映画のエンドロール観る派?観ない派?

先日、テレビを見ていたら、民進党の蓮舫さんが
「脱・男性社会を目指します!」と言っていました。

「脱・男性社会」という言葉を検索してみたのですが、これといった定義された説明は出てきませんでした。
個人的には、
・女性が職場で偏見や差別で出世できない
・女性の出産などの理由で職場への復帰ができない
・女性は男性よりも下。という一般的な古くからの風潮

に対するものをなくしていこうという考えだと思います。

それはそれで一理あると思うし、実際に女性が職場で差別されたりして、能力がありながらも出世
ができないのはよくないことと思いますし、職場では男女平等であるべきだと思っています。

しかしその反面、女性は男性に依存している面もあると思います。
結婚するまで適当に仕事をして早く退職したい、と思ってる女性も多いですし、
「女性だから・・・」と言って仕事もいい加減に逃げてしまう女性もけっこういます。
力仕事や面倒な仕事はやろうとしませんし、、過酷な労働はやろうとしません。

男性と食事にいくと「男性が女性におごるのがマナー」と勝手な思いこみをしてる女性もいます。
レディーファーストという言葉もありますが、となると今後、男女平等の社会にこういう言葉が必要なのか?と思ってしまいます。

脱・男性社会、男女平等。。おおいに結構です。
しかしだったら男性に依存する風潮はやめてもらいたいし、「男でしょ?」的な言い方も腑に落ちません。
会社には、若いのに男の上司にタメ口きいてる女性もたまにいます。これも「女性だから大目に見られていること」です。
こういったことをなくしていくべきではないですか?

先日、報道ステーションにコメンテーター出演していたデザイナーの女性が
「男性ばかりの会社では、みんな空気を読んでしまって、自分の意見がいえない。
その反面、女性が多い職場ではいい意味で空気を読まないので、すばらしい意見がでる」
というなんとも変なことを言っていました。

でも、それは、「女性だから空気を読めなくても許される」のではないでしょうか?
空気を読むのは大切です。
このように「女性が、女性が」と言ってしまうこと自体、男女平等ではないのでは?

A 回答 (5件)

こういったことをなくしていくべきではないですか?


   ↑
ハイ、本当に男女平等にしたいのなら
その通りです。
良いところ取りでは、男女平等は達成できません。

女性の仕事は70%が秘書、病院、事務員、保母、美容師、看護婦、福祉ワーカー、電話オペレーター、教員です。
女性達のほとんどは小綺麗なデスクワークや軽労働に集中しています。

女性達は、荒海での漁労、熱風の溶鉱炉作業、深山ダム建設労働、
機械工場で汗と油にまみれる重労働、
凶悪犯人との格闘、猛火に飛び込む消防活動に
進出してくれるのでしょうか。



「女性だから空気を読めなくても許される」
のではないでしょうか?
   ↑
そういう面はありますね。



このように「女性が、女性が」と言ってしまうこと自体、
男女平等ではないのでは?
   ↑
今は男女平等でないから、女性が、女性がと
言わないと、平等にならない、という理屈です。

日本では男女の平均寿命の差は6.4歳。アメリカは6.9歳、
いずれも男性の方が短命です。なぜなのでしょうか。

「それは単に生物学的な性差で、しかたないんじゃないの?」と思うかもしれません。しかし、統計データによるとアメリカでも日本でも、1920年時点の男女の平均寿命の差は1歳ほどにすぎなかったのです。つまり、生物学的な要因以外に、近代になって男性の寿命を縮めている社会的な要因が存在するということです。

寿命だけではなく、自殺率も女性より男性のほうが圧倒的に高い。暴力事件の被害者になる割合、仕事中に労働災害に遭う割合、戦争に行って死ぬ割合。どれも男性の方がはるかに高いのです。

米国では最近、教育のレベルも男性の方が下がっています(大学卒業者の女性の数が増える一方、男性は減り続けています)。こうしたデータはなぜかあまりメディアで取り上げられませんが、数字を見る限り、男性は「社会的弱者」に見えます。



「脱・男性社会」とは、どのようなことを言うのですか?
   ↑
男に偏っているから是正しろ、つまり男女平等
にしろ、女性の社会進出をもっと進めろ
ということです。
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No.1です。


「なぜかと言えば、そのコメンテーターの女性は「女性は男性よりも有能だ」という主張のように聞こえたからです」
→まあ、男社会に反対する意見は極端な言い方になるのでしょうね。
逆に、「女は家で子育てと飯作っていればいい」と豪語する男達も多いです。

男は男の、女は女の、それぞれいいところがあります。
どちらが優秀とは決められません。
男女を公平にみていきたいですね。
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今なぜ、「脱・男性社会を目指します!」というのかわかりますか?


女性の地位をあげるためというより、少子化の今、専業主婦を減らして税収入を増やすためです。
そのために女性が働く気になるような仕組みにしないといけないからです。

女性の甘えとか、レディーファーストがおかしいと言っている次元とはまた違うんですよ。
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「とと姉ちゃん」のドラマでも平塚らいてふさんが言ってたでしょう「戦後になり私の考えも変わりました」と世界でも女性首相もいますし、日本でも小池さんはじめ女性首長は沢山いますからね。

民進党の党首のかたの発言の意図はわかりかねますね。レデイーフアーストは男女平等の社会になったから云々じゃなくて、女性に対する思いやりです。
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おじさんです。


まあ、今でも日本は男性優位社会でしょうね。
最も顕著なのが、会社や団体の管理職です。
企業役員はほとんどが男性です。
女性はほんの一部です。

『「男性ばかりの会社では、みんな空気を読んでしまって、自分の意見がいえない。その反面、女性が多い職場ではいい意味で空気を読まないので、すばらしい意見がでる」というなんとも変なことを言っていました』
→どこが変なのでしょうか。
その通りだと思いますよ。
「空気を読むのは大切です」とのことですが、違いますよ。
上司が言うことに反論すれば、徹底的に権力で報復されます。
日本では、まさに男社会なのです。

役員や管理職は、女性がなった方が公平でいいのです。
欧米は政府代表なども女性が多いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それは男性だから、というより、今の社会が男性が多く、女性がその中に少数派だからではないですか?
もし企業での男女の人数が逆転したとしたら、今度は女性は女性で組織内で空気を読んでしまうのでは?
女性社員が少ないと、同調する女性も少ないので、空気を読みたくても読んでくれないだけなのでは?
と思ったからです。
なぜかと言えば、そのコメンテーターの女性は「女性は男性よりも有能だ」という主張のように聞こえたからです。

お礼日時:2016/10/03 14:03

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