プロが教えるわが家の防犯対策術!

僕は外国人ですが、趣味は日本書道です。以前は事務所用朱肉(プラスチック、赤のインキ)を使っていましたが、最近伝統的な朱肉も頂いて、少し心配です。
書道と共に印鑑の彫刻もやっていて、よく彫ったり、押したり、また彫ったり押したりしますので、判子、刃物は勿論、指も朱肉でよく汚れます。インターネットによると、朱肉の主な材料が「硫化水銀」ですが、水銀と聞いたら健康に非常に良くない印象がします。どうですか。言うまでもなく、造った後で手を洗いますが、彫刻もかなり時間が掛かりますし(その間はずっと手が汚れ)、手洗いで落ちる朱肉の跡も完全に消える訳でも無いかもしれませんから、例えば膚に付けたり、体内に挿入されたりすれば、ちょっと不安です。
以上ですが、教えて頂ければ大変うれしいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

印泥(いんでい)と呼ばれる昔からの朱肉は水銀と硫黄を焼しめた朱砂(しゅさ)と油とモグサの繊維を混ぜた物です。


趣味ないしは職業として書道、篆刻に携わった人は、我が国では主に明治以降非常に多く数えきれないほどですが、印泥が原因となった健康障害などは聞いたことも有りません。
指先についた印泥は石鹸で洗えば簡単に落ちますし、個人的にそれでも不安でしょうがなければ元のインキに戻せばいいだけの話です。
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