である「気にしない為にはどうすべきでしょうか。
」の回答は、黙認するか社会的正義を貫くかのいずれかです。

努力についてですが、貴女のように努力をすると自らの能力が確実に向上するとは限らない人々もいます。また努力することで、自らの能力を向上させることのできる人の方が格段に少ないでしょう。私は、貴女ほどではないですが、自分の努力により数々の能力を手にいれることができていますのでも、努力をしない人に対してはあまり好意的な気持ちがおきません。

社会的正義において、制限速度で走っている自動車はほとんどいません。厳密に言えばほとんどの車が道路交通法に違反しています。私は思います。貴女の清らかな心の中で社会的正義を温めながら、いくら努力をしても能力などが向上する見込みのない人もいることを知ってほしいと思います。絵画や歌などは、努力しようがない場合が多いのです。

No.3 回答者： daifukuyama 回答日時： 2016/09/16 18:30

非常に文化レベルの高いご家庭だと思います。

理想的ですね。
ただ、社会に出るときれいごとばかり言っていられないのが現実です。
たとえば組織の一員として働くことになった場合、上司から理不尽を強いられることも多いわけで、それにうまく対応できなければ長くは続きません。
要するに「ワルと渡り合える強さ」が必要なのです。

努力しない人や不正をする人が許せないのは、「社会に揉まれていない」証拠です。
社会に揉まれていないから上から目線で見てしまうのです。
社会人になってからまた考えましょう。
社会人としての経験を積み重ねたら、人間としての器も大きくなりますし、見方も変わると思いますよ。

この回答へのお礼

「社会に揉まれる事」「ワルと渡り合える強さ」は私が身に付けなければならない事だと感じました。両親がいつも「塾講師のバイトだけじゃなくて飲食店のバイト等もして、社会勉強しなさい」と言う理由が更に納得できるものとなりました。
ご意見有り難うございました。

お礼日時：2016/09/16 20:49

No.2 回答者： みゆきち 回答日時： 2016/09/16 15:52

よそはよそ、自分は自分、そのイライラは自分にしかわからない感情だと思います。

相手が気付くか何かして、行動を改めたり、謝ったりしない限り、ただ自分だけモヤモヤして終わりではないですか。

限られた時間をそんな使い方したら、もったいないです。
もっと楽しみ笑える方法を考えた方がよろしいかと思います。

この回答へのお礼

「考えても仕方のない事を考えるより、自分に取って楽しい事を考える」ことができなくなっている自分がいることに、改めて気付きました。
ご意見有り難うございました。

お礼日時：2016/09/16 16:03

No.1 回答者： hanzo2000 回答日時： 2016/09/16 15:19

とても素敵なご家庭で育ったんですね。

うらやましいです。

たとえば、私はよく自動車を運転するのですが、
高速道路でひどい渋滞に巻き込まれた際、
通ってはいけない路肩を通って渋滞をすり抜けるクルマがいます。
以前はそんなクルマを見るたびに「許せん！！」と思っていました。

いまは昔より少し許せるようになってきました。
「きっと運転手さんはウンコが漏れそうなんだ」とか、
「きっと助手席に、いまにも破水しそうな妊婦さんを乗せているに違いない」とか、
そんなことを考えるようになりました。

もちろん、ウンコが漏れそうなのか、妊婦さんを乗せているのか、
本当のところはわかりません。
でも考えるべきは、ウンコや妊婦以外にも、人それぞれの理由があるはずだ、ということです。

有名な会社のロゴが入った営業車で大胆な交通違反をするクルマもあります。
しかし、その運転手さんも日々課せられるノルマがあって、
そのノルマをこなすために必死なのかもしれません。

理由があれば違反をしていいというわけではありませんが、
そこにのっぴきならない切実な理由があれば、少しは許せるというものです。

あなたの普通は、みんなの普通とは限りません。
あなたのように恵まれた環境で育った人ばかりではないのです。

清廉に生きるというすばらしさを知らずに育ってしまったのかもしれません。
努力できない人は、努力する方法すら知らないのかもしれません。
努力で成功した経験もないのかもしれません。

不正は肯定できないにしても、
そこに彼らなりの理由あるという想像力を持たないと、
確かに生きにくくなってしまうと思います。

あなたの持っているモノサシは、とても素敵で立派なモノサシです。
でもそのモノサシひとつを持ってすべてを計ろうとすると、苛々が募ります。

行動の違いにフォーカスするのではなく、
私のモノサシが唯一だという前提に立つのでもなく、
ひとそれぞれの行動の裏にはどんなモノサシがあるんだろうか、
ということに想像を巡らせてみてはいかがでしょうか。

そうすれば、けっこう苛々は減っていくと思いますよ。

この回答へのお礼

不正をしている人がいた場合、「勝手に理由を想像してみる」と言う事ですね。今までの私には無かった新しい考え方なので、取り入れてみます。
「想像力を持つ事で生きにくさを軽減する」と言う意見にも納得しました。
ご意見有り難うございました。

お礼日時：2016/09/16 15:37