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コールユーブンゲンとソルフェージュはどう違いますか?
どちらも読譜力、音程間隔、リズム感覚などを勉強するように思いますが。

A 回答 (3件)

ソルフェージュは聴音、楽譜を読む、楽譜を書く等を含めて音楽の基礎を勉強する事を総称して呼びます。



そのソルフェージュの勉強で使用される事がある教則本がコリューブンゲンです。コーリューブンゲンにある練習曲のリズムを用いて音程を替えて聴音したり、初見で楽譜を読んだり色々な使い方をされていますよ。当方音大出身ですが、主に音高や音大受験の人はコーリューブンゲンの曲が頭に殆ど入っています。私も今でも幾つか覚えています。かなり昔の話ですが。
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この回答へのお礼

面白そうですね。参考になりました
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/04 23:56

「コールユーブンゲン」は、コールChor=合唱、ユーブンゲンUebungen(Uebungの複数形)=練習曲集という意味の教科書で、日本で一般的に「コールユーブンゲン」と言っているのは19世紀の後半にミュンヘンの音楽学校で使われた、フランツ・ヴュルナーWuellner, Franz(1832-1902)の編纂した3巻本の第一巻のことを指しています。



 ソルフェージュというのは音楽の基礎的能力としての聴覚能力とその訓練のことを指す言葉で、視唱、聴取の両面の訓練をその主な内容としています。「コールウーブンゲン」は、本来その名の通り合唱練習の教科書として作られたものですが、日本ではソルフェージュの視唱力を高めるテキストとしてよく使われています。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂き勉強になりました。
ありがとうございました

お礼日時:2004/08/04 23:57

ソルフェージュの勉強につかう教本(曲集)がコールユーブンゲンかと思っていたのですが…(ピアノを習い始めた頃 声楽も一緒に習わされま

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この回答へのお礼

なるほど、そういうことでしたか。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/04 23:56

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