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「やる気がないなら帰れ」と言う側の人の考えについて、教えてください。

近日テレビを見ていて、近年の若者は、「やる気がないなら帰れ」と言われると本当に帰る。と放送していました。私自身も若者なのか、多分言われたら帰る側かもしれません。ありがたいことに、まだ言われたことはありません。

そんななか、ふと考えたのですが、
「やる気がないなら帰れ」と発言する方は、何をもって発言しているのか気になりました。
上記発言をするからには、対象である社員やスタッフ、部下の仕事を自分がやる、カバーする。そんな思いが本来ならなければいけないのでは、と私は思うのですが、
近年では、上記発言をすれば、対象者をやる気にさせられる。馬に鞭をいれる?
そんな気がしてなりません。

乱雑に書いていますが、

使ったことも、使われたこともないので、
両者の気持ちがわからない分気になります。

改めまして、
「やる気がないなら帰れ」と発言する、したことがある方いましたら、
発言された時、
◎何を思って発言されたのか?
◎何を伝えたくて発言されたのか?
教えていただけると幸いです。
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

指示は明確で的確に出せ無ければ 良い指示とは言えないですよね。

。。

「やる気」って量れますか? 物凄い抽象的過ぎて全く指示に成ってない。

私なら書類何枚とか電話何本とか(職種によって計画書とか色々違いますが。。。)
具体的にやったことを書かせて時間を計って(常日ごろ管理して)それで何時も出来て居る事が出来て居ない時に「どうしたの?」位は聞くかも知れませんし、もっと具体的に指示を出して従える様に仕向けます。

やる気云々って 言うのは 言った人のセンスを疑います。(全く管理者としての仕事が出来て居ないって思う。)

まぁ そんな人が上席だから 若い人もやってられないって思っても仕方が無いのかなって
哀しく成る

そんなお話しに見えました。

上席が居ない。専門職の人には分かりづらい世界かも知れませんね。。。

少し羨ましい気もしますけれど。。。。
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昔は良く使いましたけどね。



一つ重要な点は、「やる気がなさそう」に見えても、やってる仕事の手際さえ良ければ、誰も「帰れ」とは絶対に言いません。実力第一。

その上で、たとえやってる仕事の手際が悪くても、それなりに一生懸命やっているのなら大目に見るし、文句も言いません。上達するまで待ってあげます。これが「やる気がないなら帰れ」の本来の意味だと思います。

仕事の手際も悪く、やる気もないのであれば、これはもう上達する見込みがないので、本人にとっても帰るのが正しい選択でしょう。昔でもそういう人は実際いました。現場も「去る者は追わず」が常識でした。

>上記発言をするからには、対象である社員やスタッフ、部下の仕事を自分がやる、カバーする。そんな思いが本来ならなければいけないのでは

以上のような主旨から、これはちょっと感覚がずれているように思います。別に仕事の効率とかそんなことを考えて言ってる訳ではありません。

かと言って、「馬に鞭をいれる」とか「脅している」と言う訳でもありません。
敢えて言うと、「居続けたら伸びる人と、居続けても伸びない人を振り分けている」と言うのが、言ってる側の感覚であると思います。「どっちにするか早く決めろ」と言う感じ。別に意地悪を言ってるのではありません。言われて帰る人は、その職場に居ても伸びない人ですから、帰るのが正解なのです。それがお互いにハッピーなのです。
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この回答へのお礼

なるほどの内容に勉強になりました。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:22

今は状況が変わってますからね。


昔は終身雇用などで、会社は人材を育成するのがデフォルトだったわけです。

「長く勤め、会社に貢献すれば昇給、昇格、その他福利厚生などで報われる」

こういう状況ですから、残業代が少々でなくても、少々長時間労働でも、そして「仕事を早く覚えろ、覚えないなら帰れ!」と言われても、会社のために頑張れるのが普通だったんです。


それが今では・・・

「長く勤めようと、会社にどれだけ献身しようと、実力以外で評価はしない」

これがデフォルトです。
「覚えないなら帰れ!」と言われて「辞めちゃう側」は、それがわかっているわけです。
今の時代会社にいくら長年献身したところで意味はありません。

使う側は、「実力主義」が何なのかわかっていない(笑)というか、「実力主義」の都合のいい部分だけをつまみ食いして労働者側を搾取している構造です。労働力の窃盗ですね。


本来の実力主義であれば、明確に給与に差をつけて、働いた分、効率がいい分、売り上げがいい分、実力者に多く給与を与えなければなりません。
そうなれば、「やる気がないなら帰れ!」とハッパをかける意味ができてきます。

そ れ を や ら ず、残 業 代 も ご ま か し、「やる気がないなら帰れ」では、

「はい!わかりましたー!」

そうなるに決まっている(笑)

それを嘆くのははなはだ滑稽です。
まあ、以前の年功序列式の企業側にとっておいしいところだけを残し「実力者に高級も出せない、かといって終身雇用はもうやらない、そのくせ従来通りの給与体系を変えようとしない泥棒気質」の企業が増え過ぎたんでしょうね。
それで、きちんとした対価を出せていないにもかかわらず、平気で「やる気がないなら帰れと言ったら帰っちゃうんだよ、今の若いもんは」と嘆けるということでしょうね(笑)

昔と企業と労働者の関係が歪に変わったことに気付かない間抜けな人々が「ハッパをかけようと」昔ながらに思って発言しているんでしょう。

嘆く前にきちんと実力主義にしようよって話です。
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この回答へのお礼

納得の内容に安心というか、勉強になりました。
ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:21

言われたこともあるし、言ったこともあります。


「やる気がないなら帰れ」=「帰らないなら(ここにいるなら)やる気を出せ」です。
さらに仕事中に「帰れ」=「二度と来るな(=クビ)」です。
総合すれば、「やる気がないなら帰れ」=「クビになりたくなければやる気を出せ」です。
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この回答へのお礼

簡単な中に納得の内容でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:20

逆に質問者様に聞きたいのは、給料をもらう仕事において「責任」をどのように考えているのか、です。



給料をもらって、言われたことだけやっていればいい、のですか?

帰るほうの若者の意識からすれが「いわれたことをちゃんとやり、給料をもらうだけのことをしているのに、ヤル気、というわけの分からないことを言われても困る」ということなのでしょうか。

であるなら、それを言ったほうは「お前のやっている内容は給料に見合った責任を果たしていない」というニュアンスが強いように思います。

だから「給料に見合う働きをしないなら辞めてもらって結構」なのです。

逆に、仕事を覚えている途中なら、給料が安くても覚えることが責任です。覚えることをせず「いわれてことをやる」のでは、責任を果たしたことにはなりません。

ですのでそういう場合のやる気は「仕事を覚えて、自分で回せるようになる気が無いなら仕事を辞めてもよい」です。

日本人の多くが勘違いしているのは「仕事は教えてもらって当然」ということです。外国では簡単に首を切れますし、そもそも仕事がでないで教えてもらう状態で入れる会社なんてほとんどありません。
 ですから外国の若者の失業率が高いのは当たり前で、それは「雇うのに値する仕事の能力がないから」です。だから若者は雇われないし、雇ってもらうような仕事の能力、を必死になってつけるのです。

昔は「仕事を教えてもらうから、出来なくてもやる気はみせる」のが当たり前でした。日本では「なにもできない新人に教えて給料を出すのが当たり前」であり、新人も「なにもできないのに給料をもらっているから、少なくともやる気をみせる(やる気だけならだれでも見せられるでしょ)」という免罪符をつかったのです。
だから昔は「やる気がないのか?」と聞かれて「有ります!!」と答えれば一応ゆるされたのです。そして上司や先輩はカバーするし、そもそも仕事を教えている時点でカバーしているわけです。
(部下の仕事を肩代わりはしないでしょう。だって、部下はそれで給料をもらっているのですから)

結局「やる気がないなら帰れ」と言われて、帰った場合、損するのは帰った若者です。そういうことを含めて考えたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

読み終わって、おぉーと納得の内容でした。
大変勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:19

総合職時代に言いましたね。



やる気ない社員は無駄飯食いなので、腐ったミカンのように、排除しなくては会社がマイナスです。
もう帰れとか明日から来なくていいと告知してあげました。

勿論、そのまま帰ればその日は早退扱いで、翌日から来なければ無断欠勤で懲戒解雇にして、退職届を送り付けましたね。
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この回答へのお礼

大変勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:14

>そんな思いが本来ならなければいけないのでは


そういう意味ではないですね。
多分仕事で言われることが多いと思いますが、“仕事をする気がないなら、仕事をする心構えも意欲もない証拠なので、ここにいても意味がないよ・・・”というようなニュアンスで、「叱っている」「もっとしっかりしろ」ということをそう言っているわけです。
それで本当に帰ってしまったら、まさに意味が理解できていないKYです。
自分の置かれている状況が理解できない、読めない、怒られた意味が分からないから、そう思ってしまうんです。
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この回答へのお礼

納得の内容考えを改めます。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:13

自分は言われた覚えも言ったこともないです。



息子が小学生のとき少年野球チームのコーチに言われました。
息子は本当に帰ろうとしました。子供じゃ帰りますよね(笑)
年配の別のコーチに「本当に帰っちゃダメだ」と諭されました。
そのテレビの話の例はこれに近いんじゃないでしょうか。
もっと根性据えて真剣にやれ!という喝だと思います。
同時に最後通告みたいなもので、そこで本当に帰ったら終わり(クビ)ってことでしょう。
帰れと言われて帰る程度ならやめちまえと。
仕事をナメるな!って事でしょうね。
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この回答へのお礼

小学生に使うのもなんとも、、、ですが、
勉強になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:12

単純な話でしょ


ここにいるならやる気を見せろと言ってるだけです
またそう言われた人間が帰るのは自由ですが
帰るということは「私はやる気ありません」と宣言するのと
同意ですから早晩閑職に回され一生偉くはなれないでしょう

その言葉がその人にとっての最後のチャンスだったのに
みすみす逃すのはそこまでの人間ってことなんでしょうね
帰ったことがダメじゃなくやる気がないと自覚して
改善する気がないのがダメなんです
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この回答へのお礼

大変勉強になります。
ご回答ありがとうございました。
納得の内容でした。

お礼日時:2016/10/04 01:11

人材は使い捨てと常々言っている経営者の下で働いたことがありますが、


「やる気がないなら帰れ」=「クビ」ですね。
今は、同僚従業員同士でも会社の方針として競争が激しいので、上に帰れと言われたら帰る=辞めるしかないと思います。
若者の反応は私は当然だと思います。
奮起を期待して「帰れ」というのは時代遅れな発想の指導だと思いますね。
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この回答へのお礼

大変勉強になります。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/04 01:09

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